第18話海と束の間のイチャイチャ
海と横になっているとドアをノックするとすぐに「夜ご飯のしゃぶしゃぶをおもちしました」と言って40代ぐらいの女性が入ってきた。夜ご飯を置くと俺たちを見て「お早めにお食べくださいね?」と言って部屋から出て行った。
海としゃぶしゃぶを食べていると
「こー君、あ~ん」
と言って俺の口元に肉を近づけてきたので食べると
「こー君が私と間接キスしちゃった!」
と嬉しそうに言う。俺は「よかったな。」と言って肉をお湯につけて食べようとすると海の視線が俺の持つ肉に注がれていたので
「海、あ~ん」
と言って海の口元に肉を持って行くと嬉しそうに食べる。
食べ終わると俺はベットに横になる。すると海も俺の隣にきて横になる。
「おいしかったね!しゃぶしゃぶ!」
「そうだな。ご飯もおいしかったしな。」
そう俺が答えると海が
「話は変わるんだけどさ、こー君、お風呂、いつ入る?」
と頬を赤らめて聞いてきたので僕は
「もう少ししてからかな。今は腹がいっぱいで動きたくない。」
そう答えると
「じゃあ、私もまだ入らない。」
と言って俺の腕に頭を乗っけてくる。
しばらくして腹が楽になってきたので風呂に入ろうと思って海を起こす。
「うにゅ。あっ、こー君。どうしたの?」
「そろそろ風呂に入ろうかと思ってな。明日早いし。」
そう俺が言うと、
「じゃあ、入ろっか。緊張するなぁ。」
と言いながらベットから起き上がり着替えを取りに行くと急に海が
「あーっ!浴衣あるじゃん!それ着よ!」
と大きな声で言ったので
「隣の部屋に聞こえるぞ?」
と俺が言うと海が
「大丈夫だよ。隣の部屋に誰もいないから。」
と言った。
俺が海と湯船に浸かっていると
「今度は2人で来ようね。」
と俺の腕を掴んで言ってきたので
「そうだな。海と2人っきりで来たいよな。」
と俺も言う。
そのあと風呂から出て俺はジャージに、海は浴衣に着替えた。
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