応援コメント

毎日が火曜の夜」への応援コメント

  • 『透明の祈り』のあとに読ませていただきました。
    ようやく泣くことができた牧くん。それはよかったですね。このことをきっかけに、彼の中でいろいろと切り替えられればいいんだけどなあ。
    阿内さんは『ぼく』とのことがあって、自分の首吊りはできなくなったのかな。その代わりに他人の首絞めにシフトしていった…?自分で首に手をあててみると、生きていることを感じるというのはわかる気がするけれどもだけどもさあ…っていう気持ちが拭いきれない(苦笑)
    阿内さんはなぜ姿を消したんでしょうね。牧くんの危うさを感じて心配したのか、もしくはこのままだと本当に自分が死なせてしまうのではないかという不安が強まってしまい逃げ出したのか。
    真相はわからないけど、置いていかれたことが牧くんのトラウマにならないことを願うばかりです。
    両作、すごく楽しませていただきました。ありがとうございました!

    作者からの返信

    ありがとうございます!両作ともお読みいただき、本当に嬉しいです。
    牧くんは泣けたことで少し前に進むことができたと思います。これからちょっとずつ立ち直っていくのではないでしょうか?
    反面、阿内さんはなかなか前進しない男ですね。仰るとおり、「ぼく」のことがあってから首吊りができなくなった結果、余計にこじらせてしまった気がします。彼が前向きになるには、少なくともあと何編か必要になりそうです笑
    おそらく優しい性格ではあるので、牧くんのことを心配していたとは思うのですが、どうも逃げ出してしまっただけのような……とはいえ、書いていないことなのでご自由に想像していただけたら嬉しいです。
    重ねてになりますが、お読みいただき本当にありがとうございました!