> ラノベってなんだってこうもハーレム物が多いんだろ?
全てではないと思いますが出版社側から要請されるそうですよ。
先日出版されたいくつかの作品は、ハーレム物ではないのですが
1巻ではまだヒロインが登場しません。
そこで担当から女の子を出すように指示されたそうです。
原作には影も形もない不要なキャラクターを無理やり生み出しなさい、と。
担当は女の子が出なければ売れない、と思うのかもしれませんが
元々の作品がストーリーもキャラクターも魅力的なのだから
下手な強制はしないでほしいです。
ページ数や区切りの縛りがある中で
ストーリーに関わらない飾りのような女の子を無理やり作り出すのがどれほど大変か……作家さんも気の毒に。
新人作家さんは担当の力押しに逆らえないでしょうけど
作家さんの作品であって担当の作品じゃないと思うのですよ、私は。
> まるで理想であるか如く
まるで理想であるかの如く
> 知能指数を低く見積もられていて
ペラッペラにうすーいキャラクターを見ると悲しくなります。
この人物は人格もない記号なんだろうな、と。
「さすがお兄様」じゃないけれど
主人公マンセーでそればかり。
生きている人物だったらまず自分で考えろ、
自分の意見を言え、自分で行動しろ、と言いたくなります。
> 面白いラノベ作家がエタらないよう、オンライン小説サイトの方は何とか頑張って欲しいな!
全面同意。
作者からの返信
うわ、女の子を増やす様強要されるんですか。
悲惨。
ハーレムとか女の子が出ることってそんなに重要ですかねぇ・・・?
編集済
確かにねぇ。今、ライトノベルの出版社の方々は自分達で出している本が好きだったり、自信があったりするのでしょうか。
これなら売れるだろう、くらいしか思ってなさそうな気がします。
出版不況で余裕がないのだろうとも思いますが、これでは悪循環ですよね。
作者からの返信
こう、『これなら売れる!』とか『絶対売れる様にする!』ってところまでは手を掛けずに『まあ赤字にはならない程度に売れるでしょ』って感じで露骨な誤字脱字だけ直してほぼ素人が書いたオンライン小説に数ページのおまけSSを付けて紙媒体で出版しているだけって感じですよね。
その程度だから微妙に黒字って程度しか売れず、売り上げが微妙だから人的リソースも余裕がなくて手を掛けられず、手を掛けないから程度が上がらず・・・マジで悪循環ですね。
編集済
そもそも出版業界そのものが、お堅い専門書や学術書等を出してる出版社を除けば
流行物《はやりもの》(とその同傾向作品)を出すことで生きてきている業界だと思っているのですが…
最近はそこまで『大当たり』する作品《ネタ》が無いから不況だなんだと言ってる訳で
一昔前はビッグネーム*が書けばバンバカ売れるパターンが多かったけど
今はそこまで大受けする作家がいないし
*ちょっと古いけど秋津透、神坂一、茅田砂胡、夢枕獏、菊池秀行 その前の世代なら川又千秋、高千穂遥、その前が小松左京、星新一、平井和正等々
(どっちかというとファンタジー系統でのBNです)
作者からの返信
定番な作者の新書って確かにあまり本屋で見掛けなくなりましたね。
そう言えば、神坂一は今では何も書いていないんですかねぇ。
茅田砂胡は数少ない新書ノベルのSFもんを半年に一回ぐらい出版していますが。
売れる作家を発掘出来なくなった出版社が悪いのか、適当なところで満足しちゃう読者が悪いのか。
以前の状態が良いとも、今の状態が悪いとも言い切れませんが、微妙な心境ですね〜
作者や編集者があれこれ捏ね回すより
リビドー剥き出しの方がストレートに読者に響く事を
なろう系が証明してしまいましたから。
水は高きから低きに流れる。。。
作者からの返信
確かに!!
安易に流れちゃ駄目〜!と思いつつも自分もそう言うのを気楽に読んじゃってますからねぇ
貧乏人にはユニクロはすでにユニクロというブランドもんなんですよ。
作者からの返信
最近は機能性を訴えて値上げしてきてますもんねぇ・・・