タイトルみれば、ほんわか系でしょ?なんて、甘かった。こんな未来なんて、いやだ!と全力で叫びたくなります。
ええ……怖い……言語化できない不気味さ……それが2日前に読んだ私の素直な感想でした。しかし、この2日間ふとした時にこの小説のラストが思い浮かぶようになりました。凄い作品ですね……!
一度読むくらいでは、測れない、完成度の高すぎる衝撃作。ふざけてるのか、本気なのか。これを一冊書き綴れば、芥川賞でも狙えるのでは無いかと思う程に、社会的問題作です(褒め言葉はーと)。ひじょーーに、完成度の高い作品です!