源氏物語、好きなんです。
紫式部ですか、これは見るべきかしらね。和泉式部との関係とか、定子と彰子とか、天皇と道長の関係とか、ドロドロして面白そうです。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
大河だと「戦う」イメージが強いですが、金栗四三とか渋沢栄一とか、最近「戦わない」人を主役にしていますよね。
そして来年は松本潤氏の家康で、再来年に吉高由里子氏の紫式部。
少しずつ戦わない人にスポットが当てられるのは、合戦シーンにカネがかかるからなのかもしれませんが。
人間関係のドロドロ感がやはり見どころになりそうですよね。
フィクションだから清少納言も出てくるかもしれませんが。
でも『源氏物語』の制作秘話、的な展開があったら、小説執筆者としては観ておかないといけないかもしれません。
現代風、意訳・源氏物語を書いてみたいなあ。と思っております。でもこれだと二次創作になっちゃうのかな?(いつ書いてどの賞に応募するかは未定ですが)
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
現代風『意訳・源氏物語』ですか。
いちおう著作権を持っていた紫式部はすでに亡くなってから五十年は過ぎていますし(当たり前です)、一次著作権はないんですよね。
原文を使う限りは著作権フリー状態です。
で、現在さまざまな方が現代語訳をしているので、それらを手本にしてしまうと二次著作権に引っかかる可能性があります。
既存の「現代語訳」を用いず、または形がわからないように処理してしまえばとりあえずグレーですが著作権には触れません。
で、源氏物語の話の筋だけを取り出して登場人物も舞台も新しい小説にする「換骨奪胎」であれば、どの著作権にも触れませんので、こちらはシロです。
おそらくこちらをお考えだと思いますので、いちおう現在の著作権法では二次創作にはなりませんよ。
ご参考までに(^_^)