【ネタバレとんでも注意】あらすじや、流れに含める予定の小話
- 当面のあらすじ -
1. チュートリアルにてサポートAI「トリー」とステータスやスキルの確認
ゴローにより「トリ美」と呼ばれるも、懐が深く許される……?
サピ子の
(興味のないとした「野営」「料理」「運転」の際にデバフがかかり、ろくなことにならない。
生産職も美食家に固定されるが、ジョブ関連の成長力に常時大きめのバフあり)
2. チュートリアル戦闘で、なぜだか食材になるモンスターばかり出てくる。
アバレタス、ばくだんいも、イシノシシなど…
実はトリーも変なあだ名に少し腹を立てており、
最序盤の能力値で戦えるの敵のうち、ぎりぎり強いところを攻めたら食材っぽいのが多いレベル帯だったため。
ここで手に入れた食材が、チュートリアル終了後に偶然街で定期市が開かれていたために金策や食事に役立つことになる。
3. はじめの街にむかう街道を進むと、芋目当てのキャラットに群がられる。
なんとか追い払うと、数匹倒していることに気づき、まるで人参のようです美味しそうだと洗って食べてみる。
すると、美食家のスキルでそのまま食べたときの効果や、食材にしたときに料理に与えられる影響などが判明する。
美食家は、料理アイテムの地位を大きく高めるポテンシャルがあるのではないかとワクワクするゴロー。
しかし、トリーにNPCが食べてないものを積極的に食べることのリスクを指摘され反論できず、少し落ち込む。
しかし、キャラットの群れを追いかけてきた肉食?モンスターに美食家バフで乗り切り、トリーを助けると、本当はトリーも強いため助ける必要がなかったものの、お礼として本物の祝福(おうえん)をもらう。
-おおすじ-
最初にプレイヤーたちに与えられたラスボスは、敵キャラ専用種族であるエネミー族の長であるキングボークン。
プレイヤーたちがエネミー族との戦いを目標とする中、ゴローは美味しいものを食べ、そのバフでおいしい食材を手に入れ、各地のNPCやプレイヤー料理人に美味しい料理にしてもらう旅を続ける。
その結果、エネミー族がけしかけてきた可食モンスターの群れから都市を守ったり、エネミー族の一個小隊をグルメの力で中立種族に進化させたり、エネミー族との鍔迫り合いに一躍買うことになる。
その中で、ゴローが美味しいとした料理人には大きな名声が与えられるようになり、好評価を受けた料理人やその店の載る「ゴログルマン」が出版され、大人気に。
料理によるバフが紹介されることで攻略班やNPC軍の攻略や戦線維持に大きな影響を与えることになるが、ゴローの知るところではない。
「ゴログルマン」でトップ評価とされたプレイヤー「いちみ」ことヨウイチは、トップ攻略パーティたちのお抱え料理人として、また戦闘では調理技術を発展させたクック流剣術にて活躍。
兄ちゃんっ子のヨウイチは、新たなモンスターから手に入れた素材を喜んで"グルメ"ゴローに提供するため、むげんわーるど一番の有名兄弟へと成長していく。
恥ずかしながら『グルメ』と呼ばれています ー食道楽が征くVRMMOー スキッパ @shitaitan
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