險倬鹸菫ゅヮ莨夊ゥア

 「…へぇ。こういう終わり方なんだ」

 「記録係としてこれは記録しておかないと…」

 「メイ。こういう終わり方、貴方嫌いなんじゃないの?」

 「嫌い…ではあるけど、全部がハッピーエンドってわけではないでしょ?バッドエンドだってあるわけだし」

 「まぁ、これはある意味ハッピーエンドなんじゃない?」

 「確かにね。それじゃあ僕達も創作場へ戻ろう。そしてこの世界に戻ろうか」

 「それにしてもまさか私達の初舞台のヒロインがこの物語に関わってくるなんてね。少し予想外だった」

 「まぁ、そういう繋がりもあっていいんじゃない?僕は意外と好きかも。ルキアはまた創作活動しているのかな」

 「ルキアは作者代理だから忙しいのよね。創作場の「管理者」だから…」

 「まぁ、出番が来るまでこの世界でゆったりまったり暮らしていこうか」

 「新しい物語が更新されるまで…ね」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る