第12話



2021109土曜



ここから記事 本当のところ911では何が起きていたのか


此処からは、前回の「 その359」の続きになる。 ここで話は、前回の「 第3のビルとWTC7ビルの崩壊の取り違え問題」から「 単独で崩壊したWTC7ビル」 の話に移動する。

 

WTC7ビルは、矢張り他のWTCビル、特に鮮烈な印象があるWTC1、2ビルの崩壊の時の様に「 下から折り重なる様に崩れて」いっている。

 

しかし、その原因は航空機が突っ込んだWTCのノースとサウスの崩壊原因と、基本同じものだった。 此処で復習する。


 

WTCビルの崩壊原因は複数あった。 明らかには出来ない情報も幾つかあるが、( 犯罪目的で使われる可能性があるから) 明らかに出来る情報で、大きなものがあった。

 

それは、WTC( ワールドトレードセンター)ビル群は、全て欠陥ビルであったという事だ。 建設当時、所謂(いわゆる)汚職行為があった様で、WTCのビル全てに「 構造的欠陥」と「 不良素材の使用」という事があった。

 

この為、特定の場所に爆薬を仕掛けられると、その衝撃が起爆になり、全体が崩壊現象を起こすという事があった様だ。( この情報提供者は「 此処まで良くもったもんだよ」 という言い方をしている。)

 

しかし、爆弾は1つの原因に過ぎず、既に(すでに)述べている様に、他にも幾つか要因があり、結果的に複雑な、殆ど(ほとんど)解明不能な崩壊現象になっている。


 

この2008年6~7月の段階で、55氏みわ氏の両氏には、ある段階に上がる為に克服すべき、彼等自身の幾つかの負の形質を提示されている。 55氏に関してはそれが、「 怠慢」と「 焦り」というものだ。( 他にもあるが、兎に角これを克服しなさいね、直しなさいね、という意味で、当人に明かされている)

 

そうしたものが、今月に入って非常に厳しく、上の方から求められており( 恐らく夏至がらみではないかと思う)、今回の間違いの事も、大いに反省すべき事としてある様だ。

 

尚(なお)、大仏氏のAの質問の「 真珠湾攻撃」の真相は、これも随分前に収録はされている。( 宇宙全史の掲示板においては、もっと過去、人種差別のテーマのやり取りの中で一度、この話題に触れていいる)

 

そしてこれら真珠湾攻撃の真相に関しては、ほぼ大仏氏の情報に近いものもあるだが、矢張り、そこにある事実は、今ここで書いても理解してもらえない。 という事で、2015年5月初頭のこの時点でも、公開はされていない。( 公開するとショックが大きいというのや、身の安全に係わる様な事もあるだろう。探求は命がけ、というのは、こいった現象界における肉体の保全にも当然関係している。)

 

事実というのは、確かに「 小説より奇なり」という事もあるのだが、多くは「 成り行きでそうなってしまった」という事も多い。

 

結果としてそこに「 陰謀」や「 大いなる策謀」が観測される事もあるが、矢張り問題はそこにあるのではなく、人類の持つ「 愚かさ」を何処まで見極める事が出来るのか、という事もある。

 

( 55氏はこれを他人事の様に言ってみせてはいるが、今まさにそれは自分の事だと自戒している。)

 

しかし、大仏氏の様に現象界において情報を集め、見極め、何処までも追求していくという姿勢も確かに意義のある事だ。( 55氏はその点は反省している) 実際に大仏氏の様な人物が居たから、55氏も修正がかけられた、という事になる。

 

仏陀(ブッダ)から彼に関して「 粗い(あらい)」

UMUや五井昌久氏からは「 もっと慈悲を」

 

と、その様な言葉が55氏に降りてきている。 55氏の守護神の大魔法使いのじい様からは( 今回の件に関して)、「 お前がやった事は自分で尻拭い(ぬぐい)をするがよい」、と突き放されている。

 

( このエピソードの時点、つまり2008年6~7月の夏至の前後において、その期間に果たすべき第一段階のハードル越えまで後僅かになっている。)

 

 

ここで話は、大仏氏から寄せられた3つ目の質問になる。 例によって、多少の句読点、改行、漢字化以外は原文の侭で提示する。

 

 此処から、原文ママ

 

 

質問3 大仏 2008年6月2日 No.251

 

9・11の真相で手間を取らせて申し訳ありません。 ご参考までに、下記の文をお送りさせて頂き(いただき)ますが、よろしいでしょうか

 

現在マスコミや政府発表以外の出版物、インターネットのホームページ・動画などで伝えられている9・11同時多発テロに関する情報を、私なりに要約しました。 参考にならないかもしれませんが、よかったら報告させて下さい。

 

9・11同時多発テロの犯人グループには、アメリカの政府機関やその他の機関が深く関わっている。 テロの目的は以下の通りです。

 

目的1 他国を侵略する( テロとの戦いを口実にして)

目的2 国民えの管理、監視、規制、統制を強める。( テロとの戦いを口実にして)

目的3 重要書類の隠滅

 

それぞれの内容は以下の通りです。

 

目的1の内容は

 

「 アフガニスタン」では

 

(1)天然ガス、石油の権益を確保する。

(2)麻薬の原料を確保。麻薬は一部の人やCIAの収入源になっている。 タリバンは、麻薬原料の生産を禁じたのでタリバンを潰したかった。

 

「 イラク」では

 

(1)石油の権益を確保。

(2)イラクの石油代金の決済を、ユーロからドルに戻して、基軸通貨としてのドルの地位を維持させたかった。

(3)イラク社会の破壊―――テロ組織を煽り(あおり)、テロを頻発(ひんぱつ)させる事でイラク社会を荒廃させ、ひいてはイスラエルを有利に導きたい。 

 

目的2の内容は

 

(1)テロ対策法を制定して、人権を制限したり蹂躙(じゅうりん)する。

(2)ICカードを全国的に導入する。 高度な身分証明書の様なICカードて国民一人一人を徹底的に管理出来る様になる。 国民はICカードが何処へ行くにも必携物(ひっけいぶつ)となる。将来的にはICチップを国民の人体に埋め込む予定。

 

目的3は、政府要人の汚職の証拠書類や、債務証券の原本の隠滅(いんめつ)です。 日本がアメリカに貸しているお金の債権証書原本500兆円分も、ビルもろとも消滅したという話があります。

 

戦後、アメリカ政府のしてきた事をよく見てみると、扇動、洗脳、詐欺恐喝、人殺し( 大量殺戮)、強盗、窃盗を国の内外でやりまくっていた様に見えます。 アメリカ合衆国は悪魔に乗っ取られてしまった様に見えるのです。

 

日本ではアメリカ崇拝者が多く、アメリカについて行くしかないと割り切っている人が少なからず居る様に思います。 しかし、先述の様なアメリカなら、よくよく慎重に行動しないといけないと思うのです。

 

宇宙全史2を拝読(はいどく)出来る様期待しています。有り難うございました。

 

原文此処まで


 

これら大仏氏からの参考分に関しては、55氏は礼を述べている。

 

ここから解説

 

此処からは、私の見立てになる。 恐らくは55氏は、大仏氏の持つ「 物事を認識し、考える基底、根っこにあるのであろう、権力者共同 謀議的なモノの見方」 の知識があまりないか、そもそも最初から興味がないのだろう。 そういう言葉で説明するのに慣れていないというのもある。 その様に見える。

 

大きくは人間の精神、魂の在り様から、それを基点としてこの現象界に現象が「 起きる・起こされる」という境地( 境涯)であるのならそれは当然かという気はしないではないが、

 

なまじ、見えてしまうから、見え過ぎるから、「 見えない人達」が下からの視点で組み立ててきた一つの論、体系に馴染め(なじめ)ないのだろう。 乱暴な言葉使いをすれば「 ちょっと違うんだけどなあ」とでも言う様な気持ちの発生があったのだと読む。

 

もう一つは「 本当にこれ以上は言えない」 というのがある。何処まで公開して、何処までは駄目なのか、というその基準は我々には分からない。 だが、一連のやり取りを追う限り、そういうモノはきち

んと在る様だ。

 

私の記憶にあるのでは……これは以前書いたと思うが、ダイアナ妃の事故の時のやり取りの真相というものを、公表したら命はないですよと上から言われて、私も( 55氏も)命が惜しいのでそれは公開しませんが、という下りがあった。

 

しかし、この55氏に対して警告したのはJUMU内部における、陰始勢力派( あの当時ならエホバ)だったのか、全くの中間層の人がそういう事を言ってきたのか分からないので、どちらがそれを言ってきたのかによって、又捉え方というものは変わってくる。

 

そういう事の全てを含めて( やり取りには裏がある。 公表される言葉にも基本裏がある、と最初から心構えをして)、この宇宙全史というワークすらも「 疑え」と55氏は言ったのだと思う。

 

解説此処まで

 

 

実際に55氏がアメリカの911同時多発テロ事件を調べていくと、底が深くてきりがない状態に陥って(おちいって)しまう、という事があった様だ。 見える彼でさえそうなのだ。

 

という事は、見えない人々がこの911という事件に関して様々な意見を出している。 意見を交わし合う。 議論し合うというのは結構な事なのかもしれないが、確定した結論というものが何時まで経って(たって)も出ず、延々あーだこーだと同じ事を繰り返す原因としては、

 

(1)あまりにも謎が多い。

 

(2)アメリカ政府が、その謎の解明をキチンとしていない。( しようとしていない)

 

(3)アメリカ( とその関係国)を取り巻く現状を皆が知らな過ぎる( 現実の世界外交の認識がない・力関係が分かっていない)

 

(4)アメリカという国の複雑( 怪奇)さの認識がない。

 

(5)現代兵器( テロの方法も含む)の知識が薄い。

 

以上が、様々な人が調べて得られた結論……それは結果として混乱しか生み出していないのだが、の原因だ。

 

55氏の、今回の911解明に関しては、あまり深く追求しないで( 考察などしないで) 911に起こった事実だけを、見えたものだけを明確に語る様に彼は心がけた。

 

そしてその事実を、55氏から発信される文章を読んだそれぞれの人達が、自分自身で911事件を判断して欲しい。 と彼は最後に結んで( むすんで)いる。 この章の最後は55氏の「 有り難うございました」 という言葉で終わっている。

 

 

ここからの文章は2009年11月11日に、新たに収録されたものを纏めた(まとめた)ものになる。 だから前回から約1年4ヶ月が経過している。 55氏としても中々納得出来なかった部分が、少し補足されている。 しかし、これは上の次元の方達が、あまり出したがらなかった情報でもある。

 

この2009年の時点で、911から約10年近くが経過しているとはいえ、この宇宙全史及び、その関連書籍の影響力は大きなものがある様で、英訳版になるまでにまだ時間がかかるだろう、との観測から、渋々降ろされた内容になっている。

 

( 宇宙全史1の英訳は開始されている。 ただし、結構前にそれらの告知があったのだが、この文章を書いている2015年5月初頭においては、まだ完成はしていないと思う。 告知がないからだ。 又は止められているのかもしれないが)

 

それでは以下、今までのおさらいを含めて、911の語られていなかった部分を振り返る。 


 

アメリカン航空77便がペンタゴンに突入した事にされ、その着陸事実が迅速(じんそく)かつ巧妙に抹消された理由の一つに、77便に乗っていた二人の乗客があった。

 

しかし、前の方でも触れていたが、どういう理由でその二人の存在が知れる事が、そこまでまずいのだろうか。( 航空機を1機丸々消すという前代未聞の事をしてまで隠さなければならなかった理由は何だろうか) そこには我々( 主に平和ボケしている日本人)が想像も出来ない、喰うか喰われるかの、生存競争をかけた熾烈(しれつ)な攻防があった。

 

そして又、テロ組織というアメリカに立ち向か不気味な敵の背後では、当然アラブ諸国という潤沢(じゅんたく)な石油資金を持った国々がバックアップしているのだが、( 大きくなってゆくテロ組織には、必ずその様なスポンサーが付く) そうしたローカルな立場を越えた、もっと包括的(ほうかつてき)な力、勢力が、我々のこの世界の背後に暗躍(あんやく)してきた。

 

フリーメイソンの実体は、宇宙全史は20年後…で、ある程度明らかにされた。 しかし、あれ程の規模ではないものの( 関係はしているが)、矢張り世界的な規模で活動しているのが、武器商人達のグループだ。

 

彼等は、利害関係を保有しつつ、ある程度のまとまった組織を持っている。 武器商人達は、「 自分達さえ金持ちになれれば、幸せになれればそれでいい」、という基準で生きている。

 

だから、彼等の中には「 人類なんて、滅びない程度に適当にいつも、いつまでも戦い続けろ」、というのがテーマとして存在している。なので、いつも何処かで紛争や戦争がある事を望んでいる。それが彼等のやり方だ。 

 

アメリカは表向きは平和を願っているが、「 自分の国さえ安全で幸せならいい」という基準をモットーにしているから、そこには「 支配という名の平和」 が見え隠れする様になる。

 

ある意味武器商人と似てはいるが、「 戦争を望む」とまではいっていない。( 特定の軍人集団は別だが)

 

アメリカは、そうした武器商人達の組織をある程度は認知、把握(はあく)はしているのだが、矢張りまだこれらの武器商人ネットワークはまだまだ平定(へいてい)はされていない。

 

その為、アメリカは色々な画策を試みているのだが、その一つに武器商人達の組織の中に内偵者( 内通者、密通者、スパイ)を送り込んでいる。 その内通者候補が、あのアメリカン航空77便に乗っていた二人の男性だった。

 

彼等があの飛行機に乗っていた事を知られると、かなりまずい事になる事を察知したアメリカは、迅速(じんそく)に対処した。( その情報掌握技術は凄いもので、日本人には信じられないだろうが、まるでスパイ映画の様だった)

 

テロ組織には、それなりの思想の要(かなめ)となる人物や指導者がいるが、その背後には国家( この場合はアラブ諸国)につながるスポンサーが居る。 そして更にその背後には、全世界をグローバルに包括(ほうかつ)しながら、紛争の種をばら撒く(まく)様に画策する武器商人という勢力がいた。

 

だから巷(ちまた)の噂で、色々テロに関する情報は、ばら撒かれているが、大きくその事象を俯瞰(ふかん)すると、アメリカにせよ、アラブにせよ、あるいはアルカイダにせよ、全ては各々(おのおの)の欲望を逆手に取られ、操られているというのが実状だ。

 

そして、その操っているものが武器商人でもある……が、その又背後にはフリーメイソンという存在も見え隠れしている。 ややこしのだが、実際は人類の、或いは(あるいは)個々人の「 欲望」というものが、紛争の種となり、人類のトラブルの因(いん)になっている事は間違いがない。

 

武器商人には、敵も味方もない。 アメリカも彼等を敵視しながらも、彼等と付き合いがあり、テロ組織も同じだ。 人類の敵を必要悪としている所に、我々の愚かさがあり、何処にも抜けられない泥沼にはまり込んでしまっている状況がある。

 

WTCのビル群に仕掛けられた爆弾は、高性能爆弾で( プラスチック爆弾に近いもの)、非常に純度の高いものだった。 量としては、一ヶ所に付き、ほぼ電子レンジ2個分程の大きさのもので、相当な破壊力があった。

 

それえも、それだけはWTCのノースやサウスのビルを完全崩壊させるだけの力はない。 しかし彼等は、元々が欠陥手抜き工事ビルであったWTCビルの要に( 構造のポイント・言わばツボ)、正確に計算して設置している。

 

この高性能爆弾や設置場所などは、全て武器商人達のノウハウであり、彼等の頭脳から得た知識で構成されていた。

 


記事ここまで



911関連の記事は今回で終了である。 次回からは20年後世界人口は半分になる、をベースに勝手に展開していく。 結構な日数が経過したから、貴方もあの一冊500円の本を購入したと思うが、購入していないのなら、取り合えず買っておきなさいとだけは言う。 その内容の真贋を問えと言っているのではない。 あれらの情報を自分で、仮の設定でいいから一旦は脳内に入れて、その上で演算してみられるべきだと言っているのである。 内容記述が現実の世界で大体はそのまま展開されているのだから。


911に関してはわたしは米国が20年かけてこれらの本当の実行犯を特定したのだなという設定で今の米国やその周辺を見ている。 それが中国制裁への動きになったのであり、更に去年の113の米国大統領選挙の不正からにおける一連の動き、つまり欧州におけるバチカンだとかそれにつながる人々への米軍が行った大量逮捕などの動きに関わっているのだろうなあと推測する。


精神世界ジャンキーに限ってこれらの情報を頭から嘘だと決めてかかっている。 しかし彼らはバイデンジャンプを実際に目撃していない。 脳内の世界を真実だと多くの人々に強制している姿がある。 確かに分からないところが多い。


それはわたしは、恐らくは今のバイデン政権と言われる背後の勢力は、サイバーの空間から、今まで存在しえなかったような、とんでもない認識阻害をしかけているという立場だからだ。 ところがその認識阻害をトランプ大統領の側についている軍人集団もやっている。


わたしはバチカンの大停電の動画を見た。 しかしあれらの全てがCGであった可能性すらある。 今の世界はここまで考えないといけない舞台になっている。 だがあの件に関しては恐らく本当だとも思っている。 そうでなければ今まで絶対に手をつけることが出来なかったバチカンの金庫番を、本当の本当に実刑をくらわして牢屋に収監することなど不可能だからだ。


我々には五感を超えた力がない。 だから本当らしいものをつかんでいくしかないと前回言った。 今回の911関連の記事は、五感以上の能力を持つ人たちが、その能力を使って当時の映像に、それらの関係者に直接アクセスして情報をとってきた。 その設定だ。


わたしはこれらの記述は概ね本当のことを言っていると判定している。 色々な事情があるにしてもだ。 国家のメンツを守らなければその体制が維持できないという事態に直面したのなら、それは米国だって平気でうそをつく。 人間も国家もそういうシステムだ。 その判断認識の中に情緒感傷的なものはない。 すべからく対象を見るときは学問的でなければならない。 でなければ直ぐに間違えるし、すぐに騙される。 そしてその騙された状態のままで死ぬのだ。 それはあまりに甲斐がない。



 われわれはその辺の野良犬以下の存在だが、それでも前を見て希望を持って生きていく存在なのだ。 自らで自らを規定して、そして自らを捨てるな。 



 わたしたちに未来は大きく広がっているのである。



終了





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