第10話

 放課後いつものように一緒に隣を歩いていると軽く袖を引っ張られた。え、何その可愛い行動、と思いつつ口にも顔にも出さずに首を傾げるだけに留めた俺に対し、ティアラさんはまるで内緒話をするかのようにほんの少し背伸びをした。

「クロイト、あ、明日の放課後……時間はあるかしら」

「明日ですか? 特に何もないですけど」

 居残りもなかったし友人との約束も特になかった。時間は空いていると告げると彼女は口をもにょもにょと動かしている。可愛い。デレデレしながら待っていたら「実はっ」と出てきた声は意外にでかくて、ちょっとだけ目を丸くしてしまった。

「あ、あ、明日っ、私の屋敷に来ないっ? お父様もお母様もあなたに会いたがっているのっ」

「……へっ?」

「あああなたが嫌ならっ、別にいいのだけど? 断っても、か、構わないわっ」

 え、俺は今幻聴を聞いたか? 試しに思いきり自分の頬をビンタしてみたけど、結構ヒリヒリして痛い。夢じゃない。ビンタしたことによってティアラさんはドン引きしたけど。え、でもまさかこれって、これって所謂彼女のお宅へのお誘いっていう意味、だよな。

「いいですか?!」

「いきなり手を掴まないで!」

「すみません! でも寧ろいいんですか?!」

 彼女の両手をガッと掴んでかなりの至近距離で顔を見つめる。あまりの近さで彼女も真っ赤になっていたけど、果たしてそれって手を掴んでこの距離だから赤くなったのかそれとも。

 取りあえずそれは置いといて、グイグイと距離を縮める度に彼女は段々と仰け反っていく。すっげぇ腰のしなりよう、って感心したけどこのままだと腰を痛める。慌てて身体を起こしてそんで少しだけ距離を取った。

「行きます行きます喜んで行きます! って、あッ?! 私服ですか?! 俺田舎で着てた服しか持ってないんですけど?!」

「……ふふっ、あなたが気になるようなら制服でもいいと思うわ。お父様もお母様も気にしないと思うから」

「よかった……明日の放課後ですね、何も予定入れないでおきますから!」

「お、お願いねっ」

 顔を赤くしながらも懸命にそう言ったティアラさんにもうにっこにこである。彼女がああいうこと言い出すってかなりに勇気がいっただろうに、それでも一生懸命言ってくれたのだ。もうほっこり通り越して顔が雪崩状態だ。

「気持ち悪い顔になっているわよ……」

「ありがとうございます!」

 彼女からの初「気持ち悪い」だ、ありがたく受け取るに決まっている。ただ尚更彼女にドン引きされたのは言うまでもない。

 そうしてその日楽しみすぎて寝付けない……かと思いきやグーグーしっかりと睡眠を取った俺は目覚めのいい朝を迎えた。朝の身支度はわりと適当だ、どうせ授業のために着替えて授業のあとにまた着替える。そのときにしっかりすればいいかと寝癖を整えて学園に向かう。時間もしっかりと合せたため正門をくぐれば今日も綺麗な姿が前を歩いていた。いつものように挨拶をすればいつも以上にどもった挨拶が返ってきて思わず胸を押さえる。誘ってきたのはそっちなのに誘ったほうがド緊張しているとか可愛すぎる。

 結局ティアラさんは各校舎に向かうために別れたところまでずっとギクシャクしていて、これってあとでバイオレットさんに報告しておいたほうがいいのかなと思いつつ温かい眼差しで後ろ姿を見送った。そのときの俺の顔はもう表現するのも難しいだろう。俺自身どうなっているのかわからない。

「おいクロイト、いつも以上に気持ち悪いぞ」

 ただヴィクトルが言うには気持ち悪いらしい。まぁ普通に考えればそうだよな。

 それから俺の心は春色だったけど授業だけはしっかりとちゃんと受けてはいた。剣術学部っていうこともあって油断をしたら大怪我に繋がる。大怪我したら心配されるんじゃなくてすっげぇ怒られるっていうところがなんとも。たるんでいるのなんだの、下手したら外周追加。多分このスパルタっぷりはどこの学部よりも随一だ。

 休み時間になっていつもと同じように昼飯を一緒に食ったけどティアラさんだけが緊張しっぱなしで、そんな様子にバイオレットさんはすぐに勘付いて俺にアイコンタクトを送ってき俺もそれに頷き返す。詳細はまた後日、ってやつだな。放課後までずっと緊張しっぱなしとか逆にティアラさんが心配になってくる。これで本番迎えたら倒れるんじゃないか?

 そしていよいよやってきた放課後。ヴィクトルから「気持ち悪い顔どうにかしろ」って言われて一応、どうにかしたつもり。急いで走っていけば緊張で真っ赤な顔でガッチガチに固まっているティアラさんの姿。え、これが所謂石化ってやつか、ってどうでもいいことを思いつつ声をかけたら細い身体はピャッと跳ね石化は解けた。

「ティアラさん、大丈夫ですか? やめときます?」

「ここまで来ておいて?! も、もうこうなったら行くわよ! 早く!」

「はーい」

 涙目になりながらグイグイ俺の腕を引っ張るティアラさんに折角どうにかした顔がまた雪崩れそうだ。周りにいる生徒が結構こっち見てるけど必死になりすぎて気付いていないのがまた可愛い。

 そうしていつもはわりとゆっくり歩く正門までの道を足早に移動した。普通に歩けばあっという間の距離だ、普段如何に俺がゆっくり歩いているのかがわかる。そうこうしているうちに正門をくぐり目の前にはすっかり見慣れた馬車。いつも通り御者の人に一礼してティアラさんに手を差し出す。ほぼ毎日と言っていい行動にティアラさんもすっかり慣れたのか、あれだけ緊張していたにも関わらずスッと手を重ねて馬車に乗り込んでいく。

「……ねぇ」

「はい?」

「はい、じゃないわよ。何をやってるの、早く」

「……あ! 一緒に乗る感じですか!」

「まさか徒歩で行くつもりだったの?! 一緒に行かないとあなた私の屋敷わからないでしょ」

 早く、ってもう一度言われていつも見送るだけだった馬車に初めて乗り込んだ。ティアラさんと違って体重重いから馬車が若干沈んだ気がするんだけど、大丈夫だろうか。そんな心配しつつもやっぱり貴族の馬車というかなんというか、ティアラさんの対面する形で座ったけど椅子の上等さと言ったら。田舎にこんな馬車あったら一体どんだけの荷物運べるんだよ、という考えをついついしてしまった。

 俺たちが座ったのを確認して馬車はゆっくりと走り始めた。馬車に乗ったことで若干緊張が解れたのかガッチガチの様子じゃなくなったけど、俺とはまったく目が合わない。ずっと窓の外見てるしこっち見ないかな~ってジッと見つめてみたけどまったく見ない。ここでまた緊張させるのも酷かな、と思いつつ俺も窓の外を眺めながら馬車に揺られた。

 通り過ぎる風景に見える街並みが見慣れないものへと変わっていく。田舎出身だからこんな貴族が住むような場所に来たことがない。学園とその周辺は充実しているからわざわざそこから離れた場所に買い物をしに行こうとも思わないし、そんな時間もない。すげぇとこに住んでんだなぁ、なんて田舎者の感想しか出てこない。

 やがて馬車が速度を緩めてゆっくりと止まる。ティアラさんが動いたのが見えて俺はドアを開いて先に降り、手を差し出せば乗ったときと同じように手が重ねられた。こうして降りてくるの見るのもしかして初めてかもしれない。まるでお姫様みたいだな、と惚れ惚れしていると小さく「ありがとう」と礼を言われ、笑顔で返す。

 と、そこまではよかった。振り返って俺はギョッとした。まずズラ~と並んだ執事にメイド、その人たちが一斉にティアラさんに「おかえりなさいませ」と頭を下げている。それを受けて平然としているティアラさんは流石だけど、屋敷はバカでかいしその屋敷までが遠ぉい! 馬車もっと中まで入っていいんじゃねぇの?! って思うほど屋敷が遠い!

「……何よ」

「いや……広いですね」

「そう? 普通でしょう?」

 貴族の感覚ってやっぱ田舎者と違うんだ。「無駄に広い」って言わなくてよかった、と思いつつその後ろ姿に続く。学園の校舎並に歩いたなと思えば目の前にはドンッと豪勢な扉。敵でも攻めてくんの? って思うぐらいしっかりとした造りだ。中に入れば天井は高いしキラキラと輝いたものがあちこちにあって目がチカチカする。木と土が恋しいとちょっぴり思ってしまった。

「……そんなに物珍しい?」

「物珍しいというか、田舎者はまず目にしないですからね」

「そうなの。こっちに来て」

 そう促されて入った部屋はまた広くて、応接室ってところだろうか。いやもう田舎者の考えじゃここがどんな部屋なのかすらわからない。もしかしたらただの一室かもしれないし。でもテーブルに椅子、広い窓にシンプルな内装。廊下歩いていたときよりも目のチカチカが収まった。

 すんなりティアラさんが椅子に座るもんだから、さて俺はその後ろに立っていたほうがいいのだろうかと考えているとティアラさんが自分の隣をポンポンと叩いた。促し方が可愛い。一言「失礼します」と言って隣に腰を下ろす。

「いつもより大人しいわね」

「いやいやいつも通りに騒いだらダメだって流石の俺でもわかりますよ。しっかし……ティアラさんってやっぱりお姫様なんですね」

「おおお姫様じゃないわよ! 普通の、令嬢!」

「え? 美人で可愛らしい令嬢?」

「もう!! 勝手に付け足さないで!」

 ポカポカと腕を叩かれたところで痛くも痒くもない。寧ろなんだこの可愛らしい反応はともうにっこにこだ。そんな俺たちの様子をお菓子とお茶を持ってきたメイドさんがこれまたにこにこした顔で眺めている。持ってきてくれたお礼を言いつつ、ティアラさんに視線で飲んでいいか聞いてみたらムスッとした顔をしながらも「どうぞ」と言ってきたので遠慮なく頂く。このお茶も一体どんだけ高いのかはわからないけど、美味いことには美味い。味わいながらしっかり飲もう。

「やぁ! 待っていたよ!」

 お菓子をポリポリ食べているティアラさんを眺めながらのんびりと待っていたらバンッと勢いよく扉は開かれ、そして元気に入ってきた人物に目を丸くする。

「まぁあ! やっと連れてきたのねティアラ! わたくしどれだけ待ったと思っているの?」

「予想以上に屈強な身体だ! うん立派立派!」

「ちょ、ちょっとお父様お母様! 入ってきていきなりそんな」

 すっごい若々しい人たちが入ってきたなと思っていたらまさかのティアラさんの父親と母親だった。いや若ぇな、と思いつつテーブルを挟んで向こうの椅子に腰を下ろした二人と対面する。

「初めまして、ティアラの父親のブルクハルト・ロータル・スノーホワイトだ」

「母のフェリシア・エレン・スノーホワイトですわ」

「初めまして、クロイト・ブルーアシードです」

 二人の自己紹介のあとこちらも名乗り頭を下げる。しかし流石はティアラさんのご両親、美男美女だ。ブルクハルトさんのアザレの瞳とフェリシアさんのアイボリーの髪はそっくりそのままティアラさんに受け継がれている。美男美女から生まれたらそりゃ美人に決まっている、と一人で納得した。

「君のことはティアラからしっかりと! 聞いているよ。この子はここ最近ずっと君の話ばかりなんだ」

「本当ですかティアラさん!」

「ちょっとお父様! 勝手にバラさないでよ……もぉっ」

 なんだそれ可愛すぎる。俺がヴィクトルに散々ティアラさんの話をしていたのと同じように、ティアラさんもご両親に俺の話をしていたっていう認識でいいんだろうか。なんだそれ可愛すぎる。ご両親の前でなかったら俺は確実に胸を押さえて倒れていた。

「ティアラも色々あっただろう? だから心配していたんだ……だってこの子美人で可愛くて純粋で。変な虫が寄り付かないか気が気でなかったんだ。社交界なら私がまだ守ってあげられるけれど学園となるとね、よからぬ虫がウヨウヨと……」

「お父様、突然何を言って……」

「わかります」

「クロイト……?」

「こんな美人で可愛くて純粋で初心ででも美しくてこんな綺麗な人男が放っておきませんもんね! ブルクハルトさんの言葉よぉっくわかります!!」

「わかってくれるかね! クロイト君、君とは話がよく合いそうだ!」

「ブルクハルトさん!」

「お父様と呼んでくれても構わないよ?!」

「ちょっとやめてよ!」

 立ち上がってテーブル越しに固い握手を交わす俺たちの間で何やらティアラさんが焦っている。いやはや、流石はティアラさんのお父さん話がよくわかってらっしゃる。

「子煩悩なこの人と話が合う男性をよくぞ連れてきたわ、ティアラ」

「お母様……それって褒めているの?」

 女性二人がそんな会話をしている中、男二人でも話が盛り上がっていた。取りあえずティアラさんに座ってと言われたから言われるがまま座ったけど、身を乗り出してブルクハルトさんと会話を続ける。小さい頃のティアラはこうだった、社交界デビューのときのドレスは可愛かったと俺が欲しい情報をドンドンくれる。なんて素晴らしい人なんだ。

 フェリシアさんからも学園での話を色々と聞かれた。女性はやっぱり剣術学部に興味があるようで、授業内容とかその他もろもろ。「脱いでくださる?」と聞かれたときは脱ごうと思ってボタンを外していた俺の隣でティアラさんが全力で止めていた。

 出されたお菓子を食べつつ、四人で和気あいあいとお喋りしていたら不意にブルクハルトさんから「クロイト君」と声をかけられた。その声色と表情でお菓子を取ろうとしていた手を止め、促されるがまま立ち上がりテラスに出た後ろ姿を追いかける。

 学園を出た頃はまだ明るかったものの、だいぶ日も傾いて来ている。風が心地いいな、と思っているとブルクハルトさんは振り返ってきて俺としっかり目を合わせる。

「君のことは調べせてもらったよ」

 悪く思わないでくれ、と続けられた言葉に頭を軽く左右に振る。大切な娘を守るために言い寄ってきた男のことを調べて当然だ。

「ってことは、俺の実家のこともわかっているんですね」

「ああそうだ。君の噂は以前から耳にしているが、なるほどと納得したよ」

 ブルクハルトさんは少しだけ表情を緩めて、そしてすぐに真剣な顔付きになる。それはまるで我が子を守る父親のようだし、スノーホワイト家の当主としての顔でもある。

「あの婚約はあの子の本意ではなかった。ただ王直々に『お願い』をされてしまったね……まだ真っ当な男であれば私も納得して受け入れたよ。ただ結果は君も知っての通りだ。ティアラも……長い間、随分とつらい思いをさせた」

 顔を歪ませまるで懺悔のように。それだけでこの人がどれだけ我が子のことを愛しているのかわかるし、そんな父と母に愛されていたあの人もそれがわかっていたからこそいつだって毅然としていたんだろう。

「私は今度こそ、あの子の幸せを守らなければならない。君にはその覚悟があるか? あの子を決して悲しませないという、覚悟が」

「ありますよ」

「即答だな」

「俺はティアラさんのためならなんだってやる覚悟がありますよ」

 初めてティアラさんを見てから、一体どれほど彼女を見つめてきたことか。父親と母親である二人に敵うことはないけれど、けどティアラさんの悲しむ顔もつらい顔も見たくはないし何より彼女は笑顔が一番よく似合う。

 そんな彼女の笑顔を守るためならなんだってやる。そのための剣術学部だ、そのために鍛えている身体だ。

 ただ真っ直ぐにブルクハルトさんに視線を向け、彼も同じように視線を俺に向けしばらく無言が続いた。風が通り過ぎる中、不意に彼がフッと顔を綻ばせた。

「……流石だ。君は父親によく似たのだな」

 思わず目を丸くしていると中に入ろうと促された。二人が待っていると。ふと窓越しに見てみるとこっちを見ていたらしいティアラさんと目が合った。にっこりと笑顔を向ければ身体が跳ね上がってバッと視線が外された。相変わらず初心だなぁなんてほっこりとしつつブルクハルトさんと中に入る。

「何の話をしていたんですの?」

「男同士の秘密な話さ。な? クロイト君」

「そうですね」

「まぁ、貴方まですっかり青春しちゃって。羨ましいわ」

 椅子に座れば隣にいるティアラさんからツンツンと袖を引っ張られる。ちょっとだけ身体を傾ければそっと耳に口が寄せられた。

「一体お父様と何の話をしていたの?」

「うーん、男の熱い友情話ですかね~」

「何よそれ」

 ムスッとしたティアラさんが可愛くてついにこにこしていたら、そんな俺たちの様子を見ていたご両親も同じようににこにこしていた。急に居心地が悪くなったのかティアラさんは「もう!」と小さくこぼすとやけ食いのようにお菓子を口に詰め込んだ。

 なんだかんだで日も傾き外も暗くなってきて、流石に寮に戻らなければと立ち上がる。俺は徒歩でも構わなかったんだけどブルクハルトさんが馬車で送ってもらいなさいと告げ、ありがたく乗せてもらうことになった。外までティアラさんが見送りに来てくれて、流石にここでハグするのもダメだよなぁと苦笑する。ティアラさんは気付いていないけど、ドアの向こうでご両親がしっかりと俺たちの様子を見ていた。

「それじゃティアラさん、また明日」

「……ええ。また明日」

「そんな寂しそうな顔しないでくださいよ。俺ここであなたを抱きしめられないんだから」

「なっ?! も、もう! 早く乗りなさいよ! ほら!」

「いててっ、愛が痛い」

 バシンバシンと背中を叩かれたけど、もう愛しかない可愛らしい。グイグイと押されて馬車に乗り込んで、そして窓越しにティアラさんに向かって軽く手を振る。ボッと顔を赤くしていたけど、おずおずと振り返された手が可愛らしい。そんな可愛らしい見送りで俺は屋敷をあとにした。

「ありがとうございました」

 寮近くまで乗せてもらって、降りて御者の人に礼を言う。俺より少し年上に見えるけどこの人きっとこの仕事長いだろうな、と見上げると彼は目を丸くしてそしてすぐに頭を軽く下げた。

「ティアラお嬢様のこと、よろしくお願いします」

「こちらこそ」

 走り去っていく馬車を見送りながら、やっぱスノーホワイト家はいい人材ばかりなのだと思った。今日一度見ただけでもわかる、誰もが主を敬い誇りを持って仕事をしていた。つくづく、あの腹立つ王子の元にティアラさんが嫁がなくてよかったよと思ってしまうぐらい。

 そして俺はあの人たちに認められる男になる必要があるっていうことだ。これはもっと頑張らなきゃいけないなと背筋を伸ばし、寮に向かって歩きだした。

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