レシピ(2) 皮パリパリしっとり鶏もも焼きのサラダ
おかず。
(1)レタスの千切り(太め)を広げた皿にラップをして冷蔵庫へ。
(2)鶏もも肉に料理酒を遠慮なくぶっかけ、塩を多めに揉み込む。けっこう盛大に塩を揉み込むこと(なぜならドレッシングを使わないからである)。汐凪はトリュフ塩も少しだけ使う。ハーブソルトは苦情を入れられるので自分だけの時にしか使えない。ちっ。
(3)熱したフライパン(テフロンの傷んでいない良品を使うべし)にオリーブオイルをちょっとだけ垂らして鶏もも肉を両面焼く。油をキッチンペーパーに包んだティッシュペーパーで吸う。このときティッシュペーパーは肉に触れないように。繊維が付くぞ。
(4)蓋をして蒸し焼きにする。適度に開けて、キッチンペーパーとティッシュペーパーで肉から油を吸う。これでもかというほど吸う。肉に押し付けて油を除去徹底。ここを抜かると失敗する。容赦なく油を吸い上げるべし。しつこいが肉に触れるのはキッチンペーパーのみにすべし。何回もひっくり返し、油を抜く。
(5)肉に火が通ったか、菜箸を刺して肉汁が透明であるかで確認。蓋をせず、皮面を下にして仕上げ焼き。これで鶏皮はパリッパリになる。まで焼く。脂が残っているとパリパリにならないので注意。
(6)冷蔵庫からレタスの皿を出し、食べやすいよう細くカットした鶏もも肉を鎮座させる。好みで刻んだトマトを飾るが肉の上には乗せないように周囲に散らす。パリパリを台無しにする水分・ドレッシングは敵である。トマトはレタスを刻むときに一緒に準備しておくとよい。ミニトマトなら切らなければ楽だし水分も防げる。
完成。
感想:使う器具は包丁・まな板・肉に塩を揉み込むバットなり皿・盛り付ける皿・ラップフィルム・フライパン・大量のキッチンペーパーとティッシュペーパーと単純。調味料もオリーブ油と塩のみ。楽。そして鶏もも肉うまい。塩は『南の極み』という天日塩を使用(いつもこれ)。
何がいいって、油は紙で吸いまくるし、盛り付けた皿にドレッシングとか使わないしで後片付けが楽なんだ。なんならフライパンは冷めた後でお湯を流して拭きとるだけ。翌日の朝の目玉焼きまでスタンバイさせる。まーキッチンペーパーとティッシュペーパーは超☆激減するが。
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