レシピ(3) ブロッコリーとカニカマの中華炒め
ブロッコリーと塩、水、
中華の顆粒、
カニカマ、
片栗粉と水、
これらさえあれば出来てしまう楽々レシピ。深めのフライパン(出来れば蓋つき)ひとつで作るのも面倒くさいを宥めてくれるポイントである。
使う道具は少ないに限る。汐凪語録。
閑話休題、以下に手順です。
(1)ブロッコリーを逆さまにしてボウルに張った水につける。暫く放置。そうすると、水中に蕾から呼吸困難になった虫が出てくるらしいです。浮いてしまうので、上から逆さにした丼とかを被せると良いかも。で、水の中で揺すって汚れと虫を流します。水を新しくして、じゃばじゃば洗います。筆洗いで、水彩絵具を筆から落とすイメージで。あれ楽しいよね。洗いすぎると栄養素が流れるとか聞くので、悩ましいけど。
(2)ブロッコリーの房を包丁でカットし、深めのフライパンに投入。大きさを揃えてカットしていきます。茎部分も皮を削ぎ落として小さめにカットしフライパンへ。
(3)ブロッコリーのフライパンに、塩を一振りか二振り、水を大さじ1~2くらい入れて、中火で加熱。フライパンに蓋をして蒸し焼きにします。
ブロッコリーの固さは好みが各自にあるので加熱時間は適当ですが、今回は炒める作業があるので短めに、内部が蒸されてきて40秒〜1分くらいかな? 計ったことないから分かんないな(オイ)
ハイ、お好みで!
(4)カニかま、中華の顆粒を振って炒める。
余裕があるなら、水とき片栗粉でトロみをつけると好評がもらえます。たぶん。自分しか食べないときは省くことが多いな。面倒だもん。
ベーコンとコンソメに置き換えれば、また違う料理になりそうだなと思ってますが、やったことないです。誰か、やってみたら、教えてください。
あと、そういえばブロッコリーの蕾。咲いちゃっても(黄色くなっても)食べられるそうです。知らんかった……。ただ、えぐみというか苦味が出るらしいので、濃い味の(カレーとか唐辛子系とか)料理に使うといいのだとか。天ぷら、フライといった、衣をつけて揚げちゃうのもオススメらしいですけど、いかんせんめんどく……以下自粛……。
さらに。寒い時期に紫のブロッコリーを見たことがありましたが、あれ、色素のアントシアニンなんだそうです。ブルーベリーのあれか! 目にいいという色素。でもって、このブロッコリーは甘くて美味しいそう。え、そうだっけ? でもブルーベリー、サツマイモって甘いから、たしかに。ナスは嫌いだから知らんけど。
えー、以上、ブロッコリーくんの豆知識でした。
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