第2話



2021929水曜



わたしはこれからの20年後世界人口は半分になる、関連の色々な情報を勝手に展開する前に、前日譚としていくつかの事をやっておかなければならないと判定している。 それは人類世界に起きた様々な大きな出来ごと、ショックの根源と言われるような出来事とは本当は何だったのか、だ。


勿論、現象や世界なるものの認識はそれぞれの人間の脳内に委ねられている。 人間は本当の意味においては五感を超えたような何かの動きを認識する事は出来ない。 だからその不可知の領域からの演算処理が基本出来ない。


それらの概念を、霊視なる手法によって見ることが出来る人間たちがいる。 又はその様に仮定する。 わたしはモデル化という事の概念を貴方に散々言ってきたが、そういう考え方でこれからの文章を読んでも構わない。 何もかも自由だ。


だが我々が思わされていた911なる関連の情報とは、それは相当が加工されたものであり、その様に認識させる為に大掛かりに、大量に、コトバの射出と、そしてそれを受け入れる為のあなたの無自覚な無定見な、あまりにも無防備な魂の状態と構えがあった。


そうした自らの未熟で幼稚で、粗雑でどうしようもない部分を正面から見つめて、その問題点を認識し、それを洗い出して改善する。 改善し、続けることによって、それこそコトバ遊びばかりが先行している、覚醒、なる概念に接近する事が可能になるだろう。 ま、可能性が髙くなるかもしれないね、という程度でしかないのだが。



ここから記事 911は本当の所どうだったのか



世界の中において物的証拠の見られない言論領域の中で、911においてよく語られていた内容は以下のものになる。


(1)アメリカ政府の発表した911テロの旅客機の乗っ取り犯人は、旅客機もろとも全員死んだ筈(はず)、しかし、一般人として働いて生活している人達が沢山いる。( ×れはガセ)

 

(2)ビルに突っ込んだ旅客機は、映像を拡大すると窓が無く、機体に一般の旅客機にはない突起物がある。 一般の旅客機ではなかった。( 軍が持っていたボーイング型の司令機だったとか、無人操縦の旅客機だったとかの話)( これはガセ)

 

(3)ビル崩壊の様子は飛行機によるものと言うより、ビル自体が自爆している。( これはガセ)

 

(4)アメリカの有名な映画監督が、( 多分アーロン・ロッソの事) ロックフェラー家の弁護士と交際中、911の発生前に、その事件の発生の予告と、その後のアメリカ政府が行うテロ対策( 愛国者法の事だと思われる)と、イラクへの侵攻計画などを聞いた……と証言している事。( 上の人たち曰く「いわく」 「 そんな事もあるかもしれないね」 程度のもの。ただしこの動画はある)

 


本編に入る前に、まず911とは何であったのか、という概括をする。

 

2001年9月11日、アメリカニューヨーク( NY)にある、ワールドトレードセンター( 以後WTCと表記)のWTC1( ノース)とWTC2( サウス)に、それぞれ、アメリカの国内航空機が激突している。

 

最初に激突したのは、アメリカン航空11便で、AM8時46分にWTC1に突っ込んでいる。 その次に、約17分後のAM9時03分に、ユナイテッド175便がWTC2に激突している。


 

まとめ

 

初回の激突 WTC1( 北) アメリカン航空11便 朝8時46分

 

  初回の激突から17分後

 

次の激突  WTC2( 南) ユナイテッド175便 朝9時03分


 

WTCのビルは、一般には貿易センタービルと言われている、二つの「 ツインタワー」 だけが注目されているが、実際には、WTCゾーンの中には7つの建物、ビルが建っていた。

 

それぞれ WTC1~WTC7 まで番号がふってある。そして、結果的には7つのビルが全て崩壊している。 普通の人々には911で崩壊したビルは、ツインタワーだけだという認識かもしれないが、実際には7つのビル全てが崩壊して崩れさっている。

 

さてここで、問いの一つの解明に進む。( 9つの質問のうち、4つはガセネタ。 だから残り5つを解明してゆく。)

 

問い「 ビルの爆発の状況は、水素爆弾の爆発に大変よく似ていた」

 

これに対して55氏は、実際の所、アメリカではどの様な噂が流れていたのかハッキリしないが、「 何故いきなり水爆なのか?」 少し知識があれば、原爆を、小型原爆を使うのではないか、と自らの

疑問を表明している。  ○=虚空蔵55氏

 

○噂では、小型水爆が使われたのではないか、という事になっているらしいのですが、その推測は如何(いか)にも不自然です。

 


ウェブ上で公開されている、小型水爆の爆発シーンと、WTC2ビルの崩壊シーンは、確かに似通っているが、ビルの崩壊そのものは、航空機が激突してから一時間前後経ってからの事となる。

 

仮に水爆が飛行機に積み込まれてあったとしても、そのタイムラグは不自然だ。 そして、一番の問題は、例え小型であったとしても、それは「 水爆」である、というこの一点だ。

 

我々庶民は、水爆、つまり水素核融合爆弾というものが、本当の所はどういうものかは何も知らない。 理論上ではあるが、水爆には爆発限界というものが存在しない。 だから、実際に製造出来るかどうかは別の問題として、やろうと思ったら一つの星を丸々砕く(くだく)、破壊してしまう水爆というものも可能だ。 それが水爆だ。

 

月の創生(そうせい)の時の記述で、「 もう少し重い元素での核融合爆発を使った……」とあったでしょう。 元素の核融合反応とは、それだけのエネルギーの解放をする、という事です。


 

結論から言えば、WTCに激突した航空機には、実際に水爆が積み込まれていた。 そしてその規模は30キロトン級だった。 この規模は、大体だが、広島型原爆の2倍弱になる。( 広島に落ちた原爆は16キロトン級だった。) このWTCビルに突っ込んだ航空機の中に搭載(とうさい)されていた水爆が完全に、キレイに爆発していたら、WTCは勿論(もちろん)、ニューヨークは今頃存在していなかった。

 

上の方の言い方だと( 911の情報のやり取りに関しては、JUMU内部の、言わば専門家の様な方々が55氏の質問に答えている)、「 自由の女神辺りまでは消滅していた」 という話だ。


( 勿論、そのまま第三次世界大戦へと向かう世界の流れに向かった、と言うような示唆(しさ)が宇宙全史の掲示板ではあった。)

 

あの時、その水爆を搭載していた航空機は2機ではなく、1機だけだった。 それは、WTC2( サウス)に突っ込んだユナイテッド175便の事だった。 一番最初にWTC1( ノース)に突っ込んでいったアメリカン航空11便には、水爆は搭載されていない。

 

1番目にWTC( 北)に突っ込んだアメリカン航空11便 水爆なし

2番目にWTC( 南)に突っ込んだユナイテッド175便 水爆有り

 

しかし謎が多い。


 

(1)それでは、何故水爆は起動しなかったのか。

 

(2)水爆が爆発していないのに、現場付近では何故、大きな放射線が計測されているのだろうか。

 

(3)小型水爆とは言え、一体どうやって航空機に持ち込んだのだろうか。 何処に保管してあり→ 隠してあり→ どうやってこれを起動させようとしていたのだろうか。

 

(4)何処からその水爆を手に入れたのだろうか。

 

(5)水爆が起動していないのなら、あの不自然なWTCビルの崩壊はどう説明したらいいのだろうか。( しかも両方のビルが同じ様に崩れている。 一瞬で崩壊している。)

 

(6)水爆が起動していないのに、何故「 水爆が使われた」という噂が流れているのだろうか。


 

少し列挙(れっきょ)しただけで、911には相当の、多くの疑問がその中に隠されている。

 

これは実際には、アメリカ政府が時間と人手(ひとで)をかけて、キチンとした調査をして、解明をしようという姿勢を示さない限り、部外者がどうこうと推測しても、解明はほぼ不可能だ。

 

そして此処から、55氏による「 上の次元から視た、911の真相」 というものの本格的な解明が始まる。( 上空からの視点のイメージ)

 


記事ここまで



我々がまず真っ先に思い浮かべるコトバとは、ジサクジエンというものだった。 しかしそれらは恐らく米国が自ら、情報部が自ら、当時の政権の命令の通りにこれを世界に上手に、大量に流したのだという結論。 これに到達しなければならない。


あの911において、当時の支配層たちは、散々にテロリストに出し抜かれた。 アルカイダやタリバンという連中にやられてしまった。 だから自分たちの失態を隠ぺいするために、全ての状況の支配権は常にアメリカにあり、米国はこれだけの事も出来る恐ろしい存在なのだという認識阻害作戦を投げつけてきたのだと理解しなければならない。


色々な説があった。 面白いのは確か、ディック・チェイニーがホワイトハウスの中で遠隔操作でリモコンの操縦かんを握っていたというものだ。 そんなことはなかった。 当時のホワイトハウスの中は驚天動地のパニックだった。 それらを現場の治安関係の人間たちが沈静化した。


だからあの当時における本当の英雄は、例えば対テロ対策専門チームたちの動きであり、墜落したとされる航空機をいち早く回収して、それを分解してこの世から消滅させた軍部の一部の勢力たちになる。


勿論他にもたくさんいた。 我々はそもそもこの911なるテロ作戦が、上空と地上における複数の地点からなる米国への本土攻撃だった事を知らない。 要人たちの利用する施設がこれらのテロ組織に襲われたことを知らない。


そしてペンタゴンに使用された、恐らくトラックの中に搭載されていたミサイルが、そのままあれらの施設を完全に破壊して、なんということか、それに関わる映像が、駐車場に設置してあった監視カメラの映像が、20年たってから世の中に出てきたことをしらない。 


わたしはそれを見た。 ただしあの映像がCGだったらわたしは貴方に何も言えない。 最早今の世界は映像はどれだけでもCGで作成が可能であり、それは大量に流通している現実に入っている。 だから人間の認識というものがどれだけあやふやなのかというのは今更あなたに言うまでもないが、過去における人間の認識を阻害していた騙しの空間が、今ほど強大で拡大している時代はないのだし、更にそれらは大きくなる一方なのだという。


そしてこの911の背後勢力においては、わたしは恐らく中国が、これは中東地域においてずっと昔からつながっていた勢力が、大々的に支援していただろうなあと見ている。 この地上の世界におけるテロ行為とでも言える報道の流れの中で、我々はいつもその背後にユダヤの勢力だとかロシアの勢力だとか中東の勢力だとか、それはもう本当にたくさんの名前が出る。


しかし不思議な事にそうした破壊活動の中に儒教圏域で生活している人間集団の名前が出ることがない。 一切ない。 一切と言っていいほどない。 これを明らかにおかしいと思わない風にわれわれは長い年月をかけて戦後、大きく、強く、調教されてきた。 調整、調律されてきた。 脳を。


だからそうした認識のおかしな状態をわれわれはこれから自ら解除していかないといけない。 騙されたままでいるというのは、あなたを信じますという精神の思いを騙している相手に渡しているのと同じなのであり、それは永久に、死ぬまで、死んでからも、自らのエネルギーを差し出している動きに他ならない。 わたしはそのような解釈で精神世界の、最近に出てきた人類が取り出すことの出来ていない精神エネルギーという概念を見て、そうとらえる。


911に関連することをやっつけて、その時々のエゴ丸出しの勝手な解釈で行ってから、その後に20年後世界人口は半分になる、をやっぱり勝手に展開する予定だ。


何故前日譚を設定しているのか。 それはあなたにあの500円しかしない書籍をとっとと買って、中身を読めという為に行っている。 わたしの文章にはそもそも意味がない。 何の情報もない。 わたしは自らのエゴを文章化することしか出来ない。


だから貴方は第一次ソースにあたらないといけないのだ。 自ら調べていくというのはそういうことなのである。


我々の世界は全ての人類が奪われていた。 奪われすぎていた。 しかしその状況というのは、搾取の構造というのは、あなたが、わたしが、そうしたシステムがあるのだという理解の獲得の元に、得心のもとに解除されていく。



自らを救うのは自らでしかない。 それをあなたは、あなたがたは、これからやるのだ。



終了




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