第24話



20211021木曜



記事ここから 2034年ごろまでの地球の進行



【 混乱期 】

 

 

前の方でも少し触れているが、アメリカのオバマ大統領や、実質的にロシアを動かしているプーチン大統領などが代表する、各国の元首達は、皆それぞれ利権をかけて、経済的な戦争というか、様々なシークレットな組織も総動員して、食い合いをしつつ、暗殺や病気、事故などで消えてゆく。( シークレット →秘密の)

 

また、各主要都市も、陥没等でインフラを失ってゆくから、国家機能はほぼ壊滅で、人々の混乱は免れ(まぬがれ)ない所だ。

 

つまり、我々から様々な形のエネルギーを収奪していた人達が消えてゆき、税金とか国家というものが無くなると、一時的に悪い人達というか、警察もあまり機能しなくなっているので、社会の混乱に乗じて、自分だけはいい思いをしようという、最後の足掻き(あがき)をする人達も出てくる。

 

しかし、そうした混乱も一時的なもので、何年という時間はかからず、2、3ヶ月で収束してゆく。

 

この期間は中々大変で、例えばもう一度元の様な形の日本政府を立て直そうとか、今までの官僚組織の復活とかを目論む者も居るが、全て死んでゆく。 良いも悪いもグチャグチャになりながら、この期間に、ほぼ全ての決着がついてゆく。

 

( この時に、旧体制を復活させようと動くのが、ずっと前の方でやった陰糸集団になる。日本の陰糸は足ぬけしたが、組織そのものは残っているので、陰始「 母」は、新しいアタマをこの組織に据えて、日本の陰糸「 娘」が抜けた後も、日本からエネルギーを搾取する動きはずっと続けている。但し、反転したので、どんどんそれが出来なくなっている。)

 

そして今、潜伏している、新しい世界を造っていこうという人達が表に出て来て、彼等の持つ、新しい世界の技術やシステム、何よりその志(こころざし)が、人々を導いてゆく。

 

その時初めて本当の意味での、人々の為の政府、行政、公務員が生まれてくる。

 

 

    【 首都移転 】

 

 

東京の湾岸を中心にして陥没が起こり、首都機能が壊滅的な打撃を受けると、政治中枢としての東京も、その役割を次第に全国各地に分散していく様になる。

 

いきなり大阪とか名古屋に首都を移転という事はないのだが…そもそも大阪も名古屋も、相当打撃を受けている…国会とか官公庁とか色んな行政が歯抜け状態になってしまい、そこをフォローする為、徐々に地方に分散していく形になる。

 

しかし、それも過渡的なもので、一時はそうなっていくが、最終的には、矢張り日本の首都としての機能を一つの場所に決めてゆく様だ。 大阪は東京と同じく陥没で、その機能はほぼ壊滅しているし、名古屋も京都も皆ダメな様だ。

 

京都は色んなものをお寺に封じ込めていたから、昔からの怨霊が取り返しに来る所、地でもある。 だから京都はゴーストタウンとでも言うか…そういう感じになってしまう。

 

陥没ばかりではなく、色んな形の報復があり、疫病なども相当その猛威(もうい)をふるって来る事になる。

 

さて、それでは最終的に一体何処に日本の新しい首都は落ち着いていくのだろうか。

 

此処で問題になるのは、例の…「 予言で出された情報は、必ず変化する」というセオリー( 基本)であって、これは結構大切な問題の様であり、上の方からは( 上位次元からは)、以下の3つの候補地しか情報として降ろされていない。( 確定が出来ない。)

 

(1)東北

 

(2)四国

 

(3)九州

 

というもので、甚だ(はなはだ)漠然(ばくぜん)としているし、何故わざわざ日本の中心部を外した所なのかという疑問もある。( 単純に不便。だから、何処の国家も、首都は大体中心地に設定している。)

 

そこで虚空蔵55氏は、更に詳しく理由を聞いた。 すると、日本という国の根源的な存り様というか、成り立ちに立ち戻る姿が、そこにはあった。

 

候補地の3つ共だが、そこは日本の土着の人々が住んでいた場所だ、という事があった。( 日本人の起点とも言える場所、という意味)

 

(1)の東北だが、これは我々が通常認識している東北地方ではなく、宇宙全史のワークを行っている場所から見て「 東北」という事らしく、千葉方面にあたる。

 

(2)の四国は、実は後で出て来るが、とても重要な場所で、矢張り有史以前に、此処にはフィリピン方面からの原・日本人が来ている。

 

(3)の九州は、天孫降臨でお馴染みの高千穂(たかちほ)辺りになる。

 

この3つの候補地は特徴があり、非常に「 気」がいい、という事がある。 気の質が良く、気が豊かで、作物は良く育ち、温暖で人が住み易く、自然が豊かな所になる。

 

どうも話を総合すると、首都機能をそこに持って行くという事ではなく、そこに人が沢山集まって賑わう(にぎわう)という事の様だ。

 

その頃には、生き残った人々達は( これは後で触れる)、とても自然に敏感になっていて、「 気」を感じる事は普通に出来る様になっている。 そうして、生きていく為の自然が豊か、というか、食べ物が沢山ある所…そういう場所に集まっていくという事がある。

 

基本は食べ物なのだが、その頃の日本はほぼ何処でも、自然が残っている所は、豊かになってはいるのだが、矢張り寄せ集めとは言え、日本という国が芽生えていった場所というのは、それなりに独特の強いエネルギーを発している場所でもある。( 芽生え →そこから始まった。)

 

また、そういう所を原・日本人は、自然に見つけて土着していっている。 そこに再び我々は戻り、豊かな自然と、豊かなエネルギーを受けて、新たな文化を構築していく事になる。 日本の他の場所でも自然は豊かになるから、それぞれ人々は棲み(すみ)分けしてゆくが、この3つの候補地の何処かが、いわゆる日本の中心として賑わう事になっていく様だ。

 

つまり、この時既に(すでに)、首都機能という管理運営していくシステムは必要が無くなっているという事でもある。

 

( 東北というのは、宇宙全史のワークの場所からの方向の様で、東北地方という意味も入っているのだが…あまりキチンと表には出したくない様だ。 敢えて「あえて」言うのなら、「 房総の東京湾沿い」という事になる。 断言するとその時点で予言は変化する為に、あまり言えないという事がある様だ。)


【 貨幣制度の変革 】

 

 

国家が無くなってゆくのだから、次第にその管理下にあった貨幣制度( お金)は使用されなくなってゆく。

 

突然そうなる訳ではないが、徐々に今の貨幣制度は消えていき、また別の、キチンと流通するシステムが出てくる。

 

( 実は、国が管理するお金も、一つのエネルギーなのだ。それは又、一種の管理する、搾取する為の道具でもあるから、それは無くなり、そういう思惑のない、新たな流通システムが出現してくる)

 

実体の( ある様に見える)お金( 硬貨、紙幣)は徐々にだが、しかし、仮想貨幣というか、バーチャルな金融取引は急速に衰退していくし、国債なども、国が無くなるので意味を為さなくなる。

 

経済を支える会社などの形態も大分(だいぶ)変わって来そうで、例えばまんだらけを例に取るなら、此処は漫画やアニメ、玩具のアンティーク( 骨董品、古美術品)を扱っているが、こういう面白そうな、楽しそうな会社は生き残っていくが、それでも会社自体の形態を少し変えていかないといけない様だ。

 

例えば今は東京の中野に本部があるが、そこで商品の情報をポス管理( 現状で約100万種以上の個別データーを保有している。) しているのだが、そういう高度で面倒な作業は本部が引き受けて、他の店舗はそれぞれ、好きな人達が、好きな事を出来る自由性を持ち、楽しく仕事が出来る環境である様な会社、というか、そういう形態に移行していくだろう。

 

これからの世界で生き残っていく会社や業態は、そういう形が多くなっていくだろうし、人々がまともにちゃんと働いて、普通に稼いで、皆の為になり、楽しく自由に、という事が出来ない会社は全て滅んでいく。

 

 

国が崩壊、インフラが崩壊と言っているが、全てが無くなっていく、と言う事ではなく、人々がより自由になる、楽しくなれるというものはちゃんと残るし、又、既存のものに代わる、より便利なものも出て来る。 決して恐れる事はない。

 

そういう世界になったらなったで、キチンとその世界でやっていける、その時代にあったものが用意されているのだ。

 


【 崩壊するテレビ 】

 

 

マスメディアの封印は、徐々に綻びて(ほころびて)は居たのだが、昨年( 2013年)、虚空蔵55氏が色々テレビ局に行って( 数々の番組に出演して)、決定的な封印の解除というものを行っている。他の所は、それなりの能力のある方々が、ほぼ無意識で、宇宙全史のワークの中での動きとして、調整してもらっている。

 

既に(すでに)テレビなどは昔と比べて、視聴率も格段に落ちて来ていて、嘗て(かつて)は絶対的な流行を作ったり、時代の最先端に居るという自負が関係者には有ったのだが、その昔の思いだけに引きずられて今があるから、全くその状況を…皆の心が離れているという事が分からないという事がある。

 

実は視聴率そのものは、あまり変わっていないかも知れないが、実際に見ている人達の数が減っているから、視聴者の絶対数は格段に減っている。 一言で言ってしまうと「 テレビが面白くなくなった」という事だが、一体どうしてそうなったのだろうか。

 

元々マスメディアは、この世界を支配している存在に利用されていた。どの様に利用、使われていたのか。 その狡猾(こうかつ)で、冷酷な仕掛けの網を破る事で、多くの人達がその罠から抜け出る必要がある。


「 テレビを使って人々を搾取し易い様に操作する。」

 

というのは、昔からよく言われている「 サブリミナル効果」という、人間の潜在意識を操る(あやつる)テクニックがある。しかし、そういう手法も使われているのだが、普通に、流行やトレンドを誘導する形で、人々から「 自分で考える力」を薄くしていくというやり方もある。

 

勿論、「 子供」、「 家族」、「 食べ物」、「 動物」といったカテゴリーの番組を増やして、大衆に迎合した安易な価値観を植え付けるという事もしている。

 

漫画なども同じで、次第に面白い作品が無くなって来ているのは、編集している側が、大衆の思いを集めて、こういう感じが好き、っていうのを漫画家に描かせるのはいいのだが、流行など、エネルギーを吸い取る側の視点で、それの都合のいい様に作家に描かしているだけなので、大衆に迎合出来ると思っている様だが、実はそこからはもう全然ズレていて、詰まらない作品しか生んでいない。

 

( 支配層、つまり陰始勢力にとって都合の良い方向の作品を、大衆が求めているものだと勘違いしている。だから、それは本当の意味で大衆が見たい、読みたいと思っているものと大きくズレているという事。)

 

又、かつてのNHKの様に、偶に(たまに)とても良い番組を作ったり、その反面凄く大衆操作している番組が有ったりして、丁度良いバランスだったのが、そういう事も無くなって、魅力が無くなり、色褪せて(あせて)見えてしまい、次第に皆、テレビそのものを見なくなっていった。

 

封印が解かれるという事は、これまで、その想いや考え方を雁字搦め(がんじがらめ)に固められていた人々の思いの風が変わった、という事だ。 それが解かれてしまったので、具体的にどうなるという事ではなく、元の世界( 気の世界)で解いてしまっているから、現象としては、先ず最初に、その支配している層が困る様な事象として、広告業界やテレビ業界などの、そういう所の封印が解除されていく。

 

その為、広告業界は、5年くらい前から、そういう凋落の兆候が始まっている。 これからは、ケーブルテレビやネット番組、ユーチューブの様な、非常にニッチな、個人個人の価値観に応じた番組が求められていく様になる。

 

 

虚空蔵55氏が、今の仕事をし始めて( まんだらけ)、暫く(しばらく)して、どうも昔とは皆の求めるものが違ってきているな、と感じる様になっている。 それは漫画にしろアニメにしろ、或い(あるい)は音楽にしても、かつては百万部売れたら、レコードだったら100万枚売れたら、それは国民的な大ヒットだった…それが段々と分散化していっており、多くのカテゴリー、ジャンルで作品が多様化し、ニーズも多様化している。

 

だから昨日今日で、いきなり世界が反転したから人々の嗜好(しこう)が変わったとは言えないのではないか、と思われるのだが、此処を調べてみると、どうも「 世界の反転」は、ほぼ100年前から徐々に準備されていた様だ。( 嗜好 →好み)

 

それが、この現象世界で弾け(はじけ)始めたのが、2009年の7月くらいからで、キッチリと形がついたのが、2013年12月の冬至(とうじ)だった。( この時は、陰胎「いんたい、ナワール」という、我々の世界と対を為す世界が反転している。我々の現象世界は、陽胎とも言う。)

 

そして今年( 2014年)の2月から、地上にその顕著(けんちょ)な効果を次第に現していく事になる。( ロシアのソチ五輪が閉会する辺りからの世界情勢は、その様な動きを、混乱を開始している。)

 

これからは、上から「 これこれはこう、という情報しか流さないよ」という限定的な媒体物である、テレビや新聞などの、旧体制の構造を補強する役割で存在していた、こういうメディアは無くなってゆく事になる。



記事ここまで



メディアに関しては、それらの資金源というか、スポンサー、カネ主の言いなりなのだという周知徹底が人間の世界の全てに行き渡ってしまった。 だから既存のテレビだとかラジオだとかのメディアは基本もう助からない。


そしてそれらから逃げてきたという形になっている、又は新天地なのだという風な形を偽装している今のネットのメディアも基本そうなっていく。 わたしはそれを言う。 彼らの背後に、奪い盗る者達とわたしが勝手に命名している人間集団の影の形が一瞬でも見えたら、人々はそれらの座標を相手にしなくなる。 接近しなくなる。


今は有益無益、有害無害などの認識が一瞬にして行われている。 特に若い世代で。 なので今までの常識であったような、ネットにおける対象いじり、そしてそれらのコトバをまとめた、まとめサイトと言われる領域も大きな変化がどうやら起きている。


韓国まとめサイトと言えるものは今はどんどんと衰退しているそうだ。 アクセス数が激減しているとう話であり、それは日本人の潜在意識として、あれらの座標に関わることが時間とエネルギーの無駄であるとの潜在意識での情報伝達がなされたから、とわたしは捉える。


今の人間は本当に、猛烈に忙しいので、くだらない事柄にこだわっている時間がそもそも本当にない。 だから他人をコントロールすることから入るような座標に接近することもない。 自分のやることを内部から見つけ出しているという言い方をする。


このわたしにしたってそうなのだから、他の多くの人々もそうに違いない。 その前提でわたしは世界を見る。 わたしは常に、いや、それは大げさだな、しかし出来るだけはこう考えている。


どうすれば面白いのか、どうすれば面白くなるのか、と。 それは文章発信を含めるあらゆる、発信なる領域でのテーマだ。 あなたはそうではないのか。 マイナス感情をテンプレートにして投げつけて、そしてそれが成功したら相手から精神エネルギーを奪える、というシステム構造の中にずっといると、それは本当にそこから出られなくなる。 それでは永久に奪う側の座標の同胞として生きることになる。 何のために生まれてきたのか。 なんの為に存在をしているのか。


それらの疑問から遙かに離れた場所に立つことになる。 それは非合理だ。 非効率的とも言う。


この地球という座標は今までは何かが抜ける穴だった。 当人は、地球はそんな自分は当然イヤだったが、子供だったのでどうしようも出来なかった。 しかし彼は、彼女は、30を超えた。 40に向かおうという時に、やっぱり今のままの状態は イヤだと 思った。


だからその時に彼は初めて自分の心を理解して、その上でそれに付随する惑星なる球体の肉体を認識した。 自分なるエゴがそれらの球体を構成する諸所の個別意識とは全く違った方向を向いていたと知った。 これを貴方に言うのなら、あなたは自らのからだの細胞などの認識を一度でもしたことがあるか。 それらが貴方なるもののエゴをどう見ているか感じているか。


それらのエゴの状態の発生と維持継続は、彼らの仕事の結果で存在しているということの感謝がただの1秒でもあったか。 ない。 ないのだ。 だからそんなぼんくらがわたしの文章などに接近してしまう。 自らの肉体と合致しているエゴだったら、自らがやりたい事が分る。 そしてそれをやっている。 そしたら外に構っている時間など本当にないのだ。 ないったらない。



 本当の気持ちは、内心とからだに真剣に問いかけるがいい



終了




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