応援コメント

第1話 消極的追放」への応援コメント


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    (自発的にパーティを抜けたらそれは追放ではないのでは……?)
    (と思ったけど、アルシさんがパーティを逆に『追放』したという解釈もできなくはないか……)

    というのはさておき、これからぼちぼち読んでいきますね。

    作者からの返信

     感想、コメントの程、ありがとうございます。
     
     個人的に、よくある「お前はクビだ」と言う追放の仕方に常々懐疑的だった事から、自分で書いた結果このような形に落ち着きました。
     曲がりなりにも社会に根差した組織を運営していく上で、そのように証拠を残すようなやり方をしていては、上から目線でメンバーを追い出すような身分が固まる前に破綻しているのでは、と思い。
     
     また、こうした狡猾なタイプの方が見返し甲斐もあるかな? と。

  • 斑猫です。
     何と言いますか……リアリティが立ち上ってますね。いい意味で。
     給与額が現世換算で11万円~13万円程度(前月は16万~18万相当)というくだりも本当に真に迫ってますね。

    作者からの返信

     魔物駆除パーティの社会的な立ち位置はもう少し後で改めて説明されるのですが、
     現実で言えば、危険手当てやら防疫作業手当てやらが出て然るべき仕事に対する給与がコレと言うようなものだったりします。
     こんな事をしているのは、恐らくメルクリウスのパーティくらい(あとは、本当に経営カツカツな小規模)ですね。
     
     基本的に追放側の誰も「(表向きは)悪いことをしていない」と言うのがコンセプトなのですが、こう言うファジーな所でナチュラルに狂っていますね。

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