楽しませて下さいね
レオはそれだけを言ってただエリーをしばらく抱きしめた、エリーも最初は弱々しいながらも抵抗をしていたがレオの力には勝てないと悟ったのかはたまたレオの気持ちに気づいたのか抵抗を無くしまるでレオを求めるかのように抱きしめた泣いたのだった
ややあって
「レオくんこんな事もうしないでくださいね」
あのあと当然と言うべきかこっ酷く説教をされたが最後にこの一言を言って終わった
「ああごめんもうしないエリー達を悲しませること何て
あ、え、エリー一つ聞いていいか」
「どうしたのレオくん」
「そのだな何故にエリーの後ろナタリーがいるんだ?」
「な、ナタリー?ま、まさかレオくんまた新しい女を作って来たんですか、私達の所から消えたのはそのナタリーさんの所に会いに行くためですか、レオくん答えて下さいどうなんですか」
「え、エリー落ち着けよそのほらエリーの後に…」
そこでレオの言葉が止まったなぜならナタリーは手を口元に押さえながら小刻みに身体が少し揺れていた
「クスクス、あ、アーク様クスいえレオ様私はナタリーではありませんわよ、私はシスティーナ・フィン・ニューワルです
このニューワル王国の第ニ王女ですよ、あもう我慢できませんクスクスクスクス私はクスクスエリーゼさんのクスクス付き添いで来ましたクスクス」
「ってシスティーナ様レオくんの事を知っているのですか?」
「はい、知っていますよ色々と
何でも神の使徒様だとか全属性魔法を使えたりでしたっけ?
おまけに聖女であるエリーゼを落とした男気になって当然でしょクスクス
こんなに楽しい時間いつぶりでしょうかレオ様これからも私を助けて下さいね」
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(sideシスティーナ)
実を言うと私があのコボルトの群れを集めたんですよねきっとレオ様なら助けてくれると、セレス姉様には悪い事をしましたが予想以上ですねレオ様あーレオ様といると何だか楽しいです
ついつい笑みが漏れてしまう
意地悪したくなってしまいますあーレオ様貴方は何故そんなに私を楽しませてくれるのですかこれでは私貴方から離れなれなくなってしまいます
まあそれでもいいのですがあ、思い出すとまた笑ってしまいます
ついさっきまでのレオ様とエリーゼの会話ときたらクスクス
エリー、エリーですか良いですね私もこれからエリーゼの事をエリーと呼ぼうかしらクスクス
でもそろそろ時間がありませんわね早く助けて下さいねレオ様貴方が私を、世界を救う唯一の存在なんですから
だから早くお願いします、あとついでにセレス姉様を貰ってもらいましょうか、セレス姉様は何も知らないただの少女ですが何れは思い出すでしょうしそれに何やら
あらまた楽しみが増えましたわねz色んな意味で不思議な御方ですね本当に貴方といると不思議な御方です
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「いや何で知ってるんだよ俺達が会ったのってあのコボルトの群れの時だろ」
「そうですねクスクス」
________________________
nameレオ 年齢10
職業 精霊王/熾天使
性別 男
Lv182/Lv1
HP/ 11600+1000
MP/ 測定不能+1000
STR/ 3500+500
VIT/ 400 (固定)+1000
DEF/ 400 (固定)+1000
AGI/ 3800+1500
【スキル】
全耐性MAX/剣豪Lv1/拳豪Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1
【tスキル】
限界突破/魅力Lv1/カリスマLv2/
【固有スキル】
超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/天使召喚/合成/
【神スキル】
神速/
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極/
称号
異世界から来た神の使徒
三女神の寵愛
女神の過保護を受けすぎた者
全ての精霊に愛された者
全ての天使に愛された者
神の代行人
【 の思いの記憶】
逸脱者
英雄(魔)
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