現実主義者にも血は通ってる。
おはようございます。木元です。求人広告で「アットホームな職場です」という文言を見る度に、アットホーム=家庭的・
七月ですね、そんな事より。キン肉マンレディーは嫌だと止めていた筋トレを、筋肉が消えて来たので再開しました。自分は何をしたいのかやや分からなくなってきています。
いや、健康でいたいんですよ。分かっています。でも筋肉が付き過ぎて自分がキモくなってくるので、何ヶ月かやめては再開の繰り返しなんですね。付き過ぎたら運動量をゼロにするんじゃなくて減らせばいいんじゃんなんですけれど、私の運動量の決め方が「筋肉痛が来たらやめる」という割とガバめなものだったようで、筋肉が付いて来ると、その分筋肉痛が来るまでに必要な運動量が増えてたんですよ。当たり前ですが。筋肉って一日二日ではっきりと分かる程増減もしませんから、気付かない内にゆっくりと。で、「何か最近筋肉痛来ないなあ……。もしかして……。歳ッ!?」と大ショックを受けては、「じゃあ
次に書く長編はホラーがいいなとあれこれネタを探し回っていましたが、いい感じに纏まりそうなのでプロットを作り始めました。ウヒョ。目指せ十万文字ぐらいで完結。中々どういう内容にしようかネタが浮かばなかったので色んなホラー作品に触れていたら、面白いホラー小説と会えたのでハッピーでした。暑い季節ですし読んでみては↓
貴志祐介「黒い家」
夢野久作「人間腸詰」
郷内心瞳「拝み屋怪談 花嫁の家」
芹沢央「火のないところに煙は」
加門七海「祝山」
ホラー映画は慣れているのであんまりびっくりしないんですけれど、ホラー小説だとまた別の恐怖感があって新鮮でした。文字なので自分で想像してしまうから、生々しさが強いのかなと考えています。映像作品ってボーッと見てても、音と映像で何が起きてるのか説明しながら伝えてくれますから、小説よりも身に迫る印象が薄い気がしました。ホラー映画ばっかり観てるから麻痺してるだけってのも、大いにありますけどね。そう、ホラーじゃない映画なら最近「レオン」(1994年・フランスとアメリカのアクション映画)を観ましたけれど、いい映画でしたよ! 孤独な殺し屋と、それに拾われる女の子の話のなんですけれど、感動してジーンと来ました。「愛してる」なんて言葉で胸を打たれた、初めての映画です。
愛と言えば、じゃないですけれど、女性作家の作品が苦手な事がぼちぼちありまして。主人公が感情的過ぎて付いて行けなくなる事があって、読んでる途中に「女性の鬱陶しい部分の書き方が妙に上手い。作者さんはもしかして女性だろうか」と思って検索してみるとまず当たるんですよ。そんな私が、「愛してる」でジーンと来る日が来るなんて! おめえも女性だろって!? そうなんですけれど精神保健関係の仕事をされてる方に「かなり落ち着いていて理性的」と評されたぐらいドライな性分してるもんで、女性と話してると「同意して欲しいばっかで内容に中身が無いこいつ」と多々思う訳でありまして! 愛だの人の気持ちだのに判断基準や優先順位を傾ける事が、同性の平均値よりもかなり低いんですよ! 大抵のものを合理性で判断してるから! 客観的に見て正しいかどうかでしょ社会生活って!? 一個人の都合でひっくり返る世間なんてあってたまるかだし、正義に勝るものなんてこの世に
こんな性格だから乙女ゲーに登場するイケメン達とも気が合わないのだろうなと思っています。あちらさんは乙女ゲーをプレイする程の、まさに女性の中の女性がして貰ったら嬉しい言動を繰り返すマシンなので、私のような中性的な人間には噛み合わないんでしょう。世間一般の男性ではあり得んレベルの凄まじき共感力で、まるでこちらの思考を読めるエスパーの如くこちらの行動を予測し、頼んでもいない励まし、応援、アシストを挟んで来ます。キモいです。これがもし乙女ゲーでなくFPSなら、即刻イケメン共をフレンドリーファイヤーで撃ち殺しています。あの世でスプーン曲げでもしてろタコ。私は壁は自力で乗り越えたいタイプだし、失敗した時に慰められるとどん底まで落ち込む派だ。慰められると自分の至らなさが浮き彫りになって死にたくなる。これ逆にギャルゲーやった方が合うんですかね? 無いか。性別が逆転するだけでやる事一緒でしょうし。
あと下らない話と言えばもう一つ。こんな性分なので長編を書く度、主人公の性別にやや悩みます。短編なら適当に決めるんですけれど、長編となれば読者にとっても長い付き合いになる人物となりますから、なんかこう、ちゃんと決めた方がええんかなって。ちゃんとって何? なんですけれど。男子にしようが女子にしようがどーせ作者が私なのでサバサバ系現実主義者になるし一緒かと、結局何となくで決めてますけどね。前回書き上げた長編の主人公は女子だったから、次作は男子にしようかな。皆さんはどうやって決めてます?
それでは今回はこの辺で。
よい一日を。
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