137坂 成人の日だから

 誕生日がきてるから、もうお酒が飲めるけど。


 成人の日である今日は今日で飲みたいよな。




 ガララ────────────────────。




 レジ袋を持ったブタがスケボーにのって坂道をおりてきた。


 どうやら中身は酒類みたいだけど、ものすごくニコニコしてる。


 よっぽど楽しみなんだな。


「……」


 そうそう。


 いくら飲みたいからって、飲酒運転はだめだもんな。


 大人の責任。


 きちんとした所で飲んで、飲んだらのらない。


 だな。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る