君に出会えてよかったといつも思う

君がいなければこの世界の美しさも

楽しさも　はらんでいる　狂気も

きっと　知らずに生きていただから

まるで神様　いや　どちらかといえば

なにものをも　受け入れてくださる

マリア様　そんな存在と出会えて

ほんとうに嬉しくて仕方ないんだ

はじまりは　僕の絶望からだった

僕の絶望を　君はあまりに簡単に

明るくぬりかえていってしまった

単純な動機で君のことが好きになった

たったそれだけのこと　ふとしていたら

忘れてしまうほど小さな出会いの理由

あれからもう　15年ちかく経つね

今日も寝る前に君のことを思い出す

そうさせてくれる君が僕は大好きだよ

15年たっても　いまだに　色褪せずに

僕にとっての夢でいてくれてありがとう

君と　一緒に居られて　僕は　嬉しいよ

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