ステータス・アーク

「またね」そう言ってアークはリオを連れて町に入っていった


町に入ってアーク達は宿屋に泊まる為に空いている所を探し行ったそこでアークは何となくリサと出会ってからの事を今一度思い介してみた


うーん何だから久しぶりに濃いものになったな最初は一日で帰るつもりだったのに、この世界に来て2回目の王都以外の場所に自ら行ったり、商人とその護衛の冒険者をすくったりとまあ色々あったなメチャ濃いな


そんな事を考えながら宿屋を探しているといつの間にか部屋を見つけたのでそこに入って行ったただそこで問題が発生した


「あのこの宿屋ってまだ部屋って空いていますか?」

「はい、空いていますよただ現在空いているのが一部屋だけでしてお連れ様と同じ部屋でよろしいならいいのですが…」

「そ、そうですか」


「なあリサどうするこの宿屋一部屋しか空いていないぞまた別の所を探すか?」


だがその頃アークの語りかけにリサはあることを考えていたのだ


(だ、旦那様とお、同じ部屋!!そ、そんな駄目です旦那様まだ私達そう言う関係じゃないって旦那様からキャーーーーそれからあれやこれやと進んでいって………)と頭のなかで両の手を頬に当てながら妄想をどんどんと膨らまして行き最後には真っ白だった肌が真っ赤になっていた、それからプシューと鳴りそうな勢でリサの頭が限界を超えたのか後ろに倒れていった



「お、おい大丈夫か?

一体何があったんだ」


アークの質問に対してしばらく沈黙の時間が経ちその頃リサは妄想を膨らましていることから体全体が真っ赤になり後ろに倒れそうになった

アークは何とかリサを支えながら


「あの、すみません一部屋で大丈夫ですなので部屋に早くあんなにお願いします一泊何円ですか?」

「は、はいそうですね一泊銀貨1枚と大銅貨5枚です。少し高めですがよろしいですか?」

「あ、あーそれでいいじゃあ2泊で頼む」


そう言ってアークは銀貨3枚を取り出し受付に置いた


ややあって


アークがリサを抱えながら部屋に入って


は、ここベット一つしか無いじゃんど、どうしよう

とりあえずリサをベットに寝かせようまあ今は何故か気絶しているけど


そう思いながらアークはリサをベットに寝かせ自分はそのベットの横に座ったそこでアークはある重大な事を考えていた

それはアークのステータスだ今現在リオはアークとしてエリー達にバレないようこっそり隣町に来たが姿形でを変えただけでは鑑定などのスキルがあれば今のアークのステータスはレオと同じなのでステータスを書き換えないといけない


(スキル【偽装魔法・能デス・フィギュア】)


えーと先ずは名前をアークにして年齢は別にいいだろう……

________________________


nameアーク 年齢10

職業 商人 性別 男


Lv/8

HP/180

MP/ 0

STR/ 85

VIT/ 34

DEF/ 34

AGI/ 43


【スキル】

算術LvMAX/礼儀Lv1

【tスキル】

カリスマLv2

【固有スキル】

イベントリアイテムボックス

________________________


よっしこれくらいでいいか多分これで問題が無いはずだ


このときはそう思っていたが普通イベントリアイテムボックスじゃ無くてアイテムバックスだしそれを持っているのすら一部の大商人のみなのだだからイベントリアイテムボックスを持っていることは非常におかしいのだ


そもそもの問題として鼓友スキルとはその時期に一人しか持つことが出来ないスキルであるなので今は隠蔽しているがもしレオの知り合いで鑑定のようなスキルを持っている場合一発でバレてしまうのだ

________________________


nameアーク 年齢10

職業 商人 性別 男


Lv/8

HP/180

MP/ 0

STR/ 85

VIT/ 34

DEF/ 34

AGI/ 43


【スキル】

算術LvMAX/礼儀Lv1

【tスキル】

カリスマLv2

【固有スキル】

イベントリアイテムボックス

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る