悪魔になりたい
人間は何処まで醜い。
欲に溺れ、人を騙し糧を得る。
だがその中で少しの優しさや善意が輝く。
醜さの中に輝くそれは芸術としてはより一層価値を増すだろう。
だがそれさえ虚構であったならばそれはまさに飛んで火にいる夏の虫。
ならばいっそのこと自分は悪魔がいい。
ひどく貪欲で他者を何とも思わないが、契約によって裏切る事は無い。
見方を変えれば並の人間より、信頼できる力のある存在がいい。
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