第12話 count if は、膨大なデータの中から抽出
膨大なデータの中から、ある数値を検索するとか、縦横200マス以上あるような場所にランダムな数字があり、その中から、一つの数字を探すなんて時に、有効なコマンドです。
このコマンドは、膨大なデータの中に、指定した数字が何個あるかを表示してくれます。
=COUNTIF(範囲,数値)
指定した範囲の中から、数値と同じ値が何個あるかを表示するので、データの解析の時には有効です。
例えば、テストの試験結果など、何点台に何人いるかとかには、有効なコマンドです。
また、膨大なテキストデータをもらった時とかは、そのデータを、一旦、エクセルの中に移植してから、データの解析を行うようにしてましたけど、膨大なデータの中から、必要な数字だけを探すのは手間なので、どの数字がどれだけあるかとか、調べるのには楽でした。
最近では、素数を探すなんてことで、使ったことがあります。
縦横に、1〜300の数字をふって、掛け算させて、そのマスの中に、300までの数字が何個あるかをこのコマンドを使って調べさせました。
そして、その中に無い数字が素数なので、counnt ifのコマンドで、「0」だった数字をチョイスしたなんてことを行いました。
ちょっと、癖のあるコマンドのようには思えますが、必要な人は居そうなコマンドだと思います。
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