応援コメント

第83話 新作の登場人物の整理が済みました」への応援コメント


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    横溝は、なかなか難しい賞ですよね。わたしも全く自信がないです。
    でも、がんばりたいのですが。
    ミステリーの賞は、何作か書いて、だいたい、どの程度、書き上げれば、どこまで進めるかわかっているのですが、その殻を破って賞にたどり着くのは難しいです。

    カイさまのミステリー作品。楽しみにしています。
    ただ、ひとつだけ、前回書かれた作品で、全体的にですが思ったことがあります。少し説明調が多いような。おそらく、短い時間で、すごい速さで書かれていましたから、そうなるのかなと思いました。二割は削れそうだと感じました。(生意気で申し訳けございません)
    わたしの書き方で恐縮ですが。10万文字書いてから、おそらく三割は削っています。今回の作品もそうですが、12万文字にするために、冒頭の2万字を新たに組み込み、その上で、ラストに整合性を合わせるために、内容が増え文字数が12万文字を超えました。
    この手の大手のミステリーの場合は、いつも思うのですが、文章全体に、無駄なものを書いていては、やっと1次を通過するくらいだと思います。
    ただ、一見無駄な内容でも伏線である場合は別なのですが。
    ミステリー作品ってのは、緻密で精巧なパズルのようだと、いつも書いていて思います。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     重複箇所が多いのは、おそらく病気のせいかもしれません。
     書いた記憶がすっ飛んでいると、書いてしまうんですよね。
     「これ書いてないじゃん!」と思って書くと、たいていどこかに書いてある。
     前に書いた小説は、手を早めるためだけに、1日1万字を目標にしていたので、そのあたりの記憶力も問われてしまいましたね。
     まあじゅうぶん手は早まっていますし、今回は1日3話7500余字とペースは落とすので、少しは重複しなくなるかもしれません。
     今回の推理小説は短編はいくつか書いているのですが、長編は初めてで記憶力に自信がないけどだいじょうぶかな? と少し臆病になっています。
     いちおうタイムシートを作って管理していますが、一度書いたことをまた各課もしないなあとは思っています。
     私としては2年で書きたいものをいつでも書けるようなスキルを手に入れるのが目的なので、2年先までは「経験を積む」ことに集中したいと思っています。

     幸い、今回は全48話構成でどんでん返しを3回作る予定なので、二章につき一回ひっくり返しに行く計算です。まあ第一章からいきなりひっくり返されるわけですけど(笑)。
     長編ミステリー初心者なので、まずは「経験を積む」つもりで、まずは手順の確認をしていきたいと思います。今年ダメでも1年後、2年後につながればよいと思っています。
     ちょっと目標がかなり先だなと思わなくもないのですが、毎日小説を書いていられるほど体調がよいわけでもないので、ちょっと長めに見ておいて、本人の努力でスケジュールを縮めにかかる、くらいの意気込みで挑む予定です。

     新作は基本的に一本道なんですけど、どんでん返しで方向を切り替えていくスタイルなので、そのたびに情報の受け取り方が微妙にズレていくような作りにしてあります。
     だから誰でも推理できて、それでいて痛快さも出せるかな、と目論んでおります。

     アメ様にも伏線の重要性はお伝えしていますので、私もできるだけ伏線を生かしたプロットに仕上げる予定でいます。
     本日も第八話まであらすじを割ってあります。このままラストまで割っていって、必要な伏線をさかのぼって入れていくので、記憶力が低くても伏線の張り忘れは防げると思います。
     このあたりは物語のすべてを決めてから書くスタイルが有効に機能すると思います。

     あとは出たとこ勝負ですね。
     推理はなるべくわかりやすく。
     ただ、すぐに謎が解けないように工夫しながらですね。

     人に言っているのだから、自分はしっかりやらないとねヽ(・ω・)/ズコー

     難しい謎解きはまだ早いので、まずはお手軽推理もの、つまりライトミステリーといったあたりを狙ってみる予定です。
     だから本格はの『横溝』はスルーしようかな、と思っております。