第17話



20211014木曜



ここから記事 2034年ごろまでの地球の流れ


『 特殊な転生(てんしょう) 』

 

 

それでは何故、今回の生では「 だいさん」という旦那様と一緒になれて、上手くすれば幸せになれるという可能性が手に入ったのだろうか。

 

この「 だいさん」という方は、地球人類の段階で振り分けると、ほぼ14%という高い段階に入りつつある方で、やがて彼の( 職業上の) カテゴリーで人々を導いてゆく方になってゆく。

 

因み(ちなみ)に残りの86%は、所謂(いわゆる)「 その他大勢」 で、あまりエネルギーも無く、大きな影響力も持たない人達になる。

 

芸能人や政治家などの有名人でも、その殆ど(ほとんど)は、この86%に入っている。 逆に14%と言っても、あまり著名人はいなくて、目立たず人々を啓蒙(けいもう)する仕事をしているか、そういう立場にあるべき方達となる。

 

しかし、86%と14%の境目は結構なグラデーションで、後一歩で14%に入るという方も多く居れば、そろそろ86%の方に行ってしまいそうだという14%も居る。

 

86%がその他大勢と一口に言ったが、しかしながら、この86%の大多数が地球人類の命運を握っているのも事実なのだ( 少なくとも、反転するまではそうだった)。

 

 

例えば米国、アメリカ大統領のオバマだが、彼は今回の大転換と共に、この地球界を去ってゆく事になる。 一般に、彼の事は歴代の大統領にしては、まぁまぁと評価する向きも多かったが、実際に有色人種の初代大統領として、黒人などの支持者から求められていた事を、その職務として遂行出来たかと言うと、中々難しいものがある様だ。

 

彼らの( 支持者の)生存欲求さえ満たせていない状況が、膨大な負のエネルギーを貯めている。 アフリカの様な餓死者が大量に出ているという所まではいっていないが、それでもすれすれの人達が増えている。

 

表面から見えていないアメリカ経済が、何処まで逼迫(ひっぱく)しているか、それが何処まで更新されてゆくか、という所だろうか。

 

本来彼は、もっと皆(みんな)の底上げというか、皆がもっと自由に出来るという事が期待されていて、その期待が彼のエネルギー源だった。

 

また、世界戦略において「 アメリカ中心」はある程度仕方ないとしても、「 アメリカさえよければそれでよし」という思いに固まってしまった事で、こんお地球に残る事は自ら選択していないという事になる。

 

これは他の各国の政治指導者は勿論、人々を先導するあらゆる指導者は、今、この世界を造り、維持しているという事は、新たな世界を選択する事が出来ないのだし、元々それだけの力を持っていて14%内に居た方達でも、全て今は86%のカテゴリーに入っている。

 

( 地球のこの搾取構造に、「 結果として」協力する形になっているあらゆる階層の指導者達は、20年後の地球には残れていない、という事だ。心底気づけば別だろうが、現状のしがらみに縛り付けられているのだから、おそらく殆ど無理だ。)

 

それだけ上に立つべき人々の責任は重く、宗教界ではその殆どがいなくなってゆく。 例えば〇宗の〇氏などは、旅行ツアーの様に「 我に続け」と旗を翻して(ひるがえして)信者と共に、団体で堂々と「 目指せ、そこが我らの極楽浄土」とディセンションしてゆく( 勿論本人達は、もっといい世界に行くんだという思いなのだが)。〇#※に至っては、総雪崩(そうなだれ)で、根こそぎ大量移動していく事になる。

 

 

さて、彼女の話に戻る。

 

どうして彼女は、今生(こんじょう 今回の人生)負の連鎖から逃れられたのだろうか。

 

実はこの終末というか、決算の時に転生をシャッフルするという事がある様だ。 彼女は今回、その幸運に恵まれた。 本来、旦那様の「 だいさん」とは過去世で全く縁が無いのだが、そのシャッフルのおかげで、彼女にとってはラッキーで、だいさんにとっては試練、とまではいかないのだが、まあお試しの様な感じになっている。

 

これまでは、地球の構造を自分達だけに都合良く造り変えていた支配層が、結界を張っていた為、到底シャッフルなど出来ずに、吸い取られる層は、何処までも吸い取られる側でしか生きられなかったが、反転してしまった今は、「 シャッフル」という応急措置も可能になった。 現在は最終段階という事で、このシャッフルシステムが、結構あちこちで稼働している。

 

このご夫婦には2人のお子様がおられるのだが、とても良く出来たお子さんで、彼女の質問にもあったが、突然、「 お母さん、一緒に生きて行こうね。」 と言ったりする様だ。

 

このお子さん達は、旦那様の方の集合魂から出ている魂で、前述における人類の段階振り分けの14%の、上の方からやって来ている。

 

宇宙全史というワークは( 活動は)、月読の大神を中心に、五井先生植芝( 盛平)先生が表立って指導しておられる。 以下は、その月読大神(つくよみのおおかみ)からのお言葉。

 

 此処から、原文ママ

 

 

「 この子たちに学ばせてもらっている自分を…好きになりなさい」

 

「 この方たち( 奥様の系譜)は、自分は、自分は、といじけの方にいっちゃう方なんで、なんてラッキーなんだろう、なんて恵まれているんだろって…そういう自分を好きになってあげなさい」

 

「 今まさに質問してきたように、不幸の連鎖という自分を自覚できているのならそれでいいのよ」

 

「 子供のことを心配するより、まず自分のことを思いやってやる… そこから始めないとこの場合は、なかなかね、飢餓感というか不足感が抜けないのよ」

 


ここまで

 

 

本当は、五井先生の世界平和の祈りを、祈り続けるのが一番なのだが、恐らく今までそれが中々出来なかった、信じきれなかったのだろう。

 

でも、本当は、信じられなくても祈っていればいいのだが、信じ切れなない人というのは、「 こんな事しても何もならない」と思い込んでしまっている。

 

いや、そう思いこまされてきたのだが、世界が反転して、その縛りが段々薄くなってきて、今回彼女が書いてきたのは、

 

 

 此処から、原文ママ

 

 

「 助けてって思いがね、だんだんちょっと芽生えてきたからよ」

 

「 だからそれでいいの」

 

 

 此処まで

 

 

自分は「 助けて」と言っていいんだ、という、そういう思いが湧いてきたという事が、とても大切なのだ。 自分は助けてもらえる存在だと気付き始めたというか、自分を少しずつ大事にし始めた…大事にしてもいいんだ、という思いが湧いて(わいて)来ている。

 

ここで大事なのは、みちよさんが気づく事であり、気付いてだいさんの元で、お子様共々幸せになる事ではあるのだが、その事が彼女一人の覚醒に留まら(とどまら)ないという事がある。

 

それは、彼女の集合魂である、負の連鎖を重ねてきた魂の集団( 集合魂)に、大きな気づきの波動を与える事になるのだ。

 

広い湖面に小石を投げた様な波紋ではあるが、しかし、確実にその波紋は全体に広がり、集合魂の成果となる( 集合魂が得心する)。

 

未だにイスラエルや中東でいがみ合い、殺し合って憎しみの連鎖を続けている人達も居る中で、彼女の小さな波紋は、それでも無視出来ない影響を及ぼす事になる。

 

( みちよさん=プロメテウス系の魂の集合魂=ユダヤ民族、イスラエル国民など。)

 


『 示される3人のメール・その二 』

 

 

まんだらけでは、年に2回、全国の店長・部所長を集めての統一会議がある。 その時、各人からの意見や、何かしらの発表があるのだが、問題や注意事項、エネルギーの足りない人には、直接みわ氏からお言葉や、エネルギーが頂ける機会になっている。

 

この時社長である虚空蔵55氏は、皆に何も説明しないままなので、「 みわ」なる人物が如何なる(いかなる)人なのか誰も知らない侭、黙々と会議が進行してゆく。

 

質問があれば、みわ氏が普通に答える事になっているのだが、誰も何も質問しない。 ちょっと面白い風景だが、それぞれ直感で何かを感じているのだろう。

 

そんな中、一人の部所長のFさんにお言葉が降りたのだが、それが…

 

みわ氏「 心配性だからね…」

 

彼女の発言がよく分からなかったので、虚空蔵55氏はそれを受けて、

 

「 貴方は心配性だそうなので、そういう癖は少し改めた方がいいのでは」

 

くらいの軽い注意をした様だが、それを言った虚空蔵55氏も、言われたFさんも、「 ???」という感じだった。

 

その後、店長会議が終わって直ぐに、宇宙全史のワークをいつもやっている場所に移動して、虚空蔵55氏が会議に出ていた全員から受けた負のエネルギーをみわ氏に祓って(はらって)もらっていると、

 

みわ氏「 あれ違いました…Fさんが心配性なのではなく、Fさんのお母さんが心配性でした。」

 

偶に(たまに)、みわ氏の錯誤(さくご →間違い)というのはある様だ。 だがそれは、本当に極たまにで、相当みわ氏の体調が悪い時や、重苦しい波動に取り囲まれた時だけで、何やら本当に違和感のある言葉だった様だ。

 

そこで色々探ってゆくと、こういう事だった。

 

 

(1)Fさんのお母さんは、Fさんを心配する事によって、Fさんからエネルギーを取っている。

 

 

(2)Fさんはお母さんと離れて、今は東京で結婚しているが、そのお嫁さんも、Fさんから同じ様にエネルギーを取っている。

 

 

(3)そのお嫁さんの取ったエネルギーは、自動的にFさんのお母さん行く様になっている。

 

 

(4)つまりFさんは、お母さんと似た様な係累(けいるい)の女性と結婚した。( あるいはそうなる様に運命付けられていた。)

 

 

(5)Fさんはかなりのエネルギーの持ち主で、現在でも忙しいまんだらけという会社で、新しいジャンルの先頭を切って走っている様なやり手だが、本来もっとエネルギーあふれた存在である。

 

 

(6)現状Fさんは、「 ボーっとしている」事がたまにあると自覚している。

 

 

こういう事が次第に分かってきたのだが、それでもそれが、どういう事なのか、何を意味しているのかはよく分からなかった。

 

この地球には、あまりにも忌まわしい搾取のカラクリがシステムとして構築されているのだが、人類の数多くが前の方のメールのみちよさん、それにこのFさんのメール内容と被って(かぶって)いる、同じ在り様で、同じ事を仕掛けられてるというのが発覚してゆく。

 

具体的な暴露は追々続けてゆく事になるが、兎に角、このFさんのお母さんの様な人達は、表面意識では普通の生活をし、普通の考え方をしている様に見えるが、潜在意識や、そのもっと深い所では、人からエネルギーを取る、という形を好むという傾向を持っている。

 

これが人類の50%以上で、薄い所まで含めると90%近くになる。

 

意識してハッキリと他人を搾取しようとする者は、数%にしか過ぎないのだが、その下で配下になり、実質的に人類全体から吸い上げていくのはこうした、何も表面所は悪気のない市井人(しせいじん)なのだ。

 

だから、このFさんのパターンを皆が理解しないと、その束縛(そくばく)からの解放は難しいのだし、そもそもが「 そういう事実がある」「 人から、ましてや親族からエネルギーを吸い取っている・吸い取られている」 などとは夢にも思っていないものだ。

 

此処で幾つかの疑問が生じているので纏めて(まとめて)みる。

 

 

(一)もしお母さんがエネルギーを吸い取っているとしても、それが「 心配する事」で、どうやってエネルギーが吸い取れるのか。

 

 

(二)それでは、それが事実としてあっても、Fさんはどうすればいいのか。

 

 

(三)お母さんはどうすればいいのか。

 

 

(四)お母さんは、どうしてそういう事をする様になったのか。

 

 

 

(一)だが、このやり方が簡単な様に見えて、非常に有効であり、人類を操る黒幕とでも言うのか、そういうとんでもない存在でも、基本的にこういう形をベースにしているので、よくご理解いただきたい( ベース→土台、基礎)。

 

先ず、エネルギーを奪いたい相手に、不安をポン、と入れ込むという事をする。

 

例えば明日は入学試験なので、頑張ろうと思っている所に、

 

「 貴方はいつも、こういう時に遅刻をしてしまうので気をつけてね」

 

とか 「 無理はしなくてもいいのよ、他にも貴方にあった学校は幾つもあるんだから」

 

などと、ネガティブ( 否定的)な安心感というか、折角モチベーションが上がっている所で( 当人がやる気になっている所で)、不安な思いを入れられると、気にさせた人の所にそのモチベーションが行ってしまうという仕組みがある。

 

( 相手が通常の精神状態から、高揚状態に高ぶっている時、つまり、通常をゼロとして、高揚「こうよう」が10の位置だとする。そこに、不安を喚起「かんき」させる言葉を外側からポンと入れ込んでやると、当人は落ち込むというか、高揚感がなくなってゆく。その時点で10あった当人の精神エネルギーは、不安を入れ込んだ側に吸血、搾取されるという様なイメージだ)。

 

そういう何気ない繰り返しで、何となく疲れてしまったり、消耗(しょうもう)してしまったり、やる気が失せてしまうという積み重ねで、折角いい運気が来ているのに、それが発現しなかったり、思った様に甲斐(かい)がない人生になってしまっているという人は多いのだ。

 

特に、後でも出てくるが、子供の頃に刷り込まれたネガティブな言葉は潜在意識に刷り込まれ、その後大人になって、表面意識では忘れてしまっていても、その人の人生を決定的にしている。

 

それが、父親や母親なら尚更(なおさら)だ。

 

 

(二)の場合、Fさんは、この事実を知ったら、初めに「 吸い取られていたんだ」 と気付く事が大切だ。

 

自分ではそもそも意識していないのだし、出来ていないのだから、この気付くというのは中々難しいのだが、今、その「 気付くタイミング」が、Fさんばかりではなく、多くの人に訪れているという事がある。

 

だから、全くその意識が無くても、世界が反転したという好条件の元では、気付き易くなっているというか、その可能性が大きくなっているというのは事実なのだ。

 

だからこそ、みわ氏からそういうお言葉が降りてきた。 そして、この事実に気付く事が出来たなら、その時点で、それまで吸い取られていたエネルギーの全てが戻ってくる。

 

 

(三)は、実はこのお母さんも、Fさんからエネルギーを吸い取りつつ、もっと上の方にそのまま吸い取られているから、Fさんからエネルギーを取っていれば元気になるかというとそうでもない。

 

勿論、お嫁さんも同じで、無意識でやっているので、全く気付く事はない。 こういう負の連鎖が人類全体を覆って(おおって)いる。

 

ここでお母さんが気付く事が出来たなら、こういう負の連鎖を断ち切る事が出来るのだろうが、それは中々難しいだろう。 この場合、気付く事が出来なかったら死んでしまうのかと言うと、そこまではなく、次第にエネルギーは低下してゆくのだが、存在が消えるというレベルではない様だ。

 


記事ここまで



我々が地底政府、デイープステイト、カバールなる名称で分類している勢力は、大きくは悪魔教の信徒だとされている。 それらの連中が内部の結束を固めるために秘密の儀式を通じて、例えばさらってきた赤ん坊や少年少女を焼いて食ったりなどする。 その様に言われている。


しかしそれらの源流を辿れば地中海世界におけるカルタゴやフェニキアになる。 かれらの食人文化、彼らの秘密儀式、これによって域内の子供たちを誘拐したという話、海賊で略奪に入った相手の船の人間を食った、そういう記録文献は山ほどある。 日本でもそれらの関連の翻訳がある。


何故地中海なのか。 正確に言えば北アフリカから中東の地域を中心とした領域だ。 わたしはこれらの地域に過去、我々がサタンと勝手に命名している人物が三回も転生してきているのを知っている。 わたしはヨワヒムとシェザーレという時の人生の時の名前しか知らないが、もう一回あったと思う。


四回目はムルタム文明で、これは南米のチリ沖の太平洋側の大陸であり、なおかつ女だったので恐らく関連性がない。 問題はこの地中海世界に近いところにサタンが生まれたという意味だ。


勿論彼が死んだあとに信奉者は残っただろう。 しかしそういう人間集団の頭数が死滅したとしても、しかし彼らの意図は残っただろう。 あれらの座標に。 それは野蛮や残酷、そして突き詰めた何か。 それらの中に勿論食人だとか儀式もあるだろう。


そういうものがイタリア半島から上陸していって、オランダなどに分散し、欧州域内にネットワークを形成しながら拡散していった。 これらの概念は過去に言った。 問題はこうした人間の移動と思惟の拡大転写の動きが、それこそあなたの概念で言ったらユーレーとでもしか言えない見えない勢力によってコントロールされたものかどうか、だ。


米国の去年の113の大統領選挙不正において、これらの人類史の裏側に隠れていたおかしな勢力が一気に表に出た。 米国はその建国の時に相当のオカルト、神秘主義者がその政治支配領域に潜り込んだので、これらは表に出てこなかった。


しかし今、この、食人を含める悪魔教信者とでも言えるものたちが、あらゆる階層にネットワーク形成を完了しており、米国の庶民を、世界の人々を、法制度と暴力装置と諜報とメディアを使って徹底的に搾取してきたということが明らかになった。


この人類史における最後の決算とでもいえる流れの中で、わたしは前回言った、人類世界でたった4人の、肉体を持った女が実際に人類の全てを支配しているという現実をどうやって整合性を持たせて伝えてゆけるのかということに懊悩(おうのう)している。 悩んでいる。


いや、ちょっと大げさだ。 アタマが悪いから表現力がないのである。 そういう事を含めて、次回以降

、出来たらその辺をやりたい。 出来なかったら他の事を言う。 ま、わからない。



 本当の真実を知れ。 そして、前に進め



終了


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