結果発表と規格外
長いです
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そしてついに最後の試験も始まった、これは剣術の実力を図る試験らしいが、まあ結果は予想どおりレオが開始して一瞬でケリが付きまたしても規格外と言われ、他の受験生達はレオからして遅すぎて子供の遊びか?ってかんがえてたのであった
そんな試験がありながらもレオは、何とか乗り切り、そして帰宅した、最後に試験監督者が「結果は今日の夜には出ている」と言っていた
家に帰ってからは、それはもうやばかった、エリーは本当に、合格できそうと何度も聞かれレティからは無言で頭をよしよし、されたりレッカからはかなり強く抱き着かれたりと、いろいろあった、そのあとエリー達と昼食を食べてから、レオはエリーと教会に行くことになった
ちなみに今日の昼食は驚いたことにカレーだったエリー達はカーレと言っていたが味も色も見た目もカレーだった、このことをナビーに聞くと
〈それは、この世界だってご飯に関心がないわけではありません、それに証拠として外の屋台なんかで串焼きがありましたよね、つまりそう言うことです、マスターの世界地球の日本のカレーとこちらの世界イグズソードのカーレ名前が少し違うのも、全く同じ名前になるのも可笑しな話ですからね〉
と返ってきたので
(まあ確かに、それもそうか、いままであたりまえでいたから気づかなかったよ)
と言う会話もありながら今レオは教会の女神像前にいた、教会に着いたころに「使徒様だ」や「救世主」「英雄」「勇者」などの声が聞こえてきたが、レオは手を振るって答えた、女性おもにシスター服を着ている人はキャーと黄色い声を叫び、一部の男特に騎士や冒険者であろう者が「おおーーー、あれが英雄、歴戦の猛者の風格がおありだ」などと、叫んでいた
男のほうはどうでもいいが、なぜシスターが叫んでいるかと言うと、シスターは結婚や男禁制で、男と関わることがまず、事務的な事しかないのだ、だが例外として認められたのが英雄、勇者そして神の使徒だったこれらの場合、自分から告白などは禁止されているが、あちら側から寄ってきた場合それを受け取ることは禁止されているのだ、また英雄、勇者、神の使徒などにアピールは自由とされている、だが今はこの教会いやこの聖教会のトップであるエリー、エリーゼ・フォン・フォーリが居る為自重しているが居なかった場合、凄いことになっているだろう。
そしてさらに言うならばレオはこの世界イグズソードに転移するときに女神と創造神により全くこのなる肉体担った事により転生と言うより転生にじゃかん近いふしがありからな、そして今の肉体は前の肉体より筋肉質でかっこいいと言えるものだった
「じゃあエリー俺は【祈りを】してくるから、また後でな」
「ハイ、レオくんの【祈りを】は長い方ですからね、クスクスでは、行ってらしゃいませ、レオくん
あと【祈りを】が終わったら一度部屋に来てください、話したいことがありますので」
「あーわかった」
そう言ってレオは女神像の前まで歩きそのまま、【祈りを】をしたら、まあお約束のように目の前が眩しく光りだし、いつもの様に神の間にいた
「あ、レオ君来たわね待っていたわ」
「あ、そうなんですか?」
「えーそうね、でもそうね一言だけ言わせて貰うとずるい」
「はい?」
「だーかーらーずるい、君のスキル導く者ずるいわ、ほんとうにずるい…
私のほうが、先にレオ君とあったのに」
「えーと何がずるいんですか?ナビーの知識ならいらないくらいアイリスさんなら持ってるのに」
「いや、そうじゃなくて なんでもないわ…(ぐぬぬ、導く者はまだ亜神だから、レオ君と付き合えるけど、私は女神クラス、最低でも亜神ではなく初級神クラスまで担ってくれたら)」
「そうですか」
なにこれめちゃかわいいんですけど、今日のアイリスさんなんかいつもよりかわいい、あ!頬を染めてきたかわいい、顔まで真っ赤になってきたなかわいい、なんかアイリスさんの腕が上にあがって…ドスン
イッテッテ、アイリスさん何するんですか…あ、すみませんでもホントの事ですし、いえからかっているわけでは無くてですね、うん今日もアイリスさんは絶好調だな、すみませんきおつけま…あそうだ
「アイリスさん好きですよ、なーんてね」
レオが冗談でそういうとアイリスは一度冷めそうだった顔の赤みが頭から蒸気が出るんじゃないかと言うくらいの勢いで真っ赤になり、そのまま固まってしまった
「ってアイリスさん?おーい」
それからしばらくし女神アイリスとして再起動し
「な、なにを言っているのですか、神と人の恋愛は禁止されています」
え!そこなの突っ込むところってかそれならまるで俺が神なら良いみたいに聞こえるんだが…
まあ俺は冗談で言ったが別にアイリスさんならいつでもヴェルカムだがな‼
〈マスター浮気ですか、浮気なんですね、そうですかそうですか〉
いや違うよ、違わなくもないけど、違うよ
〈そうですか、そうですか、ねえマスター私マスターには言ってないですけど進化してからスキルの制限の権限が追加で使えるようになってたんですよ〉
それってまさか
〈そうですよ、なのでマスターのスキルを制限してやりましょう〉
いやナビーさんやそれはあんまりではないか、それにナビーって俺の婚約者だろなら、身内ひいきしてもいいとおもう、うん
な!ナビー許してくれほんと何でもはしないけど許してーー
〈はあ~もう別にいいですよ〉
「ねえ、レオ君なんで目の前にきれいな女性が居るのに、ほかの女と会話してるのかな、ねえレオ君」
「ひぃー、アイリスさんごめんなさい、でもアイリスさんが全然ありなのは本当ですよ?
アイリスさん自身がどう思っているかは知りませんけどね」
「私まだ許したなんて一言も言ってないわよ、そこにお座りレオ君」
「あ、はい、すみません」
「うん、まあ今回のはレオ君が全面的に悪いから、でも一応私女神だしなんでも一つお願いを聞いてくれたら、許してあげます」
女神さまのお願い!!女神ってほしいものなんでも手に入るんじゃ…
「いいえ手に入りません~いいですか」
女神アイリスは頬を膨らませながらそう言ったのでレオは何も言い返せずコクリと頷くことしかできなかった
「それでは、お願いについてですが、強くなって下さいそして最低下級神まであと5年以内になってください、今のペースだと余裕で、なれると思いますが一応私からプレゼントですはい、もう言った言った」
〈ピコン
女神アイリスより称号
【女神の過保護を受けすぎた者】を習得しました〉
レオはアイリスからいきなり渡されたというか、実際は現物に渡されたのではないのだが、それを渡されたあと、すぐに前回同様神の間から追い出された、
目を開けるといつもの教会の像がレオの目の前にあった
「アイリスさん早く神になれってどういう事だ?
まあいっかエリーのところにいこう」
そういってレオはエリーのもとに向かった、
「エリーこっちは終わったよってなんだその量」
そう今エリーの座っている机の上にはたくさんの書類の山が何個も積み重なっているものが数個あった
「こんなのリアルで見るの初めてだぞ、手伝おうか?」
「いえ、そうして欲しいのはやまやまなんですが、無理なのでレオ様はとりあえず先返っといてください、たぶんしばらくは帰って来れないかもしれません」
「何でだ?」
「えーとですね聖女って忙しんですよ、それに私って結構婚約話とかが多いのにいきなり、婚約者が現れたり、ダンジョン【赤の塔】の攻略で二日丸々いなかったので結構たまってましてそれだけならよかったんですけど、レオくんとイチャイチャ、ゴホン勉強に忙しかったので、まあすぐ終わります2、3日やれば帰りますので」
「いやいや、2,3日って結構普通じゃないから、どんなブラック企業だよ!」
「ブラック企業?」
「いやなんでもない」
「とにかく先返ってください、今はレオくんと話したいですが居たら絶対にそっちに集中しちゃうので」
「わ、わかった」
レオはしぶしぶその言葉で教会から出ていきエリーの家に帰っていった、もちろん帰るときはエリーが居ないのでシスター達が押しよってきたがレオはその圧倒的ステータスで逃げエリーのいえに着くとすぐに
ニューワル学園に結果発表を見に行くのだった
次の日に結果を見に行くと点数は本来30点満点だが
1位レオーーーーーーーーー点数:∞点
2位レーシャーーーーーーー点数:27点
・
・
・
と言う結果だった
なんだよそれ
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nameレオ 年齢10
職業 精霊王 性別 男
Lv/182
HP/ 11600
MP/ 測定不能
STR/ 3500
VIT/ 400 (固定)
DEF/ 400 (固定)
AGI/ 3800
【スキル】
全耐性MAX/剣豪Lv1/拳豪Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1
【tスキル】
限界突破/魅力Lv1/カリスマLv2/
【固有スキル】
超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/合成/
【神スキル】
神速/
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極/
称号
異世界から来た神の使徒
女神アイリスの寵愛
女神の過保護を受けすぎた者new
全ての精霊に愛された物
魔法使いの亜神
【 の思いの記憶】
逸脱者
英雄(魔)
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今回の規格外はモテ度でしたね、ぶっちゃけ結果はどうでもいい、ついでみたいな感じです、久しぶりに僕の推しの女神アイリス様かけたー、女神アイリス様かわいい~~~~~~~~~~
そして女神アイリスはほんの少しだけヤンデレ気質説、まあ結果から言うとまだ、筆者つまり僕自身わからないかな、何故ならアイリスさんがどんな感じに生きていくかを決めるのはアイリスさん本人にもわからないかららです!!
あと、次から第2章でがその前に閑話を入れようと思います、2章では主にお金稼ぎをするために商会でも作る見たいなことを書きたいと思っています
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