エピソード0ゼロ 予告
砂漠の中で独り汗水垂らしながら動く熊獣人
たくさんの動物と仲良さそうに過ごす熊獣人
白い熊獣人と一緒にいる熊獣人
神様達と話し合う熊獣人
動物達が獣人へと変化する
はじめての言葉
初めての二足歩行
火を使い、料理を楽しみ、生活していく
季節は過ぎてやがて赤ちゃん達が産まれる
緑が広がり、街が出来る
そして獣人の中から獣王が選ばれ次の世代へ
謀られた熊獣人
護るべき命
守りたい約束
ヒトじゃない、動物でもない
僕たちは獣人なんだ!
芋を噛みヤシの実の器にべっと吐き出す
それが発酵したら糖がアルコールに変化する
1番簡単な原始的な酒だ
「ホレッお前ももう大人だろ、酒くらい呑めよ」
「ウゥッ、、コレ汚くないですかねー、、ゴクッ、、ウワッなんか酸っぱいっすよコレ」
「ガーハッハっハッハッハッ!人生は甘酸っぱえのよ!ガーハッハッハッ」
「ウゥッ、、動物の頃に戻りたい、、」
「アアッ?!今なんつった?」
「ひゃー、、アッ!ほら、、熊五郎くんが笑いましたよ」
「フフフ」
「オォー熊五郎、、オメエが大人になる頃はもっと森が拡がってるからなー」
「パーパッ、、マーマッ、、」
「まあまあ、、この子が大人になる頃も平和だといいですねー」
「ああ、、俺らがソレを作ってやるんだ」
ドガンッ、、ドゴンッ、、、、ヒュー、、ボカンッ
「お父さん、、お母さん、、どこー?」
「なあ、、熊五郎、、、あとは頼ん、、だぞ」
「ウワァァァ、、、」ピカァッ
初めて召喚されるクイーンビー
すぐミツバチさんを産んでハチミツを集める
たくさんの傷ついた獣人を癒していくブー
「思い出したよ、、父さん、、僕には役目があるんだ」
「、、、、」
♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫
ヒトじゃない
獣でもない
僕は獣人 君も獣人
笑って、泣いて、無我夢中に働いて
さあほら!美味しいご飯を食べようよ
ジュースもお酒も飲んでさ
ザンギ、ホッケ、いももち
だべさ、いっしょや、なんもだよ
この異世界に北海道を
この異世界で愛を
この広い異世界に豊かな大地を
♫さあほら!美味しいご飯を食べようよ
辛い時も、悲しい時も笑いながらさ
どんな時も一緒さ
僕らは獣人、仲間だべさ
細かい事はいっしょや
なんもだよ
この異世界で愛を見つけたよ
この異世界のみんなが宝物
この異世界が、、大好きさ。
♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫
「いいか、、このバナナをな、、、こーやって、、パンツに入れて歩くと、、」
「オオッ、、旦那!でっかく見えますぞ!」
「そうさ!これならあの娘も振り向くだろう?」
「、、、股間目的じゃないと思う、、」
来春上映、、、、予定、、「嘘です
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