第2話 『励磁ハーレム崩れ』本日最終回です
『励磁で世界の終末を救うハーレム崩れの虹の勇者』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653834015121
現在第47話を公開しております。
そして本日19時30分に最終第48話を投稿して物語が終了します。
この『励磁ハーレム崩れ』は異世界ハーレムの形をかなり拡大解釈して、リビルトするという意味合いで構想しました。
まず「虹の勇者」という単語が思い浮かび、そこから青、赤、緑、白、黒の魔法に発展しました。
で、「虹の勇者」というからには「すべての色の魔法」が使えることにして、逆に他の人は一色の魔法しか使えない設定に。
五色の魔法を最初から出すとさらに混乱しそうなので、黒だけを「魔族の魔法」ということにしました。
つまり当初は「ハーレム」の「ハ」の字もなかったんですね。
そこで構造で「ハーレム」を追加してみました。
本作は初稿が文章的に駄目駄目で、それで大魚を逃したようなものですね。
食いつきはよかったのだけど、すぐにPVが下火になってしまいました。
やはり第一章までできちんとした形が作れないと読まれないし、読んでも未熟で立ち去ってしまいますからね。
今後の反省点としたいと存じます。
次の作品はお蔵入りの『ヒーローに憧れて』か、『星の海をよぎる船』長編化か、『怪盗コキア THE FIRST』か。どれにしようかな。
すぐに手を付けられるのはある程度物語が進んでいる『ヒーローに憧れて』なんですけど。青春ものだけど恋愛要素はナッシング。ちょっと惹きが弱いんですよね。
『怪盗コキア THE FIRST』は「カクヨムコン9」にツッコミたいので、『ヒーローに憧れて』を手掛けますかね。その間に「星座早見盤」を購入しておかないといけませんね。『星の海をよぎる船』は天体観測がモチーフなので、本格的に書くなら星座の描写がしっかりしていないといけませんからね。
『ヒーローに憧れて』は「カクヨムコン8」に応募した『怪盗コキア〜学の中の名画』に出てきた巽孝哉くんが主人公なんです。彼を取り巻く環境がどんどん悪化していく中で、なんとかバク転・バク宙を教えてもらい手に入れるまでのお話。
そこでは当初、別の人から教えてもらう構成だったのですが、怪盗コキアの義統忍に教えてもらうように改めます。
どこまでの改変になるかは書いてみるまでわかりませんが、かなり大掛かりになる可能性が高いかな。まあお蔵入りさせたのもそれなりの理由があったのですから。
とりあえず『励磁ハーレム崩れ』の終了を待ってから、次作に取り掛かります。
ギリギリまで考え続けないといけませんね。
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