第四話 登場人物紹介
■猫ノ目家
【久遠】 14歳
押し込めていた感情を守に吐き出して恥ずかしいけれど少しスッキリした。守との距離も少し縮まった気がするし、桜子をどうにかして救う方法を探すために強くなろうと決意する。
したところで突然のピンチに大混乱中。
【守】 16歳
久遠の本音を聞いた結果、改めて久遠を支えなければと決意を新たにした。ムカつくが四郎が狩人が最優先だと言った意味がわかった気がする。ムカつくが。
決意も新たに初陣頑張ろうとしたら生悟に久遠を拉致されてご立腹。久遠を心配していたところで緊急通信がなったので一も二もなく駆け出そうとして朝陽に取り押さえられた。
【透子】 15歳
夢見も悪いし心身ともにボロボロ。それでも責任感で狩りに出たところ鳥狩がやってきて、さらにストレスが追加される。慶鷲の依頼を受けて鳥喰領土に向かったが、その後の安否は不明。
【誠】 17歳
透子の心身が限界だと気づいているものの止めることもできずに歯がゆい思いをしている。十兵衛といい、何で透子にプレッシャーをかけるのかと内心苛立っていたところに鳥狩が来たので、透子がそれで休めるならという気持ちと余計なことするなという気持ちで内心揺れていた。
緊急通信後の安否は不明。
■鳥喰家
【生悟】 18歳
久遠が思った以上に才能ありそうでウキウキしているし、身内に共犯者がいるかもと聞いて映画みたいと実はワクワクしている。不謹慎な自覚はある。
【高畑朝陽】 17歳
生悟が楽しそうなので満足。久遠と守も素直でかわいい後輩なので満足。鳥喰共犯者に関してはそのうち尻尾出すだろうとのんきに眺めていた。
久遠を拉致されて荒れる守をあやしていたところ緊急通信が入ったのですごく驚いた。後先考えずに突っ走りそうになった守は捕獲した。
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鳥喰筆頭補佐。大人には良い子で通っている優等生だが、仲間内では辛辣気味。久遠には同い年ということで興味はあるものの、気は合わなそうだと思っている。
慶鷲が透子と共に出たと聞いて、生悟に怒りの電話をしたが、その途中で緊急通信がなりものすごく焦った。
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道永と同期だが顔を見合わせれば一方的に因縁をつけているため、雀の道永嫌いは家を超えて広がっている。理由に関しては雀の守人である小鳥くらいしか知らない。
緊急通信には慌てたが年長者らしく、鷹文と共に現場に急行した。
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鳥狩では最年長。穏やかな性格で大人や同期、後輩からも信頼が厚い実力者。しかし、生悟からの命令を無視して猫ノ目に行ってみたり、守人であるトビ丸にすらそれを伝えていなかったりと不審な行動が目立つ。
【トビ丸】 27歳
慶鷲の守人。巡回の時間になっても慶鷲が現れないためスマートフォンに連絡したが、連絡がとれず、探しても見つからずで焦っていた。雀から慶鷲が透子と共に巡回に出たと聞いてとても驚いた。
■犬追家
【ルリ】 18歳
桜子と久遠が運命と聞いてはしゃいだが、二人の前途多難さを思って複雑な気持ち。桜子のことは応援するつもり。
休みだから早めに寝ようと思っていたところで緊急通信がなり飛び起きた。
【四郎】 16歳
久遠には色々と期待している。守はやる気と実力が伴ってなくてムカつく。
休みだから音楽でも聞いてのんびりしようと思っていたら緊急通信が入り、貴重な休みが潰れたと嘆いている。
■蛇縫家
【美姫】 16歳
桜子と久遠が運命と聞いてはしゃいだが、桜子の未来を思ってはしゃいだことを後悔している。
いつもどおり巡回に向かったら緊急通信がなったので驚いた。鳥喰に急行途中。
【リリア】 16歳
はしゃいでしまったことを後悔している美姫が心配。桜子と薫子のことは心配だが様子を見ようと思っている。
美姫と共に現場に急行中。
■狐守
【桜子】 13歳
皆の前でうろたえてしまって恥ずかしいと反省中。薫子のためにも巫女としてしっかりしなければと思っているが久遠のことは正直とても気になる。
結界のほころびをチェックしているところで緊急中心がなったため驚いて現場に向かっている。
【薫子】 13歳
桜子の気持ちを考えてどうすればいいのか悩んでいる。久遠には桜子を任せられないと思っている。
桜子と共に現場に急行中。
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