【修整済み】しらない天井だ!!さあ神の使徒よ教会にて早速無双?!1/2

こうして探索隊として来ていた。三人との初めての出会い場だった


「ここは、痛ッ

そうか俺は、スライムに負けたんだった。

それにここは、テンプレなら知らない天井だとか言ってるんだろうな」


俺は立ち上がりながら、周りを見渡した。

そこには全く知らない美少年がいた。それも何処からどう見ても、俺とまったく同じ動きをしていたのだ。

流石に気がつくだろう、俺の体は黒髪黒目のザ・日本人なのだ。


だから、俺の身体が神秘的とまで言える美しく長い銀髪に、灼炎のように真っ赤な目。


アニメの人?と、疑いたくなるほどであった。それは元の俺の姿とは完全に違い、俺自身わからないほどだ。これが俺の身体…


そういえばアイリス様が言ってたな。身体の一部が欠けたから、創造神様が俺をベースに直してた



?それにしても


「変わりすぎだろ〜〜〜〜〜〜〜いやだって!俺は15歳だったよ。

明らかに若くなって10歳くらいだ。いや落ち着け俺まだ慌てる時じゃない、教会に行けばわかるはず、よし教会に行こう」


決意を新たに教会に行こうとしたが、周りを見た限りでは、今まで一度も来たことの無い部屋だったのを、思い出した。


(ここ何処)


さっきまで姿が変わってたから、あまり気にして無かったけど…


そんな時だ、突然扉が開き人が入って来た。


2人は男、1人は女の子の計3名


一番最初にこの部屋へ入って来た人は、金髪に白の目をした、見た目20前半の男。

次に入ってきた人は、青髪に亜麻色の瞳をした見た目20歳後半くらいの男。

最後に3人目は女の子は、赤の髪に銀の目をもつ見た目10歳前半と、今のレオと同じくらいの年齢くらいだ。


誰?まあ最初にそれが出てくるよな。冷静に考えれば、この人達の家か


それにしてもこの3人、なんとなく雰囲気が似てる。兄妹?それとも親戚みたいなものかな


「えっとここはどこですか?」


《おいエル、レーシャ。

この少年起きたみたいだぞ、だが全く知らない言語を使っている》

《多分これは、記憶が混乱してるのかまたは迷い子まよいごの、どちらかでしょう。

あの年で死の森に一人で倒れていたのです。

迷い子の可能性が高いでしょう、ですので教会に連れて行ったほうが良さそう。それに記憶が混乱していても、どっちみち教会ですし》

《そうだなとりあえず教会行ってみるか》


そうだった、まだスキル【言語理解】手に入れてないから。お互い話ができないんだった、全く何言ってるのか聞き取れない。この状態で教会に行ける手段を考えないと行けない…ん


兄妹?達が俺に近づいて、手を差し出してきたのだ。一体なんだこれは


って、待てよ。もしかしてこの3人が、アイリス様が言ってた探索隊かもしれない。だったらついていったら教会につくかもしれないしな


そう思いながら、俺は兄妹?達3人に手を引っ張られながら、ついていくのだった



街を歩いていると異世界に来たんだとさらに実感させられた。

中世ヨーロッパ風で、この街も物凄く盛り上がっている。最初はなにかの祭りかと、俺も思っていたが、街を見るとそんな痕跡はなく。この光景は毎日の事だと直ぐに分かった。

更に、街には地球にはない道具があった


あれがアイリス様の言っていた、魔道具かな

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る