「9年前、10歳のころだ。」
エスティー、19歳だったんですか。
……見たまんまでした。(え、文字だけなのになんで見えるって? 見えるから見えるんです)
ヘリオさん(思わず敬称をつけてしまう心境)との邂逅。エスティーの根っこになったのかな、と思います。
(このシーン、いいシーン過ぎて、アホなツッコミができません)
ブルートという国は、初めのころに出てきたブルート公の雰囲気から、個人的には、あまり「悪い」とか「厳しい」という感じはしないのですが、前話の姫の口ぶりとか、組織の教育方針からすると、かなり冷酷な感じなんですよね。
そして、エスティーは馴染めない。他国から来た(んだと思う)こともあり、自分は異邦人で、居場所がない、そんな感じで昔からずっと、今もさまよっているのが、エスティーという人なのかなと思いました。
なんとなくなんですけど。
ブルート公とヘリオさんの雰囲気が似ているなぁ、と思ったのです。
で、冒頭のブルート公の名前を確認したら、「ルチル」さんでした。
うーん。違ったか……。
え。エスティー、魔法を使っていますよね? 魔法、使いましたよね?
使えるんですか!?
そして、なんで、あのときのじいさんなんですか!?
いったい、どういう運命ですか。
そして、エメラダじゃなくて、エスティーですね!
---
前回のお返事にあった、第2話と第5話。チェックしました!
赤石は「アコーニトの赤石」って、ちゃんとかいてありました。
完璧に、見落としていました。(で、でも、これをちゃんと覚えていられる生徒はいないと思う。こんな難しい問題、出しちゃ駄目ですよ! たぶん、「ルビーの赤石」みたいに「アコーニト」は宝石の種類を示す言葉かなんかだと思ってしまったんだと思います。やられた……)
そして、「青はグリチネの青石」
ということは、ジーヌ・ダチュラの石は、ない?
ああでも、ブルートでは「魔女が持っていた石」ときちんと伝わっているけれど、ラピスでは「王の証」とか「女系の子孫に贈られる秘宝」という扱い(というか、「魔女を倒した王族の証」って書いてありました。←調べました!)だから、ダチュラの石はラピスではなくて、ブルートで大事に保管されているとかだったりして?
ともかく、「魔女」と「石」は、必修科目ですね。覚えておきます。
読み落とし多くて、すみません。
勘違いしているところがあるなぁ、と思ったら、優しく、教えて下さい。やさしくー。
作者からの返信
月ノ瀬さんナイスコメントです…!(宿理さん、ずっと19歳設定が言いたかったようです)
月ノ瀬さんも見えたんですね!思いついたときは「なんてピッタリなんだ!!」と叫びました。
月ノ瀬さんはどうやってキャラとか思いつきますか?宿理は流星のごとく頭の中に落ちてくる派です!
ヘリオトロープさんが絡むとまた変わりますね~いいシーンいただきました…!ありがとうございます!
我々はついしたでに出てしまいますが…エスティーから言わせるとへリオのおっさんらしいです(強い)
そしてさすがです…まだブルート内部にはフォーカスしてませんが月ノ瀬さんの感覚を大事にしていただければ…!
まぁ、外と中が一致してるとは限りませんからね~
教育方針もゲフンゲフンゴホンゴホン…ですからね~(今後をお楽しみに…)
ぬーん…!(宿理、感嘆の声)
エスティーの心情把握がうますぎますよ月ノ瀬さん!…もしかして作者さんですか?(戻ってきて宿理)
さまよい続けるエスティー。
彼が帰る場所はいったいどこに誰とになるのでしょう…最後には見つけられるのでしょうか。
そのなんとなくは実は違わないかもしれないかもしれないかもしれないですよ!(ん)
簡単見分け法はルチルが金髪、赤目。へリオさんが黒髪、琥珀の目です。(何気に黒髪なんです)
エスティー?あー魔法ですね?実は使えるんですよはい。
いや~不思議なこともあるもんですね~(すっとぼけ宿理)
そしておじいさん、実はモブじゃないです!(なんということでしょう)
エメラダではなくエスティー。その言葉が導いたものは!
次回に続くですね。
チェックしていただき感謝です…!これをちゃんと覚えてられる人は多分いないと思います,yes That right!
まじめに質問していただいた時点で「おお神よ有難う…」と天を仰いでいました。
ジーヌの石は見当たらないですね~どこ行ったんでしょうね?
そこが必修科目は間違いないです。
全然!読み落とし多くないですよ!?
でもまぁ、宿理さんの意地悪問題に立ち向かってくださったので…tenderにgentleに優しく解説したいと思います!
キーンコーンカーンコーン
「はいー今日は、宿理大学の二次試験問1。アコーニト、グリチネ、ダチュラの意味を答えよの解説をしていくぞ~
教科書493(宿理さん)ページぃ窓側から順に読んでいけ~」
「はい。宿理は思った。イタリア語はかっこいい」
「魔女の苗字をどうしようか考えた。ジーヌにはモチーフとなる偉人がいたので響きが近いダチュラ(朝鮮朝顔)をあてた」
「ダチュラがマッチしていたのは響きだけではなく、薬にも毒にもなるということだった」
「設定で石は呪いにも救いにもなるということは確定していたので、ダチュラに合わせほかの魔女にも薬と毒の両面を持つ植物のイタリア語を当てることにした」
「花言葉も魔女っぽく、持ち主の性格も加味してグリチネ(藤)。アコーニト(トリカブト)と名付けた」
「はい~教科書の内容を踏まえて問1答えは
毒にも薬にもなる花の名前となるな」
「せんせ~この問題の正答率は何パーですか?」
「0.00%です」
「せんせ~この問題を作った教授は誰ですか?」
「学部長の伏線宿理氏だそうです」
(ボケが長いよ、宿理)
編集済
あああ、寒い! 流刑地で寒波に見舞われた冷凍流しイモです……。
ヘリオトロープさんとエスティーの回想、これが現在のエスティーを形作ったのかもしれませんね。彼の詩的な発言とエスティーへの助言がまたかっこいい! 回想だけでなく、実際に何らかのかたちで登場してくれることを微かに期待しています。
そして首つり未遂爺ちゃん、助かってよかった。それにしても、なにを嘆願しに来たのでしょうね? 数奇な巡り合わせが今後にどう影響するのか楽しみです!
それでは、また!
作者からの返信
何…っ!?それはまずい!いもに冷凍はご法度…!このままでは流しイモさんの水分が抜けて冷凍流しイモさんからカピカピ流しイモさんに!?(そんなバカな)
毎度茶番を挟んでいきます~宿理です~最近寒いっすよね~…シャバの空気も冷えて乾燥してますよ~
………そういえばペンネームの由来って何なんですか?何故島流しに…!?
宿理のペンネームの由来はですね~ふかぁい訳があるんですよ…(信じるか信じないかはあなた次第です…(なぜだろう。胡散臭そう))
エスティー回想編へリオのおっさんの巻、かっこいいのお言葉いただきやした~!
実はこれ、付け足したんです。プロローグ編は全話書いていたものの…「なんか微妙やねんけど~なんで~?」という謎の違和感が拭えず、パソコンが壊れている間に新しく構成を考えました!(ピンチはチャンス)
ヘリオトロープかっこいいですよね!(読者宿理の声)
宿理も書いてる途中ちびっこエスティーと同じ気持ちになりました。
そうですねぇ…心が不安定な時に確かなものをくれたヘリオトロープがエスティーにとって大きな影響を与えたのは間違いないです。
あー、えっとぉ~そうですね~…ヘリオトロープさんはですね~実はブルーtゲフンゲフン…ゴホンゴホンなんですよね~
…なのでこうご期待です!
さて、宿理の更新スピードが亀よりも遅いのであれですが…いつか会った馬車のおじいさん再登場です!
元気に行商してるかと思ったらとんでもないことに…!
おじいさんの嘆願書がエスティーの選択を大きく揺るがすことになります…!
本作プロローグ終了まであと2話です!長かった~(宿理はプロローグこってり建築勢なんですよ)
応援&コメントいつもありがとうございます!
ちなみにこの話6000字もあります
…宿理、おまえさ…これはネット小説の文量じゃないよ…
嗚呼、ありがたし…流しイモさん
エスティーが選択したものは如何に!
…次回、2話更新の予定です
お楽しみに~
ヘリオさんの言葉に重みを感じたような気がします。何だかうまく言葉で言い表せませんが、とにかく重かったんです(伝われっ)
人を殺めたが故の重みなのか、それとも名前を忘れてしまった悲しみなのか。エスティ―さんにはどちらも体験してほしくないと願わずにはいられません。
しかし、物語はどんどん進んでいますね。魔女さんとの謎の取引。契約してもしなくても、その先にあるのは簡単な道のりではないようで、すぐには決められない答えですよね。どうしたものか。
仲間たちにもあまり下手なことは言えないし、八方ふさがりなのではと思っていた所に自殺!?ダメですよ、命大事ですから。何とか間に合ってホッとしておりました。
エスティ―さんは何か考えがあるようですが、何を思いついたんだろう。続きを読みに行きます。
作者からの返信
いらっしゃいませ~花音さん!3つもおコメント頂いた上にレビューまで!?
2月最後にとんでもないお宝をいただいてしまいました…ありがたやありがたや…!
拝む宿理が張り切って返信しますよ~!
皆様にさん付けされるへリオさん。
えぇ伝わりますとも!へリオさんはなんかあれですよね!すごいですよね!(伝われ…)
様々な十字架を背負うへリオさん。森を行くときも一人どんどん濡れて冷え切ってしまいます。
エスティーはどうなってしまうのでしょうか…殺めるか、名を忘れるか。へリオさんのようになってしまう可能性もありそうで怖いですね~…(コメントをいただいて気づきました…!)
選択に迷うエスティー。
そうですね~魔女さんも出戻りもどちらも自由からは遠ざかる、すぐには決めかねる代物ですが時間が刻一刻と迫る!
というところで、こちらも八方ふさがりっぽいおじいさんです!なんと馬車のおじいさんでした~これは予想外でしょう…
そんなおじいさんを見て突破口を見出すというなんともクレバーな主人公。宿理も驚きがたくさんなんですよ…!
続きへレッツらGO~