その4
季節は絶えず移り変わる。
茹だるような活気の夏を超え、静寂との境足る秋を駆け抜け、死と永遠の無が支配する冬が訪れる。
頭上に広がる無明の闇。吸い込まれるような黒の中に、浮かび上がるは欠けつつある円。かつては兎が住んでいるとまことしやかに語られ、令和が置き去りにした年号の一つで米国が総力を上げて開発した宇宙船が人類の足跡を到達させた衛星。
月。
月光に照らされた闇夜に、一人の男が門を潜る。
帰宅ではなく、外出のために。
「いったいどこへ向かう気だ、のぉ?」
男の足取りを止める声音は、老齢に刻まれた労苦を濃縮したかの如き。
革靴が振り返ることもなく歩みを止め、周囲に響かせた音を止ます。
「組長……」
「門番が持ち場を離れるとは、随分とふてぇことだのぉ」
紫煙を燻らせ、煙管の火皿へ突っ込んだ煙草を堪能する組長──関東和平連盟傘下が三平会八代目組長、樫屋都黒は老体に堪える気候にもお構いなしの和服に身を包む。
あるいは、身体を冷やした方が適度に煙管の魔力を堪能できると言いたげに。
「それともアレか。お前さんが今やろうとしてることは、門番よりも大事なのか、のぉ?」
「……分かって欲しいとは言いません。それでも、これは三平会に必要なことです」
告げる言葉は重く、深く。
相手が樫屋でさえなければ、萎縮して身じろいでいたかも知れぬ威圧感。しかして平構成員であらばいざ知らず、組長ともなれば涼しい顔をして受け流せる。
男の覚悟を受け取ってか、樫屋は両腕を組むと門に背を預け、顎を出先の道へ向ける。
背面を向けている男には、その様子は窺えない。
だが、雰囲気を肌で感じ取ったのか。男はそのままの姿勢で会釈を一つすると、一歩を踏み出して樫屋から遠ざかる。
煙管の吸い口を口へ近づけ、一服。
月夜に紫煙が浮かび上がり、やがて宙に散らばり霧散する。
「ふぅ……こりゃ、近々楽しめることがありそうじゃ。のぉ」
寒風が吹き抜ける街中、人足も途絶えた深夜に一組の男女が顔を見上げる。
マフラーをたなびかせる少年はベレー帽を抑え、ロングスカートの少女は屋上を見上げる視線に射殺さんばかりの殺意を乗せる。
二人が見上げる先は十数階はあろうかという高層ビル。
元々は烏星財団とは異なる大企業が所有していたビルで、複合アミューズメント施設として運営される手筈であった。
しかし付近に同様の施設を構えていた財団は、利益の拡散を防ぐために妨害工作を実施。下部組織である澪音人材派遣の力も借りた合法非合法問わぬ所業の末、ビルの外観が完成した段階で計画は白紙化。そのまま担当主任の退職なども重なって権利が曖昧となり、半ば放棄された状態で放置されているのだ。
証左に無地の看板には錆が目を引く。
一組の男女──切島唯之介と無剣裂が廃ビルを訪れた理由は、当然彼女の依頼が密接に関係している。
数時間前、陽光が空を燈に染め上げた時分に遡る。
「それは本当ですか……はい、はい……分かりましたです。それではまた、ご用がある時には頼らせて頂きますです」
応接室で鵜飼が何度か頭を下げ、椅子に座って虚空を見つめる切島と柄革を柄にはめ込み竹刀の手入れを行う無剣を見つめる。
「先程、澪音人材派遣経由で連絡がありましたです。切島と無剣の二人を指定して情報提供をしたいとです」
「へぇ」
「……!」
切島は鵜飼の言葉に軽い相槌をつく程度だが、無剣は目つきを鋭利に研ぎ澄まして幼子を睨む。
一瞬で気配が変質した。裏方専門で戦場には顔を出すことはない鵜飼でも、即座に理解してしまう程に。濃密かつ刹那の乱高下は、彼女の境遇が成す産物か。
元剣道部として今も竹刀の整備を欠かさない少女から、両親を殺害された一人の復讐者へと。
途端に呼気を荒くする少女を、両手で制して鵜飼は続ける。
「はっきり言って、これはかなり怪しい案件だと思うです。
時間は今日の深夜、場所は街中の廃ビル、人数指定は二人だけ……情報は無剣の事件に於ける真犯人──」
「だったら行きましょう」
鋭く、食い気味に突っかかる無剣へおいおいと静止を促すのは切島。
「流石に罠でしょ、それ。大体、なんで俺らがその案件を追っていることを知ってるのさ。
三平会経由の刺客の準備が出来上がったと見た方が自然なヤツじゃん」
「でも、他に手がかりがないじゃないですか」
「それはそうですが……ムムム」
無剣の言葉は一理ある。
三平会との一件以来、鵜飼は情報収集に努めていたが状況は芳しくない。元々半年前から警察が総力を上げて捜査しても新情報が掴めていないのだ、個人で行える範囲など既に調べ尽くされて当然というもの。
ならば虎穴に跳び込んででも虎児を得ようと画策するのは、むしろ自然な転換でもある。
それでも苦慮を全面に押し出し、切島は首を傾げる。
「たぁ、言ってもなぁ……怪し過ぎて少しは誤魔化す努力しろっていうか。都合良すぎっていうか」
「でしたら二人に無理強いはしません。私一人でも行きます」
「馬鹿馬鹿馬鹿ッ、それは駄目に決まってんだろッ。狙いは間違いなくお前だぞッ」
席を立つ無剣の猪突猛進振りに静止は不可能と判断。
ならば相手の要求通り、二人で向かわせた方がまだ警護もし易い。それに二人揃ってないことを理由に敵対されるのも面倒というもの。
故、二人は今名も無き高層ビルの敷地へと足を踏み込まんとしている。
取り壊しの予定もないためか、入口に立ち入り禁止の看板を置くだけの簡単な措置で留まるそこへ、看板の脇をすり抜ける形で突破。
内部は長年放置されていた成果か。一歩足を踏み込む度に地面の埃が湧き立ち、二人は嫌悪感から口元を抑えた。唯一の光源にも等しい月明かりを失った今、足下の状態を目視出来ないもの未知の環境では減点材料か。
階段を目指して先を急ぐ無剣は、手元の携帯端末の液晶で周囲を照らして索敵。白紙化前後のゴタゴタで放棄された建設用具を避けて階段の在り処を掴む。
「あっちが階段です、急ぎましょう」
「急ぎましょうったって……まだ待ち合わせの時間には早いだろ……」
速足で行く無剣に嘆息しつつ、切島もまた置いてかれることのないように足を早める。
すぐ側にエレベーターやエスカレーターが存在したものの、電力供給が途絶えている廃ビルで供給源を探すよりも始めから階段を利用した方が遥かに手軽。
人力特有の疲労さえ無視すれば。
「ッ……」
「無理しなさんな。普段ならもう寝てる時間なんだ、疲れもするってもんだ」
「まだ、まだッ……!」
袋越しとはいえ、竹刀を杖代わりにして歯を食い縛り、なおも無剣は必死に屋上を目指す。もしも情報源が大方の予想通り罠であれば、などという可能性を頭の片隅にすら置かず、最速最短最高速で。
他方で切島には余裕があるものの、無茶な速度に合わせるために軽く息が上がっているのは紛れもない事実。
余力を残すために肝心の警護対象に先行させるなど、本末転倒甚だしい。
徐々にだが速度を落とす無剣を踊り場で追い抜き、切島が先を行ったのは二桁階は上った辺りか。
延々と同じ場所を回っている錯覚を抱きかけた時、階段の果てに扉を発見。
二人を歓迎したのは周囲を四角に覆われた簡素な部屋。上り階段はなく、下りと鉄の扉だけが無機質な部屋に彩りを加える。取っ手を捻れば、軽く汗を掻いた肌には丁度いい寒風が我先にと吹き抜けた。
「遅かったな」
月を背景に涼しい顔で待ち構えていたのは、スーツを着用した男。ネクタイの辺りを弄っているものの、違和感を覚えるというよりも手持無沙汰故の退屈を紛らわす意図が強いのだろう。
どこか見覚えのある、しかし十数年分の記憶に埋もれる程度の存在感しかない男は切島を見つめ、遅れて扉を潜った無剣を見つめる。
「切島唯之介と無剣裂……会合の時以来だな」
「誰ですか……!」
いつの間に竹刀袋を取り外したのか、無剣は剥き出しの柄革を男の喉元へと合わせた。
下手な動きを見せようものなら、無用と化す喉を一撃の下に叩き潰す。
目の端々に血管が浮かび上がる無剣の様子は、否応なしに彼女の意志を代弁した。
尤も攻撃性が如実に現れているのは少女だけで、切島は怪訝な表情を見せる程度で様子見の色もまだ強い。
「誰ですか、とは随分な挨拶だ。仮にも顔を合わせて口を開いた仲だぞ」
「あぁー……もしやあのどっちかか。牛頭か、馬頭の」
「牛頭と馬頭……三平会の門番ッ……!」
男の言葉で合点がいった切島に続き、無剣もまた男の正体に二択を突きつける段階にまで絞る。
たかだか情報収集の一環で関わったに過ぎない相手でありながら、随分三平会と因縁が深まってしまったというもの。
無剣が男の一挙手一投足を見逃すまいと眼力を込める横で、切島もまたいつ本命が現れるかと周囲に気を張り神経を研ぎ澄ます。
すると、男は両掌を表にして無抵抗を主張。
「俺は馬頭だ。そして戦闘の意志はない」
「信じられない」
「だが事実だ。お前が探っていた相手と思われる人物のことも知っているはずだ」
「澪音人材派遣経由で伝えた割には、何とも自信なさげだな?」
周囲への警戒度を落とし、さりとて万が一の不測を想定していつでも動けるように用心を欠かさず。切島は足下に転がっていた鉄パイプを蹴り上げ、右手で掴み取る。
振るわれる一閃の鋭さを微かに頬を撫でる風で味わい、馬頭は誤解を解くべく口を開いた。
「情報がまだすり合わせられてないからな。それに三平会は他にも事件を──」
「ッ……!」
「いや、失敬。これ以上は失言だな」
歯軋りが鼓膜をさすり、馬頭は開きかけた口を閉ざす。
馬頭は左手を下し、右手には握り拳を形成。
「これから互いの該当人物が同一人物かどうか、幾つか質問する。内容上、不快に思うこともあるかもしれないが、そこは我慢してくれ」
「……」
口を交わすのも憚られると、無剣は白髪を揺らして応じる。
竹刀の切先もまた、馬頭の喉元を捉えて離さない。下手な動きを見せようものなら一
〇メートル近い間合いを即座に詰め、拳銃を引き抜き照準を合わせるよりも早く抉り取る。
齢一六とは思えぬ烈火の気迫は、馬頭に組同士の抗争を彷彿とさせた。
半身の姿勢で左腕を引き絞る中、辛うじて無剣は会話に応じるべく息を吐き出す。熱の籠った白い息が、月夜に溶けた。
「それじゃ、最初の質問だ。
相手の担う得物は、ナイフだったか?」
「……そう、ですね。竹刀の柄よりも短い刃渡りだった、ような気がします」
惨劇の日、明かりの途絶えた実家を荒らす忌々しい外道の姿を回想する。一言を吐き出す度、噛み締めるように怒気を抑えるのは、たとえ道場に通って鍛錬に明け暮れていたとしても並々ならぬ労力を必要としていたのだろう。
肩で息をする少女を見つめ、馬頭は指を一つ立てる。
「次の質問だ。
そのナイフの刃渡りは黒かったか?」
「………分から、ないです。家の中は暗かったので……!」
息が荒れる。
殺意が零れる。
闇に浮かぶ黒と微かな赤のシルエットに、今すぐ竹刀を叩きつけたいと瞬間的な破壊衝動が暴れ狂う。
「……姿が見えないんじゃ、幾つかは無理だな。質問の方向性を変えようか」
「そんな御託はいいッ。さっさと教えろッ、それともお前からッ──!」
「落ち着けよ、無剣。ちょっと荒れ過ぎだ」
「だってッ──!」
竹刀が空を切り、吹き続けた風が刹那の間、止む。
土足で自宅に上がり、少女の人生を無茶苦茶にした悪鬼を思い出す度に血液が残らず沸騰し、今すぐに殺し尽くしたいと衝動が湧き立つ。そうでもしなければ殺意の獣が臓器を突き抜け、周囲を滅ぼし尽くすのではないかと思う程に。
ともすれば側に立つ切島にまで斬りかからんと獣性を剥き出しにした少女へ、待て待てと手で制して馬頭へと向き直る。
「なんかもう喋った所でぶった斬りそうじゃん、その態度じゃ。
……そっちの男も、そんなに勿体ぶるのには何か訳があるんだろうな?」
切島も我慢強いかと問われれば首を横に振る類の人種。
鉄パイプを手元で弄び、時折手元で振るうのも威嚇の一環か。おそらくは、馬頭と敵対することになっても片手間に処理することが叶う。
指摘されて面倒そうに溜め息を吐くと、馬頭も自らの立場を口にした。
「仕方ないだろ、こっちも自分の身がかかってるんだ。
安易に情報を渡すのは、俺の首にも関わる」
冗談混じりに舌を突き出して首を掻き切る仕草。
獣染みた唸り声を上げる無剣の肩を掴み、一人合点がいった切島は納得したと首を振る。
疑問は氷解したかと、馬頭は人差し指に続いて中指を立てる。続く質問は、三つ目。
「だったら質問の方向性を変えようか。
その犯人は神に関連した何かを口にしていたか」
「神……?」
「なんでもいい。聖書の一節でも神への感謝でも……祈りの類でも構わない」
神に由来した言葉遣い。
馬頭の質問に答えるべく、無剣は当時の問答を思い出そうとより記憶の深淵へと潜る。
尤も、怒りよりも困惑が勝っていたのが事件当日。ただでさえ半年以上の月日が経過しているのだ、些末な事象まで事細かに覚えている訳もなし。
むしろ碌に光源のない闇の中、得物の予測がつくだけでも上等というのが実情であろう。
故に頭を悩ませ、顔を顰めて無剣は過去の記憶を引っ張り出す。
あるに決まっているのだ。思い出せない、思い出したくないと扉を鎖縛し、奥底へ幽閉しただけで。
「聖書……感謝……神ッ……!」
気づけば、無剣は包帯の巻かれた右手を頭へ沿え、憤怒に満ち溢れた表情で床を睨む。
絞り出せ、吐き出せ、抉り出せ。
『あぁ、今日の二人は敬虔なる信徒の下、主に捧げます』
果てに到達した記憶は耳障りで不快な、徒に神経を逆撫でする音色。自分に酔い痴れ、他者を平然と踏み躙る、そのような人物が発する声音であった。
脳裏を過ったのは右目が光を閉ざした直後。無剣が本来なら味わうことのなかった激痛に気を違えたかのような叫びを上げた頃合い。
絹を裂く悲鳴に周辺住民が感づくことを恐れたのか、犯人が自宅を走り去る寸前に零した言葉は、馬頭の指摘する通りに神へ向けた代物である。
「敬虔なる信徒がどうとか……主が、どうとか」
「信徒に主、か……」
無剣が額から汗を流して絞り出した言葉に、馬頭は顎に手を当て思考に没頭する。
高層に位置するがために絶えず衣服を揺らす風と、忘れた呼吸を取り戻そうと肩で息をする無剣だけがただ流れ去る静寂を彩った。
一分か、一時間か。一秒ということは流石にあるまい。
顎から手を離し、馬頭が口を開く。
「いいだろう。大方、互いの相手は一致していると見れる」
「偉そうなことを……!」
「ここまできて話を反故にするのは、お前らにとっても損失が酷いはずだろ」
「それはそうだな」
頭を掻き、切島は馬頭の言葉に同調。
元より深夜に廃ビルへ赴いたのは、無剣の両親を屠った犯人の情報を得るため。漸く手を伸ばせば届く距離にまで辿り着いておいて、それを無視して一時の激情を優先するなど本末転倒極まりない。
切島が顎で馬頭を促す。
すると、馬頭はスーツの内側に手を突っ込み、そこから一枚の写真を取り出した。
「お前らが必死に探している犯人は、きっとコイツだ」
腕を振って写真を投げ、風に逆らって切島の手元にまで到達。
カードでも受け取るかのように指で挟むと、切島は無剣との距離を詰めて互いに写真を眺める。
写し出されていたのは、一人の男。それも飛び切り柄の悪い、人相から邪悪が滲み出ている男の姿であった。
まず目を引くのは、額から左半分にかけて刻まれた痛ましい痣。他の部位は至って正常に茶髪を生やしている分、毛根や皮膚すらも死滅した痣が注目を集めてしまう。髪よりも濃い茶の目も、痣に引っ張られて印象が薄まる。
意識を首から下へ向ければ、灰のスーツを直に着用し、浅黒い胸元を見せびらかす正気を疑う服装。十字のネックレスを首元に回し、ズボンは黒のジーンズか。
手に持つはどれほどの血を啜れば成るのか、刀身が漆黒に染まり男の顔を反射するナイフ。
「こいつがお父さんと、お母さんをッ……!」
「名前は一道歩……会合の時は私用で顔を見せなかったが、そいつが三平会の若頭だ」
「若頭……なーるほど、だから面倒なことやって確認したのか」
組の若頭を売ったとあっては、馬頭も指の一つや二つでは済まない。
そう思えば先のやり取りにも一種の得心を得た切島は、横に立つの無剣へ視線を送り、即座に離した。
「一道は毎週日曜日に本部付近の教会で行われる礼拝を欠かさない。普段の行き先は奔放だが、この日だけは常にいるらしい」
弾滑りを起こした日以来、神への信心を常に抱いて生きてきたらしい。忌々しげに語る口振りはいっそのこと、神に見放されればいいとでも言わんばかりに。
風切る一閃が、周囲の注目を無剣に集める。
歯の隙間から漏れる灼熱の吐息。そしてその隙間を縫って姿を見せるは、血走り血管を浮かび上がらせた左目。
「日曜日……日曜日に奴が来る……!」
「無剣」
何度目になる静止か。
嘆息を一つ吐き、切島は馬頭へと向き直る。
極単純なものでこそあるが、彼に対しても疑問は一つ。
別に知らなくとも何が起こるという事象ではないが、引っかかりは事前に解消した方がより本命に集中できるというもの。
「ところで、なんで一道の情報を俺達に?
バレたら大事だろ?」
切島の質問に逡巡を見せるは数秒。
必然性も薄かったのか、馬頭は勿体ぶる様子もなく答えを紡ぐ。
「三平会には幾つかの
堅気に手を出すなは、その第九条に記載されている。それが理由だ」
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