応援コメント

33話 Ich wollte dich nicht verlieren」への応援コメント

  • いきなりの他国言語!
    どうやらドイツ語らしいということで、翻訳しました。
    「あなたを失いたくなかった」ですって?
    これは、これは……。
    (いったい、誰から誰への言葉でしょう? とりあえず、読み進めます)

    絶対に、考えすぎだと思うのですが、32話に続けて、33話を読むと、ヘリオが「ジーヌの子」という気がしてしまいます。
    さすがに突拍子もないかなぁ、とは思うんですが、ともかく、ヘリオも何かの過去を抱えていますよね。

    え……。
    なんか、ルチル様の見てはいけない側面を見てしまったような気がします。
    本当はジェイドが公爵を継ぐはずで、だけど、何かが起きて、ジェイドはなにかに怯えるようになってしまった……と、こんな感じ、ですよね?
    分かっていたような気はしますが、みんながみんな、いろいろ抱えすぎです。

    「あなたを失いたくなかった」は、すべての(エスティーだって、そう。ディディエと離れ離れ)、誰かの言葉というよりも、誰もの言葉のようです。

    作者からの返信

    このタイトルを作り出したのはですね~以前フランス語タイトルの話を作ったときに「最初ドイツ語だと思った」というとある読者Tさんの声がきっかけなんですよね~(そう、月ノ瀬さんあなたです)
    翻訳もばっちりです!ふっふっふ~読み返している今、我ながらいいタイトルだと思ってしまいますね……!

    はいはいはい!そうです!!いえいえ深読みくらいで丁度いい……その考えが欲しかったんです!だから続けて読んでほしかったんですよ~
    天井画を見つめるヘリオさん。初登場時と言い何かを抱えてそうですよね……
    因みに~ですね……いや全然、もうぜんっぜん関係ないですけど、なんでブラッドストーンじゃなくてヘリオトロープって表記してるんだと思います?関係ないんですけどね?なんかギリシャ語だって聞いたような聞かないような、ね?(いつものすっとぼけです)

    ヘリオさんと別れたルチルが向かった先は……そうです。新たな登場人物……ジェイド。ルチルの双子の弟です。見張りを置いている離れに閉じこもっているジェイドはまさに見てはいけない側面であり、今回のルチルはエスティーの前では見せない表情が多々……おおよそ書いていただいた通り、ジェイドは何かに怯えていると……ルチル曰く自分がそいつをやっつけたと……
    どうです……謎が謎過ぎてわからなくなってきたでしょう(おいこら)

    本作を書くのが難しい理由としてそれなんですよね~主人公はエスティーだけど、準主人公みたいな人しか出てこないっていう……みんなみんな訳ありなのです。

    うわぁ……確かにぃ……めっちゃそうですね……!!!これはダブルミーニングどころの騒ぎじゃなく、物語の根幹を言い当ててしまったのかもしれない!(ドイツ語だからできたこと。いつもお世話になっております月ノ瀬さん。ありがとうございます……)

    さて、深淵を覗いてしまったわけですが……次回は!エピローグⅠ!正式に一章血の男爵夫人編が終了です!!(裏ではこう呼ばれていました)
    エスティーのほうは前回きれいにまとまった感じがしますが、どうですか?気になりませんか?あの人とあの子のその後……
    なる早で更新しますよ~!最低でも金曜日には!!(後期のスケジュール的に金曜の午後はドが付くほどフリーです)
    金曜日まで頑張っていきましょう……ではでは~本日はこれにて失礼します~!