第3話



2021930木曜



我々の世界は嘘の情報で出来ている。 それらは大体は衝撃的な文章構造を持ち、一見したら「 そうだったのか」 と驚き、唸るような形を持っているものがおおい。


核兵器に関しては対象が生存に関わるものであるがゆえに、本当の真実に到達させないためのあらゆる手管がこの人類世界には施されている。 それは無料の公開言論空間は全てそうだ。


なので我々は核兵器なるものが実際の所どの辺まで開発が進んでいるのか。 最先端の核兵器というものはどういうものなのかという概念をぼんやりした思考で考えるように自然と調教されている。


我々の世界に言う所の常温核融合はある。 しかしそれは研究者の言説によれば「 そうした現象は確かにあるが、そこから何かを取り出す、引き出せるような、人類においての利益をもたらすようなものは今の所ない」 なのである。


恐らくわたしはこのコトバは本当だろうなあと思っている。 だからその情報から過去に振り返った時に、明らかにウソ、ひょっとしたら本当ということの判別が、より正確になる。


911に使われた小型核爆弾、正確に言ったら核融合爆弾、これはわたしの認識においては、かつてソ連が開発していたとされるスーツケース型の核爆弾というものが使われたのかと最初は思っていた。 しかし、そこまでの小さいサイズに落とし込むことはどうやら成功していない。


これらWTCビルで爆発した核爆弾のサイズは、わたしは今の段階では失念したら、大きな冷蔵庫、又は小さな軽自動車、そのあたりの寸法であるという情報伝達がなされていたように思う。 これらの概念は後で出てくる。


そしてそのサイズがどうやらその当時における最新式のものであった可能性が髙い。 ただし、WTCビルで使われたものとは違った系統の技術による核爆弾、これはひょっとしたらもっとサイズが小さくなっていて、それこそ本当にスーツケース型の大きさだったのかもしれない。


ソ連が崩壊したその前後で、その爆弾が3個紛失したという情報がちらりと出た。 しかしそれらの真偽がわたしに分るわけがない。 そういう情報がありましたねというだけだ。


そしてWTCで使われた核爆弾は、ソ連から、いや正確にいったらロシアから米国に亡命した核物理学者がこれを開発したようだが、そのあたりもどうなのかわたしには分からない。 ただ、一般的な常識としたら、ある分野においてはロシアの方が核爆弾関連は進んでいるという情報はある。


しかしロシアはカネがないので、そうした認識阻害からくるところの国家のサイズを大きく見せることばかりしてきたので、これらも本当かどうかわからないとしか言いようがない。


あなたは信じられないだろう。 しかしどれだけ調べたとしても核兵器や核分裂、そして核融合などにおける、本当の本当の情報は我々の一般庶民が簡単にアクセスできないところにあるのである。



ここから記事 本当の所911では何が起きていたのか


さて、ここではWTC1( ワールドトレードセンター1)と、WTC2に突入した、アメリカの国内線航空機2機と、WTC自体との関係を調べてゆく。

 

2001年9月11日の、アメリカにおける同時多発テロは、主なものだけで後2件ある。

 

詳細に言えば、未遂(みすい)を含めて3件になる。 だから本当は、「 航空機突入+他3件」 の合計4件のテロが起こっている。

 

それはペンタゴン( アメリカ国防総省)への襲撃と、乗っ取られて墜落してしまった、ユナイテッド93便の事件だ( 2件)

 

この内、ペンタゴンへの襲撃は「 異なる二つのテロ行為」が同時に関係してきている。( ペンタゴンへのテロだけで別々の二つの事例が同時に発生していたという意味)

 

また、墜落したユナイテッド93便( U93便)の中で、実際にテロ側と乗客の間にどういうやりとりがあったのだろうか。 そこには未だ隠されている大きな秘密があった。

 

しかし、今は順番として、WTCの7つのビルの崩壊現象の謎を探求していく事にする。



(1)それでは、何故水爆は起動しなかったのか。

 

実は水爆は起動していた。 しかし、起動したのは正にその発火装置、起動装置といえる部分だけであって、肝心の「 水素核融合反応」は起きなかった。

 

ここで、水爆の基本的な構造を簡単に説明する。

 

水爆とは( 水素核融合爆弾とは)、基本的には水素を原子核レベルで融合させて、その反応の時に生じるエネルギー反応を、高温や高圧や爆風など破壊力に変換しているものだ。( 水素原子→ ヘリウム等)

 

だから、原爆( 原子核、分裂反応爆弾)の様に、大きな原子番号をもつウランを( 原子核のサイズが大きい物質を)、自然臨界反応を起こさない様に、2つとか3つとかに細かい塊(かたまり)にしておいて、それを一気に一緒にさせて、臨界反応→ 複数の小さな原子番号の物質に変化……

 

というやり方とは、全く逆の反応でエネルギーを取り出している。これは原子力発電所も同じだ。( 分裂反応をゆっくり行って、そこから熱を取り出してお湯を沸かして蒸気を作って発電機を回す。)


 

しかし、実際の所、ただの水素をその侭(まま)の形で融合させるのは大変なので、少し乱暴な表現だが「 加工した水素同士」で、これを行っている。 二重水素や三重水素を、リチウムなどと結合させた化合物を使う。 リチウム爆弾という言葉くらいは聞いた事がないだろうか。

 

問題は水素の核融合には、非常な高温と高圧が必要なのだ、という所にある。 だから、その為に「 未来の発電方法」 などと言われている核融合発電は、鳴り物入りで登場したのに、中々実現化しない。

 

爆弾の様に、一瞬なら高温高圧は可能だが、常にその状態を保つというのが難しい。 個人的な意見なら、ただのカネ食い虫になっている気がしないではないが、此処から新しい発見があるかもしれない、という言い方をされれば、それはそうなのかなあ、と返す以外ない。

 

水素核融合爆弾が使われると、その周辺には、これらヘリウムや、ヘリウムの同位体が生成される。 そして、このヘリウムの同位体というものは、「 自然界ではほぼ生成されない」 ものとしてあるので、この物質が、自然界の基準値ではあり得ない量で計測されたら、その周辺で水素核融合爆弾が使われた、という証明になる。


さて、一瞬の高温高圧があれば、水素爆弾は可能であると言っても、その温度と圧力は並の火薬では( 通常火薬では)得られない。 だから、水爆の起爆装置には、通常、原爆が使われる。( 原爆と言っても、今では超小型なものが出来ている)

 

もうお分かりだろう。 WTC2に突っ込んだU175便( ユナイテッド175便)が積載(せきさい)していた水爆は、起爆装置である「 原爆だけ」 が爆発して、本体の水爆には着火していない。

 

しかし、超小型とは言え、「 原爆」は「 原爆」だ。それなりの破壊力と、放射能を周辺にまき散らしている。

 

ここで使われた水爆が「 綺麗な水爆」( 一般に純粋水爆と言う)という噂もあるが、そうではなかった。

  

( 911に使われた水爆が綺麗な水爆だったという説もあるが、実は全くそうでは無かった) しかも、実は、本当の起爆装置は通常の原爆でさえなかった。

 

それは、「 プルトニウム」だった。 プルトニウム爆弾とい言葉くらいは聞いた事があるだろう。 プルトニウムは、放射線もかなり出す物質だし、科学的な毒性も非常に強い物質だ。

 

そして「 プルトニウム」を起爆装置に使うという事は、破壊よりも殺傷能力を、より高めるという意味がある。 通称「 汚い原爆」などとも言われる。 かりに爆発しなくても、その粉末が敵国に飛び散る

だけで、深刻な環境汚染を巻き起こして、敵国の国力をそぎ落とせる。 そして、この水爆の起爆装置に使われていたプルトニウムというものには、大きな問題が含まれていた。



記事ここまで



かつて湾岸第二次戦争のとき、イラクへ各種の攻撃を、これは小規模臨界核兵器をたくさん実験したのだという情報が流されていた。 それに連動して電磁波兵器も。 電磁波の方はわたしは本当だと思っている。 それは米国から恐らくオバマ政権の時に大量の情報が中国に流されてしまっており、中国はそれらの兵器を実用化させて、実際に使っているからだ。 わたしはそう判定している。


しかし核兵器に関しては、たとえば戦争が終わったあとに、イタリアの核物理学者たちが爆弾が破裂した後に色々な調査をしたら、そこに核爆弾が破裂したときにしか検出されない粒子を見つけて、びっくりして米国に問い合わせたという動きがあった。


正確に言ったらそういう動きがあったという情報をわたしが見ただけでしかない。 そんな動きがあったかどうかなど誰にも分からない。 これらの無料情報発信そのものが、最初から最後まで全てうそだった。 これは核兵器などの関連においては山ほどある。


しかしそれらの動きが事実だったとする。 そのイタリアの学者たちは問い合わせたのだが、米軍から曖昧戦略における、何がなんだかわからない回答をもらったという、確か動画にもなっていた。


しかし我々はもうユーチューブというメディアが、どうやら最初から中国の資本によって大きくコントロールされたものだというのを今では知っているので、これらの動画の出てきた年代が、確か日付を見る限りではBRICsという詐欺投資案件を世界に売り込んでいた時期だったので、心情的に世界の投資家に反米機運を醸成させるためのウソであった可能性すらある。


911においてもやはりそうした認識阻害の大量の投下があった。 これは以前言った。 酷いのになると、突っ込んだ航空機は背中に大きな丸いアンテナがあって、それを使って無線誘導されていたというふうなものがあった。 また、あれらの動画は一部CGだったとか。


わたしは現場にいなかったので何とも言われない。 しかし当時の動画の切れ端をみるにつけて、現場にいた全ての人間を騙しきるというのはこれは無理だと思う。 商業的インボー論で食っている人は即座に暗躍組織的な概念を投げつける。 しかしそれらの組織体に関連する人間たちに支払われる月給などの関連から事象をかたることをしない。


そしてコントロールされていない場合の米国の会計監査の恐ろしいともいえるほどの精密さを言わない。 わたしはあれらの組織を完全に、全ての電卓ボタン叩きマン達を騙しきるのは不可能だと考えている。 関係ないが彼らの計算処理は本当に早い。 自分にもできたらなあと思う。 余談だ。


この世界で我々がその認識の端っこにも浮かばない勢力がいる。 そしてそれらの勢力が実は相当にこうした衝撃的な動きをプロデュースしている、いや、そういう事例が多い。 この場合においては武器商人たちだ。 インボー論で食っている人たちはユダヤ金融勢力が、という言葉ばかり出してくるが、実際の所彼らからこうした武器商人、本当の本物のマフィアたちの概念をわたしはきいたことがない。


彼らもそれらにうかつに近づくと自分が消されるかもしれないということの知識はあるのだろうとみている。 だがそういうものの複合体が911を計画していたのだろうし、各種勢力と組んだのだろうと思う。 それはJFKが暗殺された時の構造と似通ったものだっただろうととる。


われわれは自分が何も知らないということすら知らないで生きている。 しかしそろそろ最低限、何も知らないのだ、知らなかったのだ、自分は、なんて愚かだったのだろうか、最低限この程度の認識の獲得をすることくらいは、これからの激動の地球世界を生き残っていくためには、生き抜いていくためには、最低限の礼儀だろうなあと、わたしはこれを勝手に言っておく。



 知ろうとしない座標には未来がない。 行動をしない座標には何もない。 それを理解することだ。



終了



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