第13話



20211010日曜



記事ここから 2034年までの世界



今回、この地球文明における、史上始まって以来の大転換がこれから20年という短いスパン( 間隔、期間)で帰結する事が決定された。

 

1999年の「 ノストラダムスの大予言」など、これまで数多くの「 世紀末」が予言され、「 世界の終わり」が喧伝(けんでん)されてきたが、今回はその全ての総決算と位置付けられている。

 

( 世界的には、1999年は何事もなく、スルーしたかの様に見えているが、実際は五井昌久氏が中心となって、この地球崩壊を食い止めておられた)

 

人類の地球史上よく知られている( 恐竜達が滅亡した)約6500万年前の白亜紀の大絶滅等、これまで地球は数多くの終末期を経て来ているが、実際はもっと遙か(はるか)に多くの転換点( 絶滅期)を有している。

 

今回の変革は、それら全ての総決算となり、人類の、あるいは地球という惑星そのものをベースから変革するものになっている。

 

この大転換は、「 心ある道」をこれまで歩んできた方達には朗報に、そうでない方達には待ったなしの警告になっている。

 

 

いずれにせよ、我々はこれからの20年間は、現実的にも、精神的にも人類が見た事も聞いた事もない世界( 現象)と対面する事になってゆく。

 

待ったなしの非常事態に、新たな地球を生き残る為にも、予備知識としての情報を得なければならない。 それが来るべき新世界の地球に残る人々を一人でも多くする事になる。

 

何れ(いずれ)にせよ、これから展開する内容は、この宇宙の実験星である、地球という星の物語になる。 地球が今回一つの段階をクリアし、新たな世界に入ってゆく様だ。 そこに我々人類が、共についていけるかどうか、そういう物語が詳細に語られる事になる。

 

 

  『 2013年から2014年にかけて反転した世界 』

 

 

世界が反転したという事は、どういう事なのか。今生きている我々が実感出来る「 世界の反転」とはどういう意味を持つものなのか。 先ず初めに、その意味を説明してゆく。

 

ところが、この説明が如何に(いかに)難しいものか…特に、これまで精神世界と言われる分野に縁の無かった人々に理解してもらうのは、中々骨の折れる作業になる。

 

また、例え精神世界や、あらゆる宗教関係に関わって来た人達でも、固定観念に囚われ(とらわれ)た、思い込みの激しい人などは( 殆どがそうなのだが)、到底ついてこれない内容としてある。

 

科学などをよく知る人々には分かり易いかもしれないが、中途半端な科学知識では、これ又、逆に理解出来ないかもしれない。

 

さて、「 世界の反転」というタイトルだが( 題目だが)、実際に2013年の暮れに世界は反転している。

 

そして、その実態がこの世界に如実(にょじつ →在りの侭)に反映され始めたのが、2014年の2月からだった。

 

此処で一番重要な点は、「 反転した事を知る事で、それだけで、生き残れる人が増える」 という事だ。

 


『 何が反転したのか 』

 

 

これまで我々は、「 こんなに一生懸命働いているのに、どうして幸せになれないのか」 という思いを持った事がないだろうか。 又、「 この世界は、戦争など、人との諍い(いさかい)も絶えなくて、人を蹴落とし(けおとし)、憎しみ合い、殺し合う、何と殺伐(さつばつ)とした世界なんだろう」 と思った事はないだろうか。 世界はこれ迄そういう風に造られていた。

 

我々から税金を集め、それで国を動かしてゆく人達は、私腹を肥やし、人々を愚かなままにしておく為に、様々な政策を生み出していった。

 

しかし、この様な、世界のそうしたカラクリは、既に(すでに)多くの少しばかりよく気がつく人達によって、常に暴かれ続けてはきた…が、何時まで経っても、このカラクリが改善するという事はなかった。

 

或い(あるい)は人々がそれに気付いて、「 もう、こんな世界は嫌だ。」 と気付くこともなかった。

 

例え、「 もう嫌だ。」と思っても、どうしようも無かったというのが現実だった。

 

 

そういう世界が反転した。

 

そういう世界が変わってゆく。

 

それもたった20年足らずで。

 

そんな事があり得るだろうか。

 

 

この侭(まま)、誰も何も知らずとも、世界はその様に進行してゆくのだが、人々が知ってゆく事で、この後ユートピアと化す地球に残れる者が増える可能性がある。

 

何度も言うが、世界は反転した。それでは、世界の何が反転したのか?

 

それは、我々人類の大半を搾取し続けていたシステムが反転したのだ。

 

そういうシステムがあるという事自体、誰も知らなかったが、( 表面上の国や企業体、組織がまかなっているものは分かり易かったが) これ又、誰も知らぬ間に、そのシステムが現在、崩壊しつつある。

 

それがどういうシステムであるのかという事は、追々明かされてゆく事になるが、今は世界が反転する事で、これまで報われなかった人達、そういう人達の魂が自由になり、自分の本当にやりたい事、生きていて本当に楽しいと思う事…それが出来る様になり、許される、そういう地球になってゆく。

 

もう邪魔するものは何もなく、我々を枠の中に閉じ込めギューッと押し込めていた、その世界の枠がポン、と外れたのだから、それは自由になれる。

 

枠が在るとも、枠だとも思っていなかった人々にとっては思ってもいない様な朗報だが、此処に一つだけ問題がある。

 

確かに枠は無くなりつつあるのだが、その「 枠があったという事」 と「 枠が外れた」という認識を持たなければ次には進めない。

 

枠が外れた瞬間から、その人の世界は変わる。しかし、枠が外れたと認識しない限り、同じ世界で堂々巡りするしかないというのが現実だ。

 

例えば、交通事故か何かで腕を片方失くした人などによくある現象だが、既に腕は失くなっているのに、何故かまだある様な感覚というか、そういう錯誤(さくご →間違い)が残る事がある。

 

それまで何十年も生きて、自分の一部として共に生きてきたものだから、その感覚は馴染み(なじみ)が深く、自己同一化が定着しているのだろう。 それと同じく、生まれてから( 本当は、それよりもずっと以前からなのだが)常に「 支配」、「 コントロール」、「 搾取」されるという感覚が当たり前になっていた我々にとって、その認識を

変えるという事はかなり難しい事かもしれない。

 

しかし、今この時期にあって、このチャンスを逃すと、再び同じサイクルの世界で同じ事を気付くまで繰り返す事になってしまう。

 

だから是非とも理解してもらわなければならない。( とても重要)

 

 

  『 大浄化 』

 

 

地球は2038年に大転換期を迎える予定になっていた。その大転換というのは、所謂(いわゆる)

 

「 大アセンション( ディセンションも含む)」 もしくは、「 ハルマゲドン( 最終決戦)」 という位置付けのものだったが、現実はこれから約20年かけて、漸進的な…緩やかな着地を地球が選択したという事だ。( 漸進 ぜんしん →順を追って少しずつ進む)

 

 

今後はもう、この地上には人類が壊滅する様な核戦争や、天変地異は起きない。 細かい諍い(いさかい)や天災は相変わらず頻繁(ひんぱん)に起きてくるが、地上が完全に荒廃して、人類が住めなくなる様な状況を、既に地球は選択していないのだ。

 

最重要事項なので、何度も言わなければならないのだが、人はこれから「 自由になる」 という事を心がけなければならない。


自分の本当にやりたい事、生きていて本当に楽しい事…それが魂の自由だし、それが許される状況になってゆく。

 

そして、自由になったこの地球に生き残る為にも、人間自身も矢張りそうならなければならないという事がある。

 

やがて20年後には、自然と争わない、自由で楽しく生きている人々だけが残り、全く新しい文化を持つ人類が、この地球と共に、未来永劫に生きてゆく事になる。

 

この20年間を、地球の「 大浄化」と位置付けるが、その大浄化が終わる…区切りがつくのが、約20年後になる。

 

それは、ある一人の存在が、この地球から消える時だが、それが大浄化の臨界点となり、新しい時代の始まりになる。


『 これから約20年かけて激変する地球 』

 

( 天地開闢以来の大変革が始まる・それもたった20年で )

 

 

地球は、これまで何度も「 大絶滅」というイベントを繰り返してきた。

 

しかし、その大絶滅の後も僅か(わずか)な生命は生き残ってもいた。 完全に壊滅した場合もあったが、それでもこの現象世界を越えた所でつないで、人類や他の生命体の係累は続いていった。

 

しかし、今回のイベント、「 大浄化」では、それが許されていない。 本当に地球と一緒に進化していこうと思わない人達は、完全に排除されてゆく。

 

今から5億年程前に、地球生命の大発生、超多様化という特殊な時期があった。 地球歴史学者達は、あまりにも唐突に起きたそのイベントを「 カンブリア爆発」と名付けているが、今回の「 大浄化」イベントは、それを遙か(はるか)に凌駕(りょうが)した濃さと内容を持っている。

 

何しろカンブリア爆発は、地球規模で表現すると、前触れもなく「 唐突に」起きたとされているが、実際は数十万年の時間をかけて起きている( それでも僅か数十万年なのだが)。

 

ところが今回のイベントは、長くても20年という、ひょっとしたら今生きている人達の、その多くが経験出来るのではないか、という様な短い期間で完結する。

 

現実にそこまで急激に変化するかどうかは、地球がどう望むかによるが、滅びる側を選んだ人達の中には、最後のエネルギーを花火でぶち上げる人が沢山居るし、所謂(いわゆる)死なば諸共(もろとも)、自分が滅びるなら巻き添えだ、という人達だが、そういう人達も沢山居る。

 

しかし、地球はハルマゲドン( 最終戦争)で、人間界も自然界も壊滅させて、地球環境を回復不可能に迄してしまうより、人間以外のものを守るという方向性を選んで、思いっきりのソフトランディングな方法を取る事にしている。

 

20年というのは大凡(おおよそ)の時間で、実際は人々の気付きが早ければ、もう少し早くなり、起きてくる事象も少し過激になるだろうし、気付きが緩慢であれば、変革はもっとゆっくりしたものになる…

 

しかし、どんなに誤差が有ってもほぼ20年というのは、あまり変わらない事は事実だ。 僅か20年でどうしてそんな大事な事が起きていくの疑問は残るが、実際はもっとずっと前から今回のイベントの準備は潜在して続いていた。

 

それでは具体的に、この20年がどう変化してゆくのか、地球が何を選択したのか、それを見てゆく事にする。

 

 

記事ここまで



もうあなたは購入しているだろう。 という前提でこれから話を進める。 勿論わたしが勝手にやっている事に過ぎない。 問題はあなたがあのたった1冊500円に過ぎない本を買うか買わないか。 そしてその内容を読むか読まないかということ。


これらの情報は確か2014年の5月前後に最初に世の中に出た。 当たり前だが誰も注目していなかった。 今でもそうだ。 しかしこれらの内容はほとんどが当たっている。 勿論途中から若干色彩の違った風に見える流れも起きている。 しかし大筋当たっている。


預言書というは正確を突き詰めると結果必ず外れていく。 それらのシステムも説明されてある。 その上で世界を本当の意味で裏から支配してきた勢力というものが存在し、それらは秘密結社の名前で知られるものを代表として、しかし相当に広範囲にこの人類世界に敷設されており、われわれはそうした存在に認識を向ける事が一切なかったがゆえに、それらの存在は表に出なかった。


認識されない犯罪集団に対処することはできない。 それらはそういうものが現実の世界にいるのだと分ってから初めて対処が可能になる。 今までの人類はその対処が出来なかった。


まったく知らなかったからだ。 そして知ろうともしなかったからだ。


そういう事の一切合切がこの、20年後世界人口は半分になる、において詳述された。 この書籍に関しては本来真っ先に飛びつかなければならない筈の精神世界とやらで商売をしているブローカーたちも黙殺していた。 無視していた。 つまりそれは彼らがそれらの人類から奪い盗る者達の眷属だからというのを証明した動きになる。


われわれ人類世界はおよそ3000本のパラレルワールドがある。 その中でこの20年後世界人口が半分になる、が発行された世界は、恐らくここだけだ。 あと可能性として1、ないし2本の世界があるらしい。 しかしそれらは恐らく一般の人間にはほとんど出回らない形だったか、又は未完成で終わってしまったか、そういうものだったろうと推測する。


繰り返すが、これらの情報が出たのは、我々のいる3、28という名称の世界構造線だけだ。 一旦はそう決める。 今はその数値もだいぶん上昇しているそうだが。


知ろうとしないものには未来がない。 知って行動をしない人間には過去も消滅する。 そういう事が詳述されている。 しかしそれでも一切知ろうとしないというのは、わたしの視点からしたらそれは、自らこの世界で、自らとその眷属を含めて消滅する事を選択したか、または、本当に無知のままの状態に固定されてしまったか、その様にしかとらえられない。


あなたは知らなければならない。 そして自ら変わらなければならない。 そうでないと先がない。


わたしはそれらの概念を勝手に伝えるものなのである。 当然間違っている。 だからあなたが自分自身の五感で検証しないと何も始まらないのだ。



世界は自分がつくっているのである。



終了


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