優しい傘でいたい
足を見る
今までずっと歩いてきた足を
目は疲れて潰れているだろう
何をしてきたか
年は増す
焦りに恐れ、疲労
思えばこれまでのことは取るに足らない
秋になり、葉は落ち、その下になにがあったか、わからなくなった
答えを今は見つけなくていい、
休んでほしい
もう誰もあなたのことを引きずりまわしたりしない
詩 @arup
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