第15話 猫、来たる?②
私は猫とふれあいらしいふれあいをしたことがない。もし本当に猫を飼うとしたら、ジェリーが保護犬だったように、保護猫を迎えたい。なので保護猫カフェに行ってみることにした。
一軒め、そのカフェは人数制限があり、順番待ちをして入れてもらった。脱走防止のため入り口は二重扉、窓は全て格子が入っている。オーナーさんの猫、つまりカフェの猫スタッフはみんな大人。譲渡可能な数匹の猫は全て子猫であった。3階建てのケージに数匹の子猫。かわいい顔をして寝ているこの子達は先日来たばかりなので今日は見るだけ。人と遊べる猫は今日は1匹のみ。カフェの猫じゃらしでしばし子猫と戯れる。
初めての猫じゃらし。気分的には子猫に遊んでもらっている感じ。猫じゃらしを上に下に揺らしながら右に左に必死で揺らす。猫も目を輝かせて飛びついてくる。
おお!私の揺らす猫じゃらしに飛びついてくれるんだ!ただ嬉しかった。
私と遊び飽きた子猫は身軽にぴょんと飛び上がる。子供でもキャットウォークをつたいながら天井近くまで上がる。猫スタッフも大人で大きな体なのにひらりひらりとキャットウォークをつたう。
猫ってこんな感じなんだ。かわいいとは思うものの、犬との違いに密かにビックリ。
上下運動、結構得意なんだ、、、、(汗)
私はカフェだけでなく別のアプローチもすることにした。
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