215坂 月聖美少女
ビルが建ち並ぶ街。
機械が稼働する音。
草木や土の匂い。
美味しい食べ物。
溢れる生命の気。
どれも月界にはないもの。
ほんと。
下界はいつ来ても楽しいわ。
ガララ──────────。
あ!
ブタがスケボーにのって坂道をおりてきたわ。
異世界の民。
移民として頑張っているようね。
「……」
かわいいブタたち。
月界にも来ないかしら。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます