目に映るもの全てを破壊してーよ!
おはようございます。木元です。ここ二、三日ちょびっと涼しい日が続いていて嬉しいです。ウヒョ。
コツコツ書いてるホラー長編なんですが、一般人しか登場しないのでアクションシーンが一切無いんですよ。それが何だか落ち着かなくて。今まで長編と言えばアクション系しか書いて来なかったので今作を書き進める程に、「こんぐらいぶっ壊せばいいじゃん」、「こんぐらいぶん殴って黙らせればいいじゃん」とモヤりが増えて来たんです。なんて脳筋なんでしょう。私は脳筋だったようです。気に入らないものなんて何もかも破壊してやればいいのにそれが出来ない……。フィクションの中でぐらいそれを叶えたいから、ゲームも小説もグロいアクションものばかり好んでたんだなと気付きを得ました。そうよ私、敵に味方に無害な市民、王城からその辺のどうでもいい木々まであらゆるものを、不要と感じた端から粉々にして来たじゃない。
次の長編はジャンルこそ未定ですが、ド派手なシーンもりもりでアクションいっぱいな、いつものノリに帰りましょう。壁は迂回するものでは無く破壊するものですから。今書いてるホラーも楽しいですけどね。アクション出来ない分怖くなるよう頑張ります。凄いんですよアクション無い上に流血表現も無い設定なんですから。邦画のホラーが好きなのでなるべくそっちに寄せたいなあと、派手な画面でショックを与えてビビらせる手はなるべく使わずいこうと意気込んでるんです。この私がッ! 全てのセルフレイティングをパスする長編を書く日が来るなんてッ! 凄い! 「残酷表現」と「暴力表現」とは、一生一緒だと思ってた! いや、これからも宜しくねッ! これがラブソングにありがちな、「離れて初めて分かる大切さ」ってやつだったんだ! いーや私は離れなくても分かってたね! 最初にそれを選んだのは、誰でも無い私なんだから!
それでは今回はこの辺で。
よい一日を。
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