第2話「喜ビノ旅」②の1
※場所は人間が
<ビィィィーンと何もない所から空間が開く音。>
<ビィィィーンと何もない所から空間が開く音。3人の前に突如、老婆が現れる。>
ナナン:「あらあら、異国の神が何故、この"オドゥドゥア"に。
ナナン:「ワシの名前は"ナナン"。ただのお婆ちゃんじゃよ。」
ナナン:「そう呼ばれるときもあるかの。でもこの"カドンブレ"の世界では"ナナン"という、ただのおばあちゃんだよ。」
ナナン:「"
ナナン:「(※老婆にしてはやや大き目な声で笑う)ははははははは…。わかっとるよ。冗談じゃよ。」
ナナン:「こちらにも何も、ここは神聖なる"カドンブレ"の祭壇じゃ。ワシがいて何かおかしいかの?」
ナナン:「そなた、"
ナナン:「ジャパンの"ウカノミタマ"様は相当の有名神じゃの。人の子の願いを叶える力の凄さは、ワシのような老婆でも知っておる。そして、その願いの
ナナン:「まあ、よいのじゃが…。それにしても、わざわざ、この"
ナナン:「"JOY TRIP"か!それは楽しそうじゃの?」
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