学園入学試験と冒険者編

【修整済み】死の森

「はい、行ってきます」

そこでまた俺の目の前が真っ白になり視界が森の中になった


そこは途方もなく。薄暗い、まるで生きてる生命を、喰らい尽くすような。

不気味な森の中だった。



アイリスさん、なんでこんなところに飛ばしたんだ、よこれじゃあ。危ないよ〜。


ってかそんなこと考えるよりも、だ。

今の俺のこれからの方針だな。まず狂って、名前をやめて新たな偽名を名乗ろう。これには2つの理由がある。

一つは、俺が地球での未練を無くす為だ。アニメや、ゲームなんかは。メッチャ好きだったからな。


あと2つ目は、偽名ってなかっこよくない。アニメとかでもそうだけど、主人公って、偽名を大抵使っている

だからどうした?

と、思う者も居るだろうでも言わせて欲しい偽名はかっこいい。異論は認めないよ


「よし偽名はレオでいくか。

アイリスさんは確かモンスターに襲われたところを全力で逃げろ。だったな

そうしたら探索隊の人?が俺を街まで連れてってくれるはずだ」


でも今、俺はメッチャ弱くいだって教会に【祈りを】やらないと、折角選んだ。スキルが手に入らないから。

言語も分からないし、そうだ流石に現状の能力値がわかるかも


「ステータス」


とレオが言ったとき半透明な板が現れた

その板には狂がいた世界とは、全く違う言語が使われているようだ


「いやなんでやねん!」

思わずエセ関西弁使ってしまった。いやそこは自分のステータス、だから見える様になってるだろ普通、なんて不便なんだ


「こんなことしていたら。そもそも逃げれなくなるな」


確かここに銅の剣が入っていたはずだっとあったあった。なかなかいい剣だな


実は狂の両親は武術、特になどの。武道を嗜んでおり。戦いが大好きな人だったのだ


これがあれば、スライムくらいはやれるよな、やれるよね?

所でなんでそんな力があるのに、親戚に反撃しなかった。

ってそれは余計に、自分の現状を酷くするからだ


とそんなことを考えながら、狂いやレオは銅の剣を一振りした

ビュンビュンビュン

とレオが剣を振るったのが悪かったのか気がつくとヌルヌルした液体状の。

地球ではお目にかかれない、謎の生物がレオの近くにいた


「多分スライムだよなスライムくらいなら勝てるはずハッ」グニャ


レオがスライムと思わしき謎の、生き物に先制攻撃した。

だがスライムと思しき生き物は、平然とレオに近づき飛び跳ねた。

たったそれだけで、レオは後ろの木に。平和な、日本では。まず体験出来ないスピードで、ぶつかった


「グハッ、何だ、この世界のスライムってのは、こんなにも強いのか。

いや違うか俺が弱いのか。とりあえず今は離脱だ」


レオはスライムと思わしき生物から逃げたが。その先にスライムと思わしき生き物が、既にレオの目の前にいた。


そのスライムと思わしき生き物は、知性を持っているにか。レオが逃げる通路を先回りをし、攻撃を飛び跳ねるした。


ック、なんなんだ。

なんとか避けたものの、強い。

この圧倒的スピード、それにパワーが異常だ。

俺は転生して、そうそう死ぬのか。

またくる。後ろからかやばい意識が途切れてそうだ、次のに当たったら、確実に死ぬな







あれスライムの、攻撃が 無いな、人影が見え

そこでレオの意識は失った








《おいライオット、あそこの人ブラックスライムに襲われて倒れてるわよ》


《そんなわけねーだろここは【死の森】だぞ。こんなところに来るバカがどこにいる、俺たちでもかなりやばいってのに。

ってマジじゃねーか、早くそいつを助けるぞ》


それにしても、なんでこんなところに倒れてるんだ。こんなに若いのに、見たとこ10ってところか。

それに神秘的とまでいえるきれいな

これは何処かのお貴族様か?だがなぜこんなところに、いや今はそんなことよりもこいつを、街まで運ばないとな


《ライオット何ををしているさっさと、行きますよ》

《あー悪い考え事してた。見た目はまだ、洗礼受けてなさそうだ。それに、この場合は教会につれていくのが、普通だったよな》


こうして探索隊として来ていた。三人との初めての出会い場だった

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