【修整済み】冒険者登録とテンプレ1/2

俺はエリーと一旦別れて、冒険者ギルドを目指していた


なんでこうなった


<でもマスター後悔はしてません>


後悔するわけないだろ


「でも絶対おかしいだろ、まあ過ぎたことよりも今は前を進まないとな」


ここが冒険者ギルか、大き過ぎるだろ。

教会と、言い施設がでかい。てかこの技術何処で手に入れたんだろう。毎度思うんだよ

中世ヨーロッパなのに、昔の人は凄いな。機械なしに


〈マスターこの世界に関しては、魔法がありますので。ここまで大きい建物の場合は魔法で解決させますよ〉


俺が折角考え深い事を考えていると、真実の闇を知らせてくるナビーさん。

まあいいや、冒険者になりたいし登録してしたら、エリーに会いに行こう。


トラブルに巻き込まれなければいいが...


<はぁマスターそれは、フラグと言うやつですよ。なんですか貴方は主人公気取りですか?>


あ、いや今のはな無かったってことで。さあ気分を切り替えていこう、いざ冒険者ギルドへ。って待ったーー主人公気取りってなんだ。俺はれっきとした主人公ですが!!このタイトルの主人公ですが!!(大事なので2回言っといた)主人公ですが!!


〈マスターしつこいです〉


すまん、ただ人の人生に置いて。皆が主人公何だよ、生きているそれが主人公出会って。死んでも語り継がれるんだよ、誰かが自分を残してくれる。それが人の役目であり本能、自分の生きた証を世に刻む。それがどれだけ短い時間でも、だ


その行動をする限り、主人公に誰だってなれる。ただ勇気を出すだけなんだよ!


俺の場合は、それを強制させられているがな


<開き直りましたね>


うっさい


ややあって


うっ臭いここが冒険者ギルドか。

真っ昼間から酒飲んでる奴が多いな、テンプレ感が、半端ない


<はいそれはそもそも冒険者をしている者は、いつ死ぬか分からないのです。

ですので、お金があるなら。使い切るのが一般的な考え方です。貯金なんてしてる冒険者の方が少ないんですよ。貯金をしている冒険者は、家族がいる方ですけど。基本的に冒険者とは、荒くれ者が就く職業なので、家族などが存在しませんから>


荒くれ者の職業、か…

お、あっちか受け付けだよな


俺は受付だろう、場所に移動して。その受付にいる女性に話しかけた


多分受付嬢ってやつだろうな


「あのお姉さん冒険者登録したいです。受付ってここで、合ってますか?」


「あらそうなの?(この子まだ若いのに冒険者なんて)ええそうよ。ここが冒険者ギルドの受付で会ってるよ、冒険者登録するなら。はい、これに必要事項を書いて。

文字書けるかしら」


一応聞いてみたものの、ここが受付で合っていたようだな


「はい、分かりました。大丈夫です字は書けます」


えっと…


名前  :レオ

年齢  :10歳

職業  :なし

武器  :剣

適正魔法:全属性


「はい、できました」


「分かりました。

名前はレオ君、年齢は10歳。

えーと…は

ありえない、でもこの紙は正常に作動してる。どういうこと」


「どうしたサティナさん?」

「あ、ラルフさん

い、いえ何でもないです」

「そうか、何かあれば呼んでくれよ」


「はい、ありがとうございます。」


もう一度、真実の魔法を試してみましょう。【真実】嘘。ありえない


「どうしてですか?」

「魔法には基本属性。【火】【水】【風】【土】の四属性と、言われているわ。そして【光】【闇】があるの。そこまでは大丈夫」

「はい大丈夫です」


「でもね本来魔法というのは火属性を持っているなら、反対の水属性は絶対に手に入らないの」


「え!そうなんですか?」

「えーそうよ。だからおかしいの」


――――――――――――――――――――――


nameレオ 年齢10 性別 男

Lv/1 EXP/

HP/ 200

MP/ 100

STR/ 20

VIT/ 22

DEF/22

AGI/ 30


【スキル】

全耐性Lv/3剣士Lv1/拳士Lv1/

【tスキル】

言語理解/限界突破/

【固有スキル】

ナビゲーター/ 全属性/ 超回復/魔力膨大/ 多重思考/

【神スキル】

神速/神眼/????(未覚醒)/⬛⬛⬛/


称号

転生者

神の使徒

女神アイリスの寵愛

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る