第22話 どうしてこうなった?
「あ、気がついた?そのごめんなさい。まさかあんなので意識を失うとは思ってなくって。」
何が起こったんだ?そしてこれ太腿か?すべすべして気持ちいいぞ?
「え?俺気を失ってた?」
なんてこったい。まさか女に抱きしめられて気を失うとは。
「その、さほどないかもしれないけれど、この私の胸で確かに!」
あ、そんな強調せんでも。
「確かにさほどなさそうだけど、これで?」
全体的にほっそりしてるんだよなあ、このお姉さん。
「し、失礼ね!これでもあるわよ!ほら」
俺が止める間もなくお姉さんは俺の手を取り自らの胸に。
【むにゅ】
あった。そこには確かにあった。小ぶりだが信じられないぐらい柔らかな双丘が。片方しか触ってないけど。
そこにはロマンがあった。意味不明だが確かにあった。
「どう?ちゃんとあるでしょ!」
「ちょっと待て。確認する。」
俺はそのまま揉んでみた。しかも両手で。
「ああん♡」
素晴らしい鳴き声が・・・・
「ある!確かにある!それも俺好みのが!」
いかん、興奮してきた!小さいのにロマンが詰まっている!
「あんたの好み?こんなのが?」
あ、俺もしかしてこういうの初めて?
「こんなの?これがいいんだこれが!」
こ、これはこのまま行っちゃう流れなのか?俺童貞だからどうしたらいいのか分からんぞ?いいのかこのまま押し倒しても?
「それぐらいにしておけセシーリア。」
「・・・・何でそこで声をかけてくるのですか?ロセアン様。」
「男日照りの続いているお前さんだ。暴走したくなるのは分かるがここは冒険者ギルドだ。」
「は!そうだった。」
俺のモテ期は終わった。
いや、最初からなかったのだ。
期待した分、喪失感はでかい。
だが相手は百戦錬磨(意味深)の年上だ。
俺はいいように弄ばれたようだ。
いかん、一寸脱線してしまったようだ。
因みにジョブは魔術師になっていた。何で?
それと火魔法は10万ゴールドかかったそうだ。
今後細かい魔法は全て10万ゴールドかかるんだとか。
うわ、厳しいぞ?
これではいくら金があっても足りないな。
そして俺のステータスだが、
名前:ケネト・ラーム
種族: 人間
年齢: 18
性別:男の子
総獲得/次のレベルアップまで
LV: 35( 1000/ 26 )
職業 1:採取師 LV10(550/ 0)
ジョブ2:魔術師 LV10(550/ 0)
戦士 LV10(550/ 0)
投擲士 LV10(550/ 0)
付与師 LV10(550/ 0)
鍛冶師 LV10(550/ 0)
道具作成LV10(550/ 0)
錬金術師LV10(550/ 0)
商人 LV10(550/ 0)
体力 221/221
生命力(HP)2210/2210
力 162/162
知力 167/167
魔力(MP) 1670/1670
判断力 286/286
素早さ 301/301
器用さ 240/240
魅力 97/97
運 144/144
保有スキル
総獲得/次のレベルアップまで
魔術師(火) LV10 ( 550/0 )
魔術師(水) LV10 ( 550/0 )
魔術師(風) LV10 ( 550/0 )
魔術師(土) LV10 ( 550/0 )
火魔法 LV10 ( 550/0 )
剣術 LV10 ( 550/0 )
盾術 LV10 ( 550/0 )
身体強化 LV10 ( 550/0 )
投擲 LV10 ( 550/0 )
命中率向上 LV10 ( 550/0 )
精錬 LV10 ( 550/0 )
付与 LV10 ( 550/0 )
道具作成 LV10 ( 550/0 )
大工 LV10 ( 550/0 )
木工 LV10 ( 550/0 )
錬金 LV10 ( 550/0 )
調合 LV10 ( 550/0 )
合成 LV10 ( 550/0 )
精製 LV10 ( 550/0 )
鑑定 LV10 ( 550/0 )
話術 LV10 ( 550/0 )
目利き LV10 ( 550/0 )
交渉 LV10 ( 550/0 )
ドロップ率上昇 LV10 ( 550/0 )
採取 LV10 ( 550/0 )
採掘 LV10 ( 550/0 )
調薬 LV10 ( 550/0 )
解体 LV 1 ( 10/20 )
剣術 LV10 ( 550/0 )
鍛冶 LV10 ( 550/0 )
保有魔術
保有ポイント 347
冒険者ランク F
所属パーティ
所属クラン
商人ギルド会員
賞罰
所有ゴールド 800,400
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