ろくでなしの悩み
私は酷く無気力だ。
何を求めるというわけではなくコンテンツを眺め適当にゲームをする。
獣のように活力溢れ、自らの悪癖を逆境に乗り越えた若さは今は見る影も無い。
光輝く過去の自分を尻目に夢も希望も見失った私はきっと、過去の自分から見れば酷く虚しい存在だろう。
だからあがくように今、私は筆を持つのだ。
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