楽 4分の4

こんな気持ちは いつぶりだろうか

こんな素敵な音楽を 連れてきたのか

待ち呆けていた時間 君の奏でる音

僕の空白がゆっくりゆっくり埋まってく


僕にはやはり君は忙しなくみえるけど

こんなに忙しい世界のなかでも

僕を 忘れないでくれていたんだなあ


楽しいかい 生きるということは

楽しいかい 誰かといるということは


僕はようやく楽しいと思えてきたとこだ

君が年老いて 土にかえるまで数十年

ここでまた明日も会おう 日々を重ねて


たくさん 教えたいことがあるんだ

蔓のように 絡まりあった僕のこと

深い森のような 静けさと命の躍動


ここは 命と知識の宝庫なんだよ

きっと君にもわかる日が来るだろう

元気に生きて いつか笑って逝けるよう


幸せに暮らそう 親愛なる友人へ




ーーー 森の奥へ 敬意をこめて

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