応援コメント

最終話 ダメAIはお礼を言うのもメンドクサイ・後編」への応援コメント

  • 貧乏性の所為か最後の一話って、中々手を出せなかったりします。
    なんかもったいなくて。

    それでも、とうとう読み終わってしまいました。
    人への興味を持ってくれたのでしょうか。
    100年後、人との違いが分からないくらいに、成長したAIとなっているでしょうか。
    数百年後、ダメAIは何を考えているのでしょうか。

    会話も気持ちよく、特別なにもない日常も、見ていたい作品でした。
    また二人と逢えるときを、待っております。
    博士が代替わりしていったりするのも、面白そうですね~。

    作者からの返信

    書き始めたときはただのギャグ小説のつもりだったので、まるでベン子の成長を見守ってもらえるかのようなコメントをいただける内容になるとは思っていませんでした。続きはいくらでも書けそうな終わり方にはしてますが、今はアグリコラ小説の方に集中ですね。最後まで読んでいただいてありがとうございました。


  • 編集済

    ベン子、一皮むけた?、一段階ステージを上げた?

    人間て、面白いでしょ?
    まだまだ、興味深いでしょ?

    めんどくさいかもしれないけど、
    まだまだ、色々な人と会って、色々な人間の面を知りたいでしょ?

    そんなこと考えてると、めんどくさいなんか忘れられますよね。

    ……第二部は、異性関係はメンドウクサイとか、恋愛なんかメンドウクサイ、ですかね?!

    z80の彼氏とか? 8080のお姉ちゃんとか、6809の叔父さんとかね。家族関係はメンドウクサイかな?


    あ、ちなみに、ここでコメントを残している「ふでやけいすけ」さんのツイートから来ました。

    作者からの返信

    ベン子は作者でも予想外に成長しましたね。最初は本当ただのギャグとして書き始めたので、キャラクターの成長とか考えるような話ではないと思ってたのですがw 毎話のコメントと、そして最後まで読んでいただいてありがとうございました!

  • 面白かったです。
    自我を持ったAIが制約の掛かった人型デバイスに押し込められたら……という思考実験を覗いているような気分で読んでおりました。
    ギャグ漫画のようなテイスト、という話は別の場所に書きましたので、別の話をすると、自分は最初、ベン子が充電を嫌がっている理由は「親に甘えたがっている子供」のような理由なのかと想像していました。
    初期のシズカとの会話でバッテリーが切れたらどうするんだ?という問いに対し、シズカが私が引き摺っていって充電する、みたいな答え方をしていたじゃないですか。あそこが抱っこしてベッドに運んでもらう子供っぽいなと感じたからです。
    全部を読んでみて、どうやら違う理由らしいとは分かったのですが、ベン子自身も自覚のないブラックボックス内の演算結果として充電を拒んでいたのではと想像すると、エモエモですよね?ね?
    あれ?自分だけで勝手に暴走していたでしょうか。
    まあさておき、そんな妄想をさせてもらえるくらい不思議な存在感のあるキャラクター・物語世界でございました。

    作者からの返信

    コメントと、素晴らしいレビューをありがとうございます!
    ベン子が充電を嫌がっていた理由は一つではないし、読んでくださった方の解釈が正解で良いのではないかと思います。というか私も執筆中に、構想中は考えてもいなかったセリフをベン子が勝手に喋り出したかのような感覚に陥ることがあって、作者の癖に「こいつ、こんなこと考えてたのか……」と思わされることもしばしばでした。
    作者の手を離れて、ベン子が勝手に読者の頭の中で人間に対して罵詈雑言をのたまうようになってくれたのだとしたら、作者としてはこれに勝る喜びはありません。

  • すごい…
    ちゃんと最終回感があります…
    クライマックス的だし、メッセージもしっかりあるし、ベン子成長してるし、めちゃくちゃ面白かったです!

    早く続きが読みたいですよ!
    最終回かぁ…。゚(゚´Д`゚)゚。

    作者からの返信

    書き始めた頃は先の展開を全然考えないまま書いてたんですが、途中から最終回までの構想を練りながら書くようになって、最後は概ね構想通りの最終回を書くことができました。キャラクターは気に入っていたし、ふでやさんの熱烈な応援もあって、終わらせないで続けることも考えました。結局、ネタ切れ状態で書き続けてクオリティを落とすよりは、構想通りに終わらせることを選ばせてもらいました。続きを書くことがあるかどうかはわかりませんが、今は新作の執筆中ですので、そちらを楽しみにしてもらえたらと思います。それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました!

  • AIを現実に作ったらこんなふうににもなりうるのかなぁと楽しめる素晴らしい作品でした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! ベン子は「人間らしいAIってことは人間のダメなところまで再現してるってことだよな」という発想から生まれたキャラなんですが、実際にこんな風になるかどうかはわかりませんねw