失う悲しさ
74話【姉妹百合は至高だ!!】
の最初の部分
それからは問題なく進んでいき道中アークの旅をしている理由なんかをほんの一部を明かしながら進んでいきやがて目の前に街が見えてきた現在の時間帯は夕日が隠れそうだったのでもうそろそろ門が閉じてしまう時間だ
やはりと言うべきかナタリー等を助けた事により、時間がぎりぎりになってしまったのだろう
の所を少し変えました辻褄が合わなくなるので
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「あのーレ〜オ〜く〜ン何をしているのかな〜」
「ヒィ、エ、エリー」
ヤバイエリーまじでいるじゃん今のとこエリーしか…って後ろに誰かいる誰かはエリーの後ろにいるからわからんけどエリーの味方と思っておこう、物凄く怒ってらっしゃるよそりゃそうだ夜に帰ってくると言って数日帰って来なかったんだから
「え、エリーさんどうかお怒りを沈め…」
「黙りなさいレオくん
わた、私がどれだけ心配したか分かっているの!」
エリーが余りにも怒っていて怖い訳ではなく泣いていたからだそれも号泣だった、レオは思わず言い訳を静に止まってしまったそこでエリーの後にいた人影が動いたかと思うとエリーの後ろから出てきたその人影とは何とナタリーだった
え!ナタリーど、どうして今ここに?もしかしてエリーと知り合いとかかな?いやいや今はそんな時じゃない謝ろう
謝って許してくれるかはわからないけど謝らないといけない時だってあるって俺は知っているから
「え、エリーそのごめん
夜に帰って来るって言って帰って来なくてそれに見つかってから誤った事もごめん俺が悪かったこれが自己満足だって分かってるでも、ごめん許してくれとは言わないだから泣かないでくれエリーが泣いている姿なんて見たくない今の俺にそんな頃言えた義理なんて無いって分かっているけどチャンスをくれないかそれでエリーや他の皆で暮らす家を買って見せるだから…」
「もういいです分かりましたレオくんの気持ちは分かりましたそれは私達の為だったとレオくんは言っているのでしょうか」
「そ、それはそうであってそうではない、です」
「はっきり言ってください」
「そ、そうです」
「私はそんなもの必要ありませんレオくんは一度でも考えた事ありますか!大事な人が自分の元から離れていく恐怖を、私は今さっきまでレオくんがいなくなったのでは、と
ずっと頭の中でぐるぐる回ってグチャグチャになって可笑しくなりそうでした何度もレオくんは死んでない私の元に戻ってくるって頭では理解していたんです、だってナビーさんは生きていますしレオくんは優しいですから
でも、でもだからってずっとずっとレオくんが家に戻って来ないから悲しかった、もう一度言います私はレオくんがいなくなってまで幸せはいりませんし少しずつでも一緒にお金を貯めて家を買った方がよかった
レオくん、レオくんの大切な人がレオくんのそばからいなくなったらどんな気持ちになるか知っていますか!!」
あ
俺はそう答えざるおえなかった何故なら俺は知っているからだ俺はクソジジイに両親をそして妹を殺されて挙げ句には虐待をされた過去を持っているだが俺の場合悲しむ暇なんて無かっただから悲しさと言う点では今のエリーなんかに比べたらちっぽけかもしれない、でも当時の俺は自殺まで考えていた程悲しくてしょうがなかったあんな一瞬の悲しみで俺は自殺まで考えていたのだエリーはそれを数日も
そう考えるとどうしようもなく自分の俺の行動がどんなに浅はかだったかどんなにエリーやレティその他の大勢に迷惑をそして悲しませたか俺は考えもしなかった、そうすると俺は自然と頬に何かが当たった様な気がしたつぎの瞬間瞳から一つ2つと涙で目の前が見えなくなり止まらなくなってしまった
そしてエリ続けて
「ごめん」
ただしれだけを言った、だがそれにどれだけの思いを乗せられているかレオはそのほんの一部だけ伝わってしまった
だからだろうレオはいつの間にか前が自身の涙で見えなくなりおぼそかな足で一歩また一歩とエリーに近づきエリーに抱きついた
「ごめん」
レオはそれだけを言ってただエリーをしばらく抱きしめた、エリーも最初は弱々しいながらも抵抗をしていたがレオの力には勝てないと悟ったのかはたまたレオの気持ちに気づいたのか抵抗を無くしまるでレオを求めるかのように抱きしめた泣いたのだった
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nameレオ 年齢10
職業 精霊王/熾天使
性別 男
Lv182/Lv1
HP/ 11600+1000
MP/ 測定不能+1000
STR/ 3500+500
VIT/ 400 (固定)+1000
DEF/ 400 (固定)+1000
AGI/ 3800+1500
【スキル】
全耐性MAX/剣豪Lv1/拳豪Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1
【tスキル】
限界突破/魅力Lv1/カリスマLv2/
【固有スキル】
超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/天使召喚/合成/
【神スキル】
神速/
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極/
称号
異世界から来た神の使徒
三女神の寵愛
女神の過保護を受けすぎた者
全ての精霊に愛された者
全ての天使に愛された者
神の代行人
【 の思いの記憶】
逸脱者
英雄(魔)
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一応ですけどこの作品エリーって物凄く優しい設定ですので基本エリーはなんでも許してしまう人です
あと次回はナタリーの正体をレオが知る展開になるのか…?
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