伏水瑚和 さま、「ジュヴナイルの里」へのご寄稿、有難うございました。純文学は良いですね。青春真っ只中です。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」というのは本当で、つい先年の騒ぎでしたのに、舞台背景がもう遠い過去の騒ぎであったかのように思い出されます。真面目でひたむきなふたりに幸いが微笑みますように。
コメント失礼しますっ。
こちらの作品も企画参加してくださり、ありがとうございます!
今の時代に合ったお話で、気にしない人は気にしないけど、相手の事を考えると会いづらい、そんな切ないお話に一気読みしてしまいました。
龍彦くん、就職おめでとう! 決める時には決めちゃってー、このこのー(笑)
口下手だけど、ストレートに好きが伝わってきて、キュンとしました。ありがとうございました!
『ストイックな作家の集い』企画への参加ありがとうございます。
コロナ禍で会えない中、手紙でお互いの存在を確かめ合うという古風な二人の関係がとても素敵でした。
当時、外出が厳しく制限される中で自分も気持ちが沈み、病気にかからなくても心が死んでしまっては意味がない、と龍彦たちと同じような心境になっていたことを思い出しました。本作のように風に大切な人と会えず、辛い思いをしていたカップルは多かったのでしょうね。
でもこの二人は関係を消滅させず、二人で生き抜くという決断を下し、その前向きな姿に勇気づけられました。
時勢を反映した素敵な作品をありがとうございました。
企画参加ありがとうございます。
本好きで真面目に2人だけに、特に閉塞感が強かったのかもしれませんね。
賢者は歴史に学ぶ、愚者は経験に学ぶ。それでも、経験しなければ得られないことはあると思います。そして、この2人にとって経験が反旗なのだと感じます。
作者からの返信
さんが様
今頃のお返事になってしまい、本当に申し訳ありません……
閲覧、コメントに加え、レビューまでして頂き、本当にありがとうございました。
挑戦的な題材だったので、本当に嬉しかったです。しかも、何だか恐れ多い、高尚なご感想で恐縮いたしました。
そうですね……真面目な故に相手を思いやり過ぎて、踏み出せない二人でしたが、そんな彼らだからこそ、反旗を翻した力の大きさは、きっと強く貴いものだと信じたい思いで、未熟ながら書き上げました。
当時も今も、この世界のどこかに、こんな二人がいた、又いる事を、私自身が、星に願っているのだと思います。
編集済
いい話でした。
2024年、疫病以前と変わりの無い(ように見える)世界に戻った今、龍彦くんと詩織さんはどんなふうに暮らしてるんでしょうかね。
もしかしたら、三人になっているかもしれない。そうだったら、尚更いいなあ。
追記 拙いレビューですが、なにかの助力になるようでしたらご自由にお使いください。
作者からの返信
ありがとうございます!私も彼らのその後は気になります……が、幸ある未来があると信じています。
当時も現在も、世界のどこかにこんな二人が生きている事を願いながら、この物語を書きましたので、新しい命にも恵まれていますよう祈ります。
差し支えなければ、頂いたレビュー(こちらも嬉しいです)をSNSで紹介したいのですが、よろしいでしょうか。