第28話



20211025月曜



ここから記事 2034年頃までの地球の進行



実はこの宇宙全史のワークが始まる前のお話ですが、そこで収録していた「 氷河期を生き延びたコミュニティ」というのがありました。

 

そのストーリーは非常に面白かったのですが、収録にみわと私と別な方が関わっていたためお蔵入りにしています。

 

しかし今になって思うと供給元はみわでしたからそのうちいつか書いてみようと思っていますが、その氷河期を生き延びた彼らの大きなファクターが、生体エネルギー( そこでは地衣類でしたが)を巧妙

に利用したシステムでした。

 

現在原子力や石油、天然ガスなど様々なエネルギー源が話題になっていますが、生態系自体の循環で、生態系自体を養っていくという真のリサイクルシステムが実現出来れば理想郷になるのでしょうか。

 

しかし、それも今の人間がどこまでこれから進化出来るかというところでしょう。

 

みわは特殊な人間?ですからあまり参考にはなりませんが、私は相当量の人間的な負荷を持って生まれてきている者ですから、それがどこまでこの状況で進化できるかは、ある意味人類の未来展望を占うところがあるのかも知れません。

 

「 小食になっていく」→「 野菜だけになる」→「 果物だけ」→「 青汁のようなものを少しだけ」→「 水のみ」

 

…という進化系で進行していくようです。

 

トライアスロンなどの激しいレースの時は、別オプションはあるようですが、基本的にはそういう段階を踏んでいきます。

 


原文ママ此処まで

 

 

以上が、以前BBSに掲載された文章だ。

 

20年後からの人類の食べるものも、そういう形に移行してゆく。ただ肉や魚でも、食べたいなと思う時には食べてもいい様で、「 食べたければ食べればよし」 というスタンスはずっとある様だ。

 

又、BBS内でも触れられていたが、断食OK状態に入ると、気持ちが穏やかになり、生体時間がゆったりと流れる様になり、その結果、寿命にも大きな影響が出てくる事になる。( これは又後に述べる。)

 


記事ここまで



人間が食べないでいい肉体になっていけば、今の支配という概念がそもそも成り立たない。 何故お前のいう事をきかなければならないのだ、となるからだ。


人は支配層のいう事を何故聞くのか。 それはカネだ。 カネで衣食住を手に入れるためだ。 少なくともその食の部分から解放されるとなると、残りの衣と住は、まあどうだっていいというか、身にまとう適当な布切れであればいいとなったり、雨露をしのげればそれでいい、というものになっていく。


勿論趣味的なものをやるために住まいが必要だとか、家族的な何かをしたいからそれが必要だとか、何もかも全てが廃棄されるということはない。 しかし大きく変わる。


今の支配層というものを、取り合えずは地底政府、ディープスティトという風に言うのなら、その彼らを支配しているのは、例えば秘密結社的なものであったり、そのカテゴリーに含まれる宗教結社であったり、さらにその一部である悪魔教徒だったりもするのだろうが、それらの連中をどうやって支配しているのか。


けっきょくそれは明晰夢を使ったコントロールシステム、それらの関連の技法だ。 我々はこれを知っている。 そしてそれらの技法のコントロールマン、コントローラーがこの地球人類世界にはたった4人しかおらず、人間の肉体をまだ保っている、恐らくまだ人間として、人間の女性として生きているたった4人がそれをやっているという概念をわれわれは知っている。


ただし日本は代理が立てられているのだそうだから、実際にはやっぱり5人前後はいるのかもしれないが。 しかし彼女たちの存在を分かっても人間の肉体では索敵出来ない。 しかしそういう存在が本当にいるのだと知ると、そう自らが得心して決めると、事態は恐らく変わる。 何故か。


それは我々の集合魂と言われる領域にこれらの情報が伝達され、彼らが索敵を行うからだ。 そしてそれは今も続いているか、又は索敵が完了して、彼女たちに太刀打ちは出来ないにしても、互いに守りながら遠巻きに監視するということくらいは恐らく出来ている。


監視が出来ているのなら予兆が分る。 予兆があったら一瞬で集合魂領域には伝わる。 そして時間差を置いてわれわれ人間世界にそれらが伝わる。 わたし貴方が何かのひらめきと予感でそれを知る。 そういう事が恐らく今起きている。 これを貴方にいう。


知ることだ。 それは隠れていたものを水面上に浮かび上がらせる意味を持つ。 そして一旦表れてしまったものは、必ず消えていく。 現れるというのは消えるというのと同義だからだ。



  奪い盗ってきたものを、今奪い盗っているものたちを



  索敵せよ




終了



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