第6話 仮題:嘘から出た真実
いちおう今まとまっているものだけを書き出してみます。
仮題:嘘から出た真実
応募小説賞:角川文庫キャラクター小説大賞
対象世代:大学生と新社会人
ジャンル:現代ドラマ──青春もの
テーマ:嘘と真実
登場人物:
主人公:吉田一哉(よしだかずや)
鷲田大学二回生。
偏屈で理屈っぽい割に、嘘つきで本心を見せない男。
ライバル:井上彰人(いのうえあきひと)
鷲田大学三回生。推理サークル「鷲田ミステリーサークル」主宰。
キザでナルシシズムだが、瞳への気持ちは真剣な男。女性ファン多し。
ヒロイン:新井瞳(あらいひとみ)
鷲田大学二回生。
一哉と同じ高校から入学した彼の理解者であり、偏屈なところに対処していろいろやらせていく頭のよいところがある女性。扱いづらいと評判の一哉を完全に制御して見せる。弟を見守る姉の心境か。
推理サークルの構成員たち:
これは有名な推理作家の名前をもじってつけるべきかな。
まあフルネームでなければそのままでよいかも。
西村とか横溝とか江戸川とか赤川とか。
まあ横溝と江戸川は『名探偵コナン』で使われているから避けるべきかな。
この中から、一哉に恋心を抱いている女性や、瞳を狙っている男性がいると面白いかも。ただし同じサークルの人だけで固めると世界が狭くなるので、たとえばテニスサークルや囲碁サークルなど、多彩なサークルで固めるのも面白いかも。
というところまできました。
ここまでまとまれば長編小説は書けます。
あとはあらすじを書きながら設定を書き加えていって、世界を生み出していきます。
残り一時間あるので、あらすじの雛形を考えておきますね。
夜は添削をこなしてから、あらすじの続きを考えればいいかな。
あらすじができれば、次は箱書きに割っていけばよいので、重要なのは詳細なあらすじです。
締め切りまで1か月ほどなので、とにかく巻いていきますね。
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