三章『清算と復讐』

その1

 元号と共に秋の概念を置き去りにしたかの如き猛暑も、朝方には幾分か収まる。アスファルトが日中の間に溜め込んだ熱を夜に放出するがための激変──学術的には放射冷却と呼ばれる作用が、半袖では肌寒さすら覚える低温を実現した。

 尤も、墓場の気温に物理的な理屈を期待したところで心霊現象オカルトの前では無意味なのかもしれないが。

 総合墓地の一角、人の繋がりが途絶えて久しい現代社会に於いて管理問題が浮上しがちなそこに、一組の少年少女が足を運んでいた。

 少年は燈のベレー帽を被り、ジャケットと短パンという夏でも冬でも似つかわしくない服装。少女は黒のセーラー服を纏い、右腕には痛ましい事故を連想させる煤汚れた包帯。

 ラフな格好の少年は外見的特徴から乖離した丁寧な仕草で墓の周囲を一周し、足下に生えていた雑草を根元から引き抜く。自前のビニール袋でもあれば雑草を入れていたのだが、準備の不足が近くの茂みへ投擲を許した。


「水、持ってきましたよー」

「お、ありがと」


 そうしている間に水道へ赴き、取り扱い自由の水桶を水で満たした少女が駆け寄る。やや中身が少ないことは、片手で運ぶ分を思えば妥当か。

 少年は水桶を受け取ると中に放られていたひしゃくを掴み、石塔へ水をかけ始める。

 肉体なき魂の喉が乾くのかには懐疑的な側面があるものの、水をかけることで先祖に来客を伝える意味があるという話は実に肯定的。少年もまた墓に眠る故人達へ今日も足を運んだことを伝えるべく、石塔を水で湿らせる。

 充分に濡れた墓を確認すると、少年は左手で所持していた丸めた新聞紙を開き、内から一つの綺麗な花を取り出す。

 濃い桃の花びらを細かく散らし、天に浮かぶ陽の光を目指して全ての花を広げる花。即ち、桃の花を咲かせる菊。その花言葉は高貴、高尚。そして桃の花弁に限れば甘い夢。


「ふーん、結構マメにやるんですねー……」


 少年の作業の内、道具の準備など細かい部分を手伝いながら少女──無剣裂は呟く。

 少年──切島唯之介は普段の社長業が殆んど鵜飼に丸投げ状態の割には、墓の手入れに関しては丁寧の一言。

 辺りの墓も決して粗雑な扱いや無縁仏といった印象が湧かない程度の手入れが施されているものの、切島が手掛ける墓と比較すればどうしても粗が目立ってしまう。

 たとえば、足元の雑草。

 たとえば、微かな石塔の染み。

 たとえば、墓前に散った花びらの一欠片。

 通常であらば意識することもないであろう部分を注視してしまうのは、重箱の隅を楊枝でほじくる小姑を連想させた。

 花を添えた切島が一歩下がり、手持ち無沙汰の無剣の視界に墓へ刻まれた名が克明となる。

 その名は、神月かみつき家。


『無剣さんも暇みたいですし、切島の日課に付き合うのはどうですか?』


 鵜飼が唐突に提案したのは、三平会本部でのやり取りから一週間が経過した頃であった。

 いつ襲撃されるかも分からぬ身の上の無剣は、重要な事柄以外の時には極力事務所から出ないように徹底されていた。

 食事は鵜飼が用意し、服装も自宅から回収したセーラー服を逐次洗濯して使い回し、窓辺から顔を出すことさえも禁忌として遠ざけた。

 そのような生活を強要されれば、顔には出ずともフラストレーションが溜まるのは必定。

 事実、提案の前日にはスペースの確保をしていたとはいえ、室内で竹刀を振るい出すという暴挙にまで及んでいた。

 故に、切島の日課につき合わせる形でのガス抜きを提案したのだ。

 そこには当初有力視していた情報源の三平会が頼れなくなったことで、収集効率が著しく低下したことも関係している。一日二日で事態が好転するような楽観視は、鵜飼には出来なかった。

 提案に対して切島は快諾、無剣も首肯したことで二人は三駅離れた総合墓地へと足を運ぶ流れとなったのだ。


「あら、火がつかねぇ」


 切島は線香に火をつけるべく懐からライターを取り出すも、いくらフリントを回しても着火しない。強風に吹かれてガスが四散しているのかと左手でライター周辺を囲うも、なおも擦れる音が響くばかり。

 何をやっているのかと嘆息を一つ。

 静観を決めていた無剣が一歩踏み出す。


「何やってるんですかー」

「いやな、火がつかねぇのよ。ホラ」


 安全法に基づき硬くなったボタンを押し込んでみせるも案の定、熱が発せられることはない。

 あーでもないこーでもないと言い合い、二人は火を灯すべくライターを操作する。

 幸か不幸か、根本の液化ガスが枯渇した訳ではない以上、原因は強風に決め打ち可能。互いの距離を詰め、その肉体を以って寒風を遮る。

 やがて風の障害を無くしたライターは本来の役割を遵守し、切島は手元の線香に煙を灯す。


「うしっ、黙祷だ」


 線香を墓に設置し、切島は両手を合わせる。追随して無剣も誰へ向けたものかも理解せぬままに黙祷。

 吹き抜ける風が周辺の末枝を揺らし、擦れた音が鼓膜を震わす。

 そのような静寂が一秒、二秒、三秒。

 きっかり四秒の後、示し合わせたかのように二人は目を開く。


「ところでこの墓は、いったい誰のものなんですか?」


 切島の方を向き、無剣は先程から抱いていた疑問を口にする。

 鵜飼曰く、彼は毎日欠かすことなく墓地を訪れては黙祷を捧げているらしいが、根本的に眠っている人物を彼女は知らない。

 多少不躾な質問であることは承知の上だが、捧げた祈りがどこに向かっているのかを問い質す程度であらばお目こぼしも叶おう。だからこそ、少女は自身に浮かんだクエスチョンマークを隠すつもりはない。


「あぁ、それな」


 切島もその認識はあったのか。


「この墓地には、俺の両親と妹が眠ってる」

「ッ……!」


 あっけらかんと、さも当然のように口を開いた。

 無剣がそれを聞き、息を呑むことが想像出来ぬかのように。


「ま、妹は右腕だけだけどな。それでも十数年経って影も形もないとくれば、今更生存説を信じるような子供じゃないさ」


 軽く、世間話であるかの如く。

 切島は身内の死を口にする。

 改めて、少年は後方に立つ質問者と顔を合わせる。彼の表情は、普段の調子と何ら変わりなく。


「い、いや……それは、苗字が違うじゃないッ……」


 あまりに平坦な調子で語る切島に動揺した無剣は、思わず否定の理屈を組み立てた。

 少し考えれば、稚児でも理解出来る穴を抱えたままに。

 そして切島もまた稚児にはあらず。無剣の否定をつつく事実を以って、己が身に起こった出来事を肯定する。


「養子縁組だよ。先代切島に拾われたんだ」

「養子……先代、切島……?」


 反芻する少女へ、かつて神月家の長男であった少年は問いかける。


「つまんねぇ話だけど、聞いてくか? そこら辺の話」


 別に隠す程のことでもねぇしな、と続く口調はやはり、身内の不幸事を語るには軽く、軽薄さえ滲ませる。

 気にならないかと問われれば、首を縦に振るのが無剣の本心。

 切島相談事務所の異質な分業体制、更に踏み込めばやる気がないの一言で纏まる理由を鵜飼が受け入れている原因。その一端が眠っていると、彼女の直感が告げていた。

 同時に、安易に踏み込んではならないと第六感が激しく警鐘を鳴らし、赤の明滅を繰り返している。

 唾を飲み込む音が殊更大きく聞こえ、心臓の鼓動が肉体を突き破らんばかりに高まる。

 口を意味もなく開閉し、その度に白い吐息が天へと上った。

 静寂の時間は、いったいどれ程であったか。


「……」


 結局無剣は声を出すことが叶わず、首肯を以って意志の代替とした。

 彼女の回答を待ちかねていた切島は薄い笑みを口元に浮かべ、近場のベンチを指差す。

 そこで語ろう、という無言の主張に少女もまた声を出すことなく応じる。

 ベンチは来訪者の少なさを主張するように茜色の紅葉を散らし、隙間の目立ちつつある木々が頭上を覆っていた。時間帯も相まって、斑模様だとしても日差しを遮るのは御免被りたい。

 無剣は比較的日差しの当たる場所の紅葉を払い、綺麗にした上で腰を下す。

 他方、切島は何も考えず腰を下し、臀部辺りから木の葉が砕ける音が響く。


「ガキの頃、家族で旅行行こうってことで飛行機に乗ったんだよ」


 四人を乗せた飛行機便は、四五六便。

 後に四五六便爆破テロ事件と呼ばれ、空港周辺の警備体制を見直す切欠になったとも言われる一大事。犯行を主導したテロ組織曰く、不信仰者に対する鉄槌という理不尽極まりない犯行理由に、当時神月家長男の切島もまた、巻き込まれたのだ。


「その事件、少し覚えてるかも……確か昔見てたアニメが中断して緊急ニュースが組まれてた気がします」


 犯人の自爆とそれに伴う炎上によって機体の半ばからへし折れた飛行機を背景に、アナウンサーが告げた生存者は、僅か三名。

 その内の一人が、切島だというのか。


「多分、それだな。当事者だからニュースのことは知らんが。

 なんで俺だけ生きてたのか、それもよく分からん。ただ、起きた直後の光景は今でも目蓋の裏にあるよ」


 黒煙に覆われ、薄汚れた青。

 周囲には赤と黒で乱雑に塗りたくられた座席だった廃墟。爆心地と目される地点は一際酷く、煤と黒炭と焔が本来の色味を塗り潰す。

 鼻腔をくすぐる肉を焼く臭いには不快感を刺激される一方で、人型の煤が意味するものは皆目見当がつかなかった。

 全身を苛む激痛が意識を無理矢理維持し、理解の範疇を超えた変貌の果てにある爆心地で首を振る。父さんや母さんを探すため、たまらなく不快で不気味な世界から、目を背けるため。

 辛うじて両親が着用していた服と同じ色合いの生地を挟んだ煤を発見しても、その意味が理解できない。


「それでも悲鳴を上げなかったのは、状況を理解出来なかったというよりも、右手には妹の手の感触があったからだろうな。どんな気持ちだったのかは、もう思い出せんけど」

「そう……」


 肌を焼く灼熱と非現実的なまでの光景は、在りし日に父さんが冗談めかして口にした『地獄』というものなのだろうと朧気に思わせる説得力を有していた。

 やがて鼓膜を震わせるのが、焔の残滓から救急士のかけ声に変わったタイミングで視界に影がかかる。

 男性の顔であった。

 耐熱性に優れた防火服に全身を包み、黒煙で肺をやられないようにマスクと新鮮な酸素を供給する酸素ボンベを背負った男性。


『生存者だッ。生きてるぞ!』

『子供だッ。担架を回せェッ!』


 怒声が鼓膜をつんざく中、救急士が自分を持ち上げようと腕を伸ばした。


「正直、触って欲しくなかった。

 妹の手を掴んでいるんだ、引っ張ってやったら痛そうじゃないか」


 だが、救急士はそんな思いなどお構いなしに持ち上げた。

 右腕からの然るべき抵抗は、なかった。


「肘から先、かな……なかったんだよ」


 自分の手からぶら下がる妹の腕を見た瞬間、心に罅が走る音が聞こえた。硝子のように、蜘蛛の巣よろしく亀裂の走る音が。

 両親が亡くなり、妹も行方不明という名目で事実上の死亡判定を下された後も一人遺された長男の人生は続く。元々の蓄えがあったのか、入院生活をしている間は、まだ問題がなかった。表面上は心的障害の気配も見せず、精々口数が少ない子供程度の印象を持たれていただろう。

 だが怪我の完治した退院後、遺産を食い潰すためだけに預かった知人が適当な児童養護施設へと預けた段階で、元の性格は微塵も残されてはいなかった。


「生きていこうという気力が全く湧いて来なかった。モチベーションに繋がるものが一切浮かばない。死ぬための行動を起こす気力がないから死なないみたいな、そんな感じだったように思う」


 先生から心配されたことも一度や二度では足りないものの、返答を述べる気力さえ湧かずただ黙々と空を眺める日々。

 無為に流れる時間の波。


「そういや、その頃の先生はまるで鵜飼みたいだったな。ご飯を食べろーとか、夜には寝ろーとか、口煩くて」

「……」


 こくりこくり。

 何に対しての首肯なのかも分からず、無剣はただ頭を上下させる。

 振り返れば、鵜飼が主体となって方針を掲げ、切島はそれに追随あるいは対応というパターンが多数だったように思える。異なるパターンなど、精々報酬の支払い方式程度か。

 墓場に相応しくない快活な声を上げ、切島は過去語りを続行。


「そんな感じに過ごしてたある日、先生が一人の男性を引率してきたんだよ。

 パッとしねぇ感じで、黒縁眼鏡のおっさんを」


 養護施設で目撃したから印象が強かっただけで、たとえば道端ですれ違っても何ら印象に残らぬ、霞のような中年。

 窓を挟んで教室から廊下へ視線をやった時に偶然見かけただけの、ともすれば認識したかどうかすら曖昧な第一印象ですら覚えていない。そんな程度の、邂逅に。


「微笑んだんだよ、俺に向けて。にっこりとな」


 尤も、相手が如何な表情を向けた所で切島に反応する気力はなし。

 ただ通過する様を教室から眺めれば終わる、そんなどうでもいい相手であった。あったはずだった。


「それから俺は先生に呼ばれて別の教室へ行ったら、そこにはさっきのおっさんがいた」

「つまり、それが……」

「そう、そいつが先代切島だ」


 うちの養子にならないか。

 流石に幼少期でも分かる単刀直入さに、さしもの切島も微かな動揺を顔に出した。

 もっと天候の話や普段の話で前置きを重ねてから本題を切り出すものと、子供ながらに認識していたがために。


「断る気力はなかったが、かといって乗る気力もない。下手したら涎垂れてたんじゃないかな。

 応じる切欠はなんだったか……あぁ、そうだ」

『もっとしっかりと、生きてるって胸を張って言えるようになりたくないか』


 そう語る切島の横顔は、どこか晴れやかなように見えた。

 事実として事故の日以来刻まれたままであった心の罅が、激しい修行を経るごとに埋まっていく感覚は今も彼の掌に収まっている。

 他人から見れば歪なあり方だったとしても、意欲が五指で足りる程度の退屈な人生だとしても、埋められたものに準じて生きることこそが今の切島の生存理由。それを脅かす者であらば、何物であろうとも容赦はしない。

 己の内を再確認し、膝に手を当てて立ち上がると、切島は神月家の墓へ足を進める。

 お供え物でも回収するのかと無剣も追随したが、切島は墓前に到達するとやや視線を落として向き合った。


「そういえば父さんにはまだ紹介してなかったね。彼女は無剣裂、今回の依頼人だよ」

「ん……誰に話してるの?」


 先程までとは大幅に異なる穏やかな、もしくは幼い印象の言葉を墓場へ向ける姿に無剣も疑問を投げかけた。

 割り込まれた切島は頭を掻き、多少のイラつきを見せて無剣へ振り返る。


「あぁ……見て分かんねぇかよ」

「お墓に話しかける変人って解釈で合ってれば」

「変人言うな……母さん。茶化さないでよ、無剣はただの依頼人。それ以上じゃない」


 母親に関係を指摘された──体で会話を進めているのか、少年は墓へ素っ気ない言葉を返す。それもやはり幼子の口調に近く、ともすれば実年齢を疑う要素となり得る。

 ありもしない、家族の亡霊を幻視している。そう理解した瞬間、血の気が引く感覚を無剣は覚えた。

 しかし、切島の過去を聞いた直後となれば、あまり躍起になって否定するのも気が引ける。

 代わりに両掌を天上へ向け、お手上げの表情を浮かべるのみ。


「私は久々に外出出来ただけで満足ですし、どうぞ気の済むまでお話を」

「そう言ってくれると助かるな……だから母さん、誰が尻に敷かれそうだよ」


 両親と会話できるとなれば、無剣もまた彼と同様の仕草を取ることは否めない。

 理不尽に奪われたものを、それが運命だと割り切れる程度に大人となった自覚は持ち合わせていないのだから。

 だから彼女はベンチへ再度腰を下して、切島の事務所では見せない喜々とした表情を眺めることとした。スマホを片手に持つ辺り、文字通りの片手間であることは否定し切れないものの。


「鵜飼に迷惑かけてないか?

 まぁ、あいつはワークホリック気味なくらいが丁度いいっていうか……それに対策は考えてるし……」


 調べる内容は当然、半年前の強盗殺人事件。

 鵜飼が本腰を据えて情報収集をしている以上、素人の無剣に打つ手などないかもしれない。


「というか、唯花ゆいかはどこ行ったのさ。また人見知りなの」


 それでも、何もせず安寧の流れに身を任せて時間を消費しようとも思えない。

 時を解かすだけならば、始めから行動に移す必要さえなかったのだから。

 ただ半年前と同様、無為に時間を浪費して人生の終焉を迎えれば良かった。それに否を突きつけたのだから、自分でも可能な範囲で動かなければ嘘であろう。


「鵜飼が来た時もそうだったし、少しは俺以外の人とも話せるようになった方がいいんじゃない。俺が心配するようなことじゃないのかもしれないけどさ」

「……」


 会話の方向性、おかしくないか?

 所詮はスマホ片手の流し聞き、正確な文脈を掴み損ねている線は否定できない。

 だが、死者の未来を憂うのは流石に異質であろう。

 大体、墓場で死者が話す様を誰かが耳目に入れれば、待っているのは僧の手による成仏である。


「過保護?

 そりゃあ妹のことだし、少しは気になるのが普通ってもんでしょ。そもそも父さんだって──」

「切島さーん、ちょっとトイレの場所が知りたいんですがー」


 雲行きが怪しくなった切島の会話を断ち切るべく、無剣はわざとらしく別の話題を切り出す。ベンチのすぐ側に案内の看板があるものの、意図的に視界から外した以上はないも同然。

 切島は茶の瞳を怪訝そうに細めるも、すぐさま普段の顔に戻す。


「これ、セクハラにならないよなー……?」

「なりませんよー、当たり前じゃないですかー」

「それならいいけどよー」


 嘆息と共に頭を掻き、切島が先導して無剣をトイレへ誘導する。

 妙なタイミングに割り込まれたことで興が削がれたのか。無剣が偽装のためだけに水を流して扉を開くと、壁に背を預けた少年がマフラーを風にたなびかせていた。


「ん、もう済ませたか。じゃあ、そろそろ次の場所行くか」

「次の場所、ね」

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