　総合ランキングのトップ５で共通するのは、タグに「ハーレム」が入っていることです。

　まあ６位以下１０位までには入っていないので、これが本当に攻略の鍵になるのかはわかりません。

　ただ「ハーレム」が強そうだ、との印象は受けますね。

　恋愛経験がない私ですが、しょせん「ハーレム」は願望であって実際にハーレムを経験した読み手なんていやしません。

　ということで、「ハーレム」なら私にだって書けるかもしれない。

　そう思ったのですが、今予定している４作は「ハーレム」とは無縁なのです。

　『怪盗コキア THE FIRST〜魚座の涙』は本格怪盗ミステリーを目指しているので、なかなかハーレムにはできないです。そんな紙幅がありませんので。

　『探偵・地井玲香 THE FIRST』は探偵が主人公なので、こちらも「ハーレム」にはできない。まあ「カクヨムコン８」の応募作『容疑者のひとり〜探偵・地井玲香の推理』は被害者の五代朋行氏がハーレムと言えなくもないですが、まあ売春組織の親玉に過ぎませんからね。

　『天体観測部』は高校生の青春物語なので、ハーレムとは無縁です。

　となると残るはドラゴンノベルス用の「異世界ファンタジー」ですが。こちらはまだ内容を決めていないので、ここに「ハーレム」を入れて挑戦してもよさそうですね。

　電撃大賞向けに「現代ファンタジー」を書くにしても「ハーレム」を取り入れてみようかな。

　そういえば高橋留美子氏『らんま１／２』もなにげにハーレム要素がありましたよね。

　好き嫌いだけでなく、売れるかどうかで作品を考えたいところなので、今回のリサーチは次に活かさない手はないですね。

　まずは『怪盗コキア THE FIRST〜魚座の涙』のあらすじを固めたいと思います。

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